4 / 8
4話 DM :[aoi]
しおりを挟む
スマートフォンの通知で目が覚める。麻痺したような感覚がある。
――アプリSNSから通知があります――
――SNS:AyukoさんからDMがあります――
もうどれだけ寝ただろうか。
画面の時計を確認すると日付が変わって12日になっていた。
時刻は7:34と表示されている。
部屋からでなくなって長い間、あまり眠れなくなって1日4時間睡眠なんてざらだったが、22時間ほど寝てしまっていた事になる。
使わなくなっていたモノを久しぶりにフル稼働したからか、それとも悩みの種だった死を真面目に考えたなのか原因はわからないが、本当によく眠れてしまった。
いつも感じている頭にあるモヤみたいな感覚が消え、代わりに脳が締め付けられるような感覚がある。
時間が経つごとに徐々に消えていくその締め付けと、はっきりした自分の意識みたいなものが入れ替わっていくのがわかる。
いつもは目にも入らないが、厚手の遮光カーテンの隙間から光が漏れているのに気づく。
カーテンの隙間を埋めようとして窓際に近くと太陽の暖かさを微かに感じた。
部屋の扉をゆっくり開くと、いつものようにお盆に朝食とコップ一杯の水が乗っている。
お盆を引き入れて、水を飲み、朝食をとる。
朝食はまだ暖かく、特に乾いている様子もないので、3食ほど無駄にしてしまったらしい。
気がつくと今日は珍しく残さず食べてしまっている。
お盆に食器とコップを乗せ、扉の前に出て部屋の中に戻る。
ベッドにはスマートフォンが転がっている。それを手に取りながら自分も布団の上に転がる。
何かが変わっていくのを感じながら、心は反応できないままで、スマートフォンの画面を起動した。
――SNSにログインしました――
――Ayukoさんがトークルームに参加しました――
2020/10/12 7:32 DM Ayuko:遅くなってごめんね!話聞いてくれる人見つけたよ!
2020/10/12 7:33 DM Ayuko:ユーザーネームがaoiって人だから、フォローされたらし返してあげてね!
――Ayukoさんが退出しました――
――Yutoさんがトークルームに参加しました――
2020/10/12 8:23 DM Yuto:ごめん、寝てた。
――Ayukoさんがトークルームに参加しました――
2020/10/12 8:40 DM Ayuko:大丈夫だよ!あれから少しは考えまとまった?
2020/10/12 8:42 DM Yuto:寝てたからまだ
2020/10/12 8:45 DM Ayuko:あれからずっと寝てたの?
2020/10/12 8:46 DM Yuto:そう
2020/10/12 8:48 DM Ayuko:そっかw
2020/10/12 8:47 DM Ayuko人間って12時間以上寝ていると突然死のリスクがあるんだって!移植する前に死なないでね!
2020/10/12 8:49 DM Yuto:うるさい
2020/10/12 8:51 DM Ayuko:ごめん、冗談。
2020/10/12 8:53 DM Yuto:大丈夫、これから話聞いてみる
2020/10/12 8:56 DM Ayuko:わかった!よろしくね!
―――Ayukoさんが退出しました―――
―――Yutoさんが退出しました―――
2020/10/12 9:13 Yuto: 今日はよく寝た
2020/10/12 9:30 aoi: @Yuto あの、Yutoさんでしょうか。Ayukoさんから聞いてますか?
2020/10/12 9:35 Yuto: @aoi Yotoです。aoiさんのことはAyukoさんから聞いてます。
2020/10/12 9:39 aoi: @Yuto フォローしても大丈夫ですか?
2020/10/12 9:44 Yuto: @aoi 大丈夫です。DMでおねがいします。
――aoiさんがYutoさんをフォローしました――
――Yutoさんがaoiさんをフォローしました――
――Yutoさんがトークルームに参加しました――
――aoiさんがトークルームに参加しました――
2020/10/12 9:50 DM aoi:初めまして、お役に立てるかわかりませんが、よろしくお願いします。
2020/10/12 9:54 DM Yuto:こちらそこよろしくお願いします。
2020/10/12 9:56 DM aoi:何からお話すれば良いでしょうか?
