この胸の高鳴りは・・・

暁エネル

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離せない

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俺がハシゴを登りロフトを見ると 忍さんは後ろ向きで布団に座っていた


ローションとコンドームの箱はいつもの所へ置いてあった


俺はゆっくりと忍さんに近づき後ろから抱きしめた


「忍さん俺を思い出していましたか?」


「うんこの1週間毎日 この布団に横になる時だけじゃなく バスルームやキッチンでも拓巳君の事・・・」


「俺も忍さんの白い肌やエロい声やかわいい顔を思い出していました 今日は忍さんに触る事が出来る」


俺はそう言って忍さんのパジャマのボタンを外しながら


忍さんのくちびるを重ねた



(拓巳君もう僕我慢出来ない・・・)



僕は拓巳君から離れ はだけたパジャマを脱ぎ拓巳君の方を向いた 


パジャマのズボンとボクサーパンツを一緒に脱ぎ 拓巳君を押し倒していた



(ウソだろう・・・ 忍さんが俺を押し倒した・・・)



(拓巳君僕を嫌いにならないで・・・)



忍さんは裸で俺にまたがっていた


忍さんは膝で立ち俺のズボンを下げた


「忍さん待って・・・ ゴム・・・」


俺の声も聞かず忍さんは腰を落した



(やっぱり大きくて入らない でももうイきたい・・・)



(忍さんに我慢させ過ぎた? 忍さんがこんなになるなんて・・・)



俺はゆっくりと起き上がると忍さんが顔を上げた


俺は忍さんのに手を伸ばし手を動かした


忍さんは抱きつき俺の耳元で 気持ち良さそうな声を出していた



(拓巳君ダメイっちゃう・・・)



忍さんは俺の肩で息を切らしていた



(どうしよう拓巳君の洋服に全部かかっちゃった・・・)



僕は動く事が出来ず息を切らしていた



(忍さんはずいぶんと我慢してたんだなぁ~ 俺もだけど・・・ リビングでも俺忍さんの身体触ってたし・・・)



「拓巳君ごめん僕・・・」


「忍さん身体冷えちゃいますね」


「ごめん・・・ 重かったね・・・」


そう言って忍さんは俺から離れた



(あぁ~忍さんのエロい顔いい・・・ 息を切らしてかわいい・・・)



「忍さん今度は俺があたためます」


俺はそう言って忍さんを布団へ寝かせ 


Tシャツを脱ぎ半分下がったズボンとパンツを脱いだ 


俺はしっかりと根元までゴムを付け 忍さんのにもゴムを付けた 


手にはローションをなじませ 忍さんの中にゆっくりと指を入れた



(忍さんの中に早く入れたいけど 忍さんの身体の方が大事だ・・・)



(拓巳君そんなにかき回さないで・・・)



忍さんのエロい顔と声が俺を刺激していた



(もういいよな 早く忍さんの中へ・・・)



俺はすぐに指を抜き一気に忍さんの中へと押し入れた


忍さんはのけぞり大きな声を出した



(拓巳君大きい・・・)



(やっぱスゲ~気持ちいい・・・ ここからゆっくり・・・)




「忍さんやっと繋がりました」


「拓巳君・・・」


「スゲ~気持ちいい・・・」


「拓巳君僕も・・・」


俺は忍さんのくちびるを重ねた



(上も下も拓巳君でいっぱい・・・)



「忍さん 自分で触ったりしました?」


「してない・・・」


「俺も我慢しました 忍さんの中で気持ち良くなる為に・・・」


「拓巳君・・・」


「ずっとこのままでいたい・・・ 忍さんの中に・・・」



(あっでもダメだ・・・ 動いて動いてめちゃくちゃに・・・)



「忍さんすいません・・・」


俺は我慢出来ず忍さんの足を持ち上げ腰を動かした



(あっ拓巳君奥・・・)



(忍さん・・・)



俺は忍さんに何度も押し入れていた



(拓巳君凄い・・・)



(忍さん出る・・・)



俺は声を出し忍さんから離れた


俺はすぐにゴムを付け替え 忍さんの足をひねりうつ伏せに


俺は忍さんお尻を持ち上げ 忍さんの中に押し入れた



(あっ拓巳君待って・・・)



