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蠢動
観察
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彼女の様子を横目で見ていた。
彼女が黙ってしまったのでこれ以上声をかけてはいけない気がした。
それは俺だけでなく、周りの女も。
トークをする事で気を紛らわせる作戦から、我慢に集中する作戦に切り替えたようだから、声をかける訳にはいかない。
彼女は両脚を引き寄せ、ふっくらとした太腿に指をめり込ませる。柔らかそうな太腿とはいえ、あれだけ凹むのは余程強い力を込めているのだろう。
ガードする余裕がなくなったのか、白いパンツが見えた。
ふっくらした脚を擦り合わせながらただただ時間が過ぎ去ることを待って震えてる優子さんの姿は色っぽかった。
可哀想だから助けたいという気持ちと、意地悪な悪戯をして追い詰めたいような気持ちが交錯して、可愛いから見ていようという感情が勝った。
そもそもの話、この場で彼女をどうこうする等できない話だし。
見られる場面を想定してないような白い下着。それが彼女の震えに合わせて蠢めく。
下着と身体の境目が眩しい。
擦り合わせられる太腿にシミなどない真っ白な下着が捩れ、彼女の波打つ渓谷が咥え込む。
彼女が制服のスカートの上から下着を引っ張る。
際どく捩れた優子さんの下着はこの期に及んで綺麗な純白を保っていた。身体を捩り震える程の尿意に苛まれながらも未だにほんの一雫さえ零していない。それどころか滲ませてすらいない。
もじもじと太腿をくねらせながらも、汚れていない真っ白なパンツ。優子さんの大人の女性としての矜持のようで敬意を感じていた。
が、優子さんを身体の中からこじ開けようとする水流を思うと、サディスティックな感性がムクムクと湧いてくる。
そしてそれに抗い身を捩る優子さんの姿が艶めかしく可愛らしかった。
そして、長い長い時間が過ぎて
ついに‥‥
彼女は恐る恐るという感じで立ち上がり、綱渡りでもしているかのような足取りで歩を進める。
足首から脹脛辺りをチェックしてみた。
何事もなかった。
そして彼女があの過酷な時間を最後まで耐え抜いたことを理解した。
少しだけ残念で、敬意も感じて、でも1番は自分のことのようにホッとしている。
優等生の優子さんにはこっそり抜け出すという選択肢は思い付かなかったらしい。それとも我慢し抜ける自信があったのか。
ともかく、物理的な我慢の限界に迫るおしっこを強靭な意志で身体の中に止め続けた彼女は、トイレにたどり着き、日常を取り戻したようだ。
彼女が黙ってしまったのでこれ以上声をかけてはいけない気がした。
それは俺だけでなく、周りの女も。
トークをする事で気を紛らわせる作戦から、我慢に集中する作戦に切り替えたようだから、声をかける訳にはいかない。
彼女は両脚を引き寄せ、ふっくらとした太腿に指をめり込ませる。柔らかそうな太腿とはいえ、あれだけ凹むのは余程強い力を込めているのだろう。
ガードする余裕がなくなったのか、白いパンツが見えた。
ふっくらした脚を擦り合わせながらただただ時間が過ぎ去ることを待って震えてる優子さんの姿は色っぽかった。
可哀想だから助けたいという気持ちと、意地悪な悪戯をして追い詰めたいような気持ちが交錯して、可愛いから見ていようという感情が勝った。
そもそもの話、この場で彼女をどうこうする等できない話だし。
見られる場面を想定してないような白い下着。それが彼女の震えに合わせて蠢めく。
下着と身体の境目が眩しい。
擦り合わせられる太腿にシミなどない真っ白な下着が捩れ、彼女の波打つ渓谷が咥え込む。
彼女が制服のスカートの上から下着を引っ張る。
際どく捩れた優子さんの下着はこの期に及んで綺麗な純白を保っていた。身体を捩り震える程の尿意に苛まれながらも未だにほんの一雫さえ零していない。それどころか滲ませてすらいない。
もじもじと太腿をくねらせながらも、汚れていない真っ白なパンツ。優子さんの大人の女性としての矜持のようで敬意を感じていた。
が、優子さんを身体の中からこじ開けようとする水流を思うと、サディスティックな感性がムクムクと湧いてくる。
そしてそれに抗い身を捩る優子さんの姿が艶めかしく可愛らしかった。
そして、長い長い時間が過ぎて
ついに‥‥
彼女は恐る恐るという感じで立ち上がり、綱渡りでもしているかのような足取りで歩を進める。
足首から脹脛辺りをチェックしてみた。
何事もなかった。
そして彼女があの過酷な時間を最後まで耐え抜いたことを理解した。
少しだけ残念で、敬意も感じて、でも1番は自分のことのようにホッとしている。
優等生の優子さんにはこっそり抜け出すという選択肢は思い付かなかったらしい。それとも我慢し抜ける自信があったのか。
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