2020/10/12 10:01 DM Yuto: aoiさんはいつ頃生前臓器移植をされたんですか?
2020/10/12 10:05 DM aoi:私は去年の秋頃に移植しました。
2020/10/12 10:09 DM Yuto: どうやって移植のことをしったのですか?
2020/10/12 10:14 DM aoi: 私はSNSで声をかけられて・・・
2020/10/12 10:16 DM Yuto: 死にたいとか呟いてました?
2020/10/12 10:17 DM aoi: はい・・・
2020/10/12 10:18 DM aoi:と言っても、死にたいってよりは一緒に死んでくれる人を募集していて・・・
2020/10/12 10:25 DM Yuto: なるほど、それならどうして生きることを選んだんですか?
2020/10/12 10:26 DM Yuto: 怖くなった?
2020/10/12 10:29 DM aoi:ううん。お金をもらえたから。
2020/10/12 10:35 DM Yuto: 大金をもらったら気が変わったの?
2020/10/12 10:48 DM aoi: 借金があって・・・それが死にたい理由だったから。
2020/10/12 10:53 DM Yuto:人それぞれだもんね。ちなみにいくらあったか聞いてもよい?
2020/10/12 10:58 DM aoi: いいよ。どうせちゃんとお話できる人もいないから。
2020/10/12 11:04 DM aoi: 借金は3800万円くらい。理由は婚約相手に騙されちゃった。
2020/10/12 11:10 DM Yuto: 世の中ひどいやつがいるんだね
2020/10/12 11:15 DM aoi: 最初は結婚資金を一緒に貯めようって言われて、共通の口座に300万円くらい入れたの。就職してからずっと貯めてたお金ね。その次は、起業するからって言われて、銀行から借りた3500万円の連帯保証人になってくれって頼まれて・・・。でも彼、すごいお金持ちだったからすぐ返せると思って印鑑押しちゃったの。それで次の日から連絡が取れなくなって、家も引き払われてた。
2020/10/12 11:18 DM Yuto:それで死にたくなったの?
2020/10/12 11:21 DM aoi: それが直接の原因かというと微妙かな。その借金を返すために水商売を始めたんだけど、なんていうか、底のない深い沼にはまったみたいか感覚があって、自分が自分でなくなっていくのに耐えられなかったの・・・。だって、短い時間にあまりにも多くのことが起こりすぎて、価値観も色々変になっちゃった。
2020/10/12 11:26 DM Yuto:そうなんだ。でもそれなんとなくわかるよ
2020/10/12 11:29 DM aoi: なんだか私のほうが今から死んじゃうみたいね。
2020/10/12 11:31 DM aoi: まだ何か知りたいことある?
2020/10/12 11:36 DM Yuto: 言いにくかったら言わなくていいけど、どこを移植したの?
2020/10/12 11:40 DM aoi: 腎臓一つだけ。それで6000万円。
2020/10/12 11:42 DM Yuto: 色々教えてくれてありがとう。最後に脳移植した人って知ってる?
2020/10/12 11:49 DM aoi: 脳移植?知らないなぁ。移植の説明にも脳が移植できるなんで書いてなかったと思うけど・・・
2020/10/12 11:54 DM Yuto: そうなんだ、へんなこと聞いてごめんね。ありがとう
2020/10/12 11:59 DM aoi: こちらこそ。参考になった?