忍さんは背中をそらせ声を出していた



(拓巳君・・・)



(やっぱ背中のキスマークも全部消えてる あんなに付けたのになぁ~)



俺は忍さんのタマタマから忍さんのを優しく触った



(拓巳君ダメ両方気持ち良すぎて・・・)



(忍さんスゲ~気持ち良さそう・・・ もっともっと忍さんをとろとろにしたい・・・)



俺はゆっくりと腰を動かした



(あっやっぱダメだ・・・ 出る・・・)



俺は忍さんの腰を掴み凄い速さで腰を動かした



(拓巳君奥もっと・・・)



俺は息を切らし忍さんに入れたままに



(あぁ~スゲ~気持ち良かった・・・ このままで居たらどうなる? 忍さんに入れたまま・・・)



(拓巳君が動かない 僕の腰を掴んだまま・・・)



「忍さん体制キツイですか?」


「あっ ちょっと・・・」


俺は忍さんのゴムを取り忍さんから離れた


忍さんは息を切らして俺の方を向いた


「拓巳君・・・ どうしたの?」


「忍さんの中にずっと居たくて・・・」


俺がそう言うと忍さんは俺の方へと向いた 


俺は忍さんに抱きしめられ布団へ一緒に横になった


「拓巳君・・・ かわいい・・・」


「俺が?」


「一緒に居たい」


「俺も忍さんと離れたくないです」


「嬉しい・・・ 今日はこのまま・・・」


「忍さん?」


忍さんは力尽き寝てしまった


俺は忍さんの腕を外しゴムを取った



(あのまま入れて何回出来るんだ? ゴムが破裂するかも? 2回が限度なのかも・・・)



俺はスタンドに手を伸ばし明かりを消した



(忍さんの中にどれくらい居られる? さっきだって俺が我慢出来なかった いやそもそも我慢がダメだろう・・・)



俺はそう思いながら忍さんと一緒に眠りについた





俺が目を覚ますと忍さんの姿がどこにもなかった



(忍さんどこだ?)



当然一緒に居るはずの人が居ないとなると凄く焦る


俺はハシゴを登り忍さんを探した



(拓巳君が目を覚まさないうちに・・・)



僕は汗を流して拓巳君の所へと戻る為にシャワーを浴びていた



俺が洗面所のドアを開けるとバスルームに明かりがついていた


バスルームから音が聞こえ俺は 服を脱ぎバスルームを開けた


「えっ拓巳君」



(拓巳君がもう起きちゃった・・・)



俺は忍さんを後ろから抱きしめた


「探しました」


「あっごめんね 拓巳君気持ち良さそうに寝てたから・・・」


俺はシャワーを止め忍さんのくちびるを重ね 


忍さんのお尻に指を入れ忍さんのを同時に触った



(拓巳君待って今洗い終わったのに・・・)



(忍さんの裸スゲ~エロい・・・ スゲ~指が飲み込まれて行く・・・)



くちびるを離すと俺は忍さんから手を離し


忍さんは壁に手をつき 俺は忍さんの中へと押し入れた


「忍さんすぐに抜きますから今だけ・・・」



(拓巳君のが・・・)



忍さんは気持ち良さそうな声を出した



(あぁ~抜きたくねぇ~ このままずっと・・・)



俺は腰をほんの少し動かしたのがマズかった



(ヤベ~気持ちいい止まらねぇ~)



(拓巳君もっと奥・・・)



(止めないとヤベ~でもあともう少し・・・)



俺はギリギリのところで抜き忍さんの足に挟んだ



(あぁ~危ねぇ~忍さんのマタでもう一度・・・)



(拓巳君なんで抜いちゃうの・・・)



僕の足の間から拓巳君のが吹き出した


俺は忍さんの足を挟んだまま息を切らしていた



(あぁ~危なかった・・・ もう少しで忍さんにぶちまけるところだった・・・)



俺は忍さんの状態が気になり手を伸ばした



(忍さんはまだ? 俺だけ出したのか・・・)



