勇者と姫と英雄譚

「姫君を我が妻に娶りたいのです」
 勇者は姫との婚約を取り付け、名声のために魔王城へと向かった。準備を整えて奔走するが、勇者は魔王の力を見誤っていた。勇者は見た。魔王が死者さえ蘇らせるのを。
 果たして、勇者は姫を救えるのか――

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