2020/10/12 12:02 DM Yuto: かなりなった
2020/10/12 12:05 DM aoi: それはよかった。それじゃあ後悔の無いようによく考えてね。
2020/10/12 12:08 DM Yuto: うん
―――aoiさんが退出しました―――
―――Yutoさんが退出しました―――
――アプリSNSから通知があります――
――SNS:AyukoさんからDMがあります――
もうどれだけ寝ただろうか。
画面の時計を確認すると日付が変わって12日になっていた。
時刻は7:34と表示されている。
部屋からでなくなって長い間、あまり眠れなくなって1日4時間睡眠なんてざらだったが、22時間ほど寝てしまっていた事になる。
使わなくなっていたモノを久しぶりにフル稼働したからか、それとも悩みの種だった死を真面目に考えたなのか原因はわからないが、本当によく眠れてしまった。
いつも感じている頭にあるモヤみたいな感覚が消え、代わりに脳が締め付けられるような感覚がある。
時間が経つごとに徐々に消えていくその締め付けと、はっきりした自分の意識みたいなものが入れ替わっていくのがわかる。
いつもは目にも入らないが、厚手の遮光カーテンの隙間から光が漏れているのに気づく。
カーテンの隙間を埋めようとして窓際に近くと太陽の暖かさを微かに感じた。
部屋の扉をゆっくり開くと、いつものようにお盆に朝食とコップ一杯の水が乗っている。
お盆を引き入れて、水を飲み、朝食をとる。
朝食はまだ暖かく、特に乾いている様子もないので、3食ほど無駄にしてしまったらしい。
気がつくと今日は珍しく残さず食べてしまっている。
お盆に食器とコップを乗せ、扉の前に出て部屋の中に戻る。
ベッドにはスマートフォンが転がっている。それを手に取りながら自分も布団の上に転がる。
何かが変わっていくのを感じながら、心は反応できないままで、スマートフォンの画面を起動した。
――SNSにログインしました――
――Ayukoさんがトークルームに参加しました――
2020/10/12 7:32 DM Ayuko:遅くなってごめんね!話聞いてくれる人見つけたよ!
2020/10/12 7:33 DM Ayuko:ユーザーネームがaoiって人だから、フォローされたらし返してあげてね!
――Ayukoさんが退出しました――
――Yutoさんがトークルームに参加しました――
2020/10/12 8:23 DM Yuto:ごめん、寝てた。
――Ayukoさんがトークルームに参加しました――
2020/10/12 8:40 DM Ayuko:大丈夫だよ!あれから少しは考えまとまった?
2020/10/12 8:42 DM Yuto:寝てたからまだ
2020/10/12 8:45 DM Ayuko:あれからずっと寝てたの?
2020/10/12 8:46 DM Yuto:そう
2020/10/12 8:48 DM Ayuko:そっかw
2020/10/12 8:47 DM Ayuko人間って12時間以上寝ていると突然死のリスクがあるんだって!移植する前に死なないでね!
2020/10/12 8:49 DM Yuto:うるさい
2020/10/12 8:51 DM Ayuko:ごめん、冗談。
2020/10/12 8:53 DM Yuto:大丈夫、これから話聞いてみる
2020/10/12 8:56 DM Ayuko:わかった!よろしくね!
―――Ayukoさんが退出しました―――
―――Yutoさんが退出しました―――
2020/10/12 9:13 Yuto: 今日はよく寝た
2020/10/12 9:30 aoi: @Yuto あの、Yutoさんでしょうか。Ayukoさんから聞いてますか?
2020/10/12 9:35 Yuto: @aoi Yotoです。aoiさんのことはAyukoさんから聞いてます。
2020/10/12 9:39 aoi: @Yuto フォローしても大丈夫ですか?
2020/10/12 9:44 Yuto: @aoi 大丈夫です。DMでおねがいします。
――aoiさんがYutoさんをフォローしました――
――Yutoさんがaoiさんをフォローしました――
――Yutoさんがトークルームに参加しました――
――aoiさんがトークルームに参加しました――
2020/10/12 9:50 DM aoi:初めまして、お役に立てるかわかりませんが、よろしくお願いします。
2020/10/12 9:54 DM Yuto:こちらそこよろしくお願いします。
2020/10/12 9:56 DM aoi:何からお話すれば良いでしょうか?
2020/10/12 10:01 DM Yuto: aoiさんはいつ頃生前臓器移植をされたんですか?
2020/10/12 10:05 DM aoi:私は去年の秋頃に移植しました。
2020/10/12 10:09 DM Yuto: どうやって移植のことをしったのですか?
2020/10/12 10:14 DM aoi: 私はSNSで声をかけられて・・・
2020/10/12 10:16 DM Yuto: 死にたいとか呟いてました?
2020/10/12 10:17 DM aoi: はい・・・
2020/10/12 10:18 DM aoi:と言っても、死にたいってよりは一緒に死んでくれる人を募集していて・・・
2020/10/12 10:25 DM Yuto: なるほど、それならどうして生きることを選んだんですか?
2020/10/12 10:26 DM Yuto: 怖くなった?
2020/10/12 10:29 DM aoi:ううん。お金をもらえたから。
2020/10/12 10:35 DM Yuto: 大金をもらったら気が変わったの?
2020/10/12 10:48 DM aoi: 借金があって・・・それが死にたい理由だったから。
2020/10/12 10:53 DM Yuto:人それぞれだもんね。ちなみにいくらあったか聞いてもよい?
2020/10/12 10:58 DM aoi: いいよ。どうせちゃんとお話できる人もいないから。
2020/10/12 11:04 DM aoi: 借金は3800万円くらい。理由は婚約相手に騙されちゃった。
2020/10/12 11:10 DM Yuto: 世の中ひどいやつがいるんだね
2020/10/12 11:15 DM aoi: 最初は結婚資金を一緒に貯めようって言われて、共通の口座に300万円くらい入れたの。就職してからずっと貯めてたお金ね。その次は、起業するからって言われて、銀行から借りた3500万円の連帯保証人になってくれって頼まれて・・・。でも彼、すごいお金持ちだったからすぐ返せると思って印鑑押しちゃったの。それで次の日から連絡が取れなくなって、家も引き払われてた。
2020/10/12 11:18 DM Yuto:それで死にたくなったの?
2020/10/12 11:21 DM aoi: それが直接の原因かというと微妙かな。その借金を返すために水商売を始めたんだけど、なんていうか、底のない深い沼にはまったみたいか感覚があって、自分が自分でなくなっていくのに耐えられなかったの・・・。だって、短い時間にあまりにも多くのことが起こりすぎて、価値観も色々変になっちゃった。
2020/10/12 11:26 DM Yuto:そうなんだ。でもそれなんとなくわかるよ
2020/10/12 11:29 DM aoi: なんだか私のほうが今から死んじゃうみたいね。
2020/10/12 11:31 DM aoi: まだ何か知りたいことある?
2020/10/12 11:36 DM Yuto: 言いにくかったら言わなくていいけど、どこを移植したの?
2020/10/12 11:40 DM aoi: 腎臓一つだけ。それで6000万円。
2020/10/12 11:42 DM Yuto: 色々教えてくれてありがとう。最後に脳移植した人って知ってる?
2020/10/12 11:49 DM aoi: 脳移植?知らないなぁ。移植の説明にも脳が移植できるなんで書いてなかったと思うけど・・・
2020/10/12 11:54 DM Yuto: そうなんだ、へんなこと聞いてごめんね。ありがとう
2020/10/12 11:59 DM aoi: こちらこそ。参考になった?
2020/10/12 12:02 DM Yuto: かなりなった
2020/10/12 12:05 DM aoi: それはよかった。それじゃあ後悔の無いようによく考えてね。
2020/10/12 12:08 DM Yuto: うん
―――aoiさんが退出しました―――
―――Yutoさんが退出しました―――
0
お気に入りに追加
0
あなたにおすすめの小説
姉と薔薇の日々
ささゆき細雪
ライト文芸
何も残さず思いのままに生きてきた彼女の謎を、堅実な妹が恋人と紐解いていくおはなし。
※二十年以上前に書いた作品なので一部残酷表現、当時の風俗等現在とは異なる描写がございます。その辺りはご了承くださいませ。
アルバートの屈辱
プラネットプラント
恋愛
妻の姉に恋をして妻を蔑ろにするアルバートとそんな夫を愛するのを諦めてしまった妻の話。
『詰んでる不憫系悪役令嬢はチャラ男騎士として生活しています』の10年ほど前の話ですが、ほぼ