俺は忍さんのマタからゆっくりと外し 忍さんのを優しく触りながら 


背中にくちびるを押し当てキスマーク付けた



(キスマーク付けるとしたら今だろう・・・)



(拓巳君の触り方・・・)



俺は忍さんのから手を離し キスマークを背中や腰 お尻に付けていった



(忍さんの声がスゲ~エロい・・・)



「拓巳君お願い・・・ イかせて・・・」



(恥ずかしだけどもう僕限界・・・)



忍さんは振り返ってそう言った



(忍さんは何て顔してるんだ 俺がさせたのか? ヤベ~スゲ~エッチだ・・・)



「忍さんエロいです・・・」


俺はそう言って忍さんのとお尻に指を入れ同時に手を動かした



(拓巳君気持ちいいイちゃう・・・)



忍さんはすぐに大きな声を出した


俺は忍さんから手を離すと忍さんが抱きついてきた



(拓巳君の意地悪・・・)



(忍さんがマジかわいい・・・)





俺と忍さんはバスルームを出てた 


忍さんは洗濯をして 俺は朝ご飯を作っていた



(あぁ~もう恥ずかし・・・ 拓巳君におあずけをされイかせてなんて・・・ 拓巳君は僕の事をどう思った? 拓巳君にまたたくさんキスマークを付けられた もしかして拓巳君はわざと?)



(忍さん元気なかったなぁ~ 疲れてるだけならいいんだけど・・・)



俺はキッチンから忍さんに声をかけた


「忍さんご飯出来ました」


忍さんはソファーに座っていた


「拓巳君ありがとう」


「俺が持っていきます」


俺は出来た物をテーブルに並べた


「拓巳君ありがとう」


「いいえ いただきます」


「いただきます」


俺は元気のない忍さんの顔を見ていた


「拓巳君何?」


「忍さん疲れちゃいました? それとも何か怒ってます?」


「怒ってない ただ拓巳君が・・・」


「俺が?」



(俺が何かしたのか? したんだ忍さんが気にさわる事を・・・ 何をした?俺・・・)



「意地悪だから・・・」



(意地悪? ヤベ~わかんねぇ~)



「すいません忍さん俺は意地悪です 意地悪が何なのか教えてもらってもいいですか?」


「もうさっき拓巳君がした事」



(エッチだよなぁ~スゲ~忍さんがエッチだった・・・ あっ俺がゴム付けなくて入れたそれだ)



「すいません忍さん俺我慢出来なく」



(拓巳君が我慢? 僕がじらされた事を?)



「拓巳君が我慢って?」


「えっ俺がまんま入れた事ですよね」


「違うよ それは気持ち良かった・・・ そうじゃ~なくてその後 拓巳君キスマーク付けながら僕をじらしたでしょう もう全部言わせないで・・・」



(あぁ~恥ずかし・・・ 顔が熱い・・・)



(えっ忍さんがめちゃくちゃエロかったあれかぁ~)



「嫌ですか? スゲ~忍さんエロくてかわいくて俺は好きです」


「恥ずかしいから・・・」


「俺にいっぱい見せて下さい」


「もう拓巳君今ご飯中・・・」



(もう拓巳君のバカ・・・)



(忍さんが怒ってる かわいい・・・)



「忍さんあとでブルーレイ見ましょう 俺少し持って来たので・・・」


忍さんはうなづいて俺の作ったご飯を食べていた




忍さんは洗濯物を干し 俺は食べ終わった食器を片付け


ソファーにくっついて座りブルーレイを見た すると忍さんのスマホが音を立てていた


忍さんはスマホを見て笑顔になっていた


「ねぇ~ねぇ~拓巳君来週もあいてる? 翔と弘ちゃんの家でクリスマスの打ち合わせをしようって・・・」


「翔と弘樹さんの家にお邪魔していいですか?」


「僕も初めて翔と弘ちゃんの家にお邪魔するんだよ」


「えっ忍さんも行った事ないんですか?」


「うん どんな家なのか凄く楽しみ」


忍さんは嬉しそうに笑っていた



(翔の家って・・・ 俺もスゲ~興味がある・・・)



(つづく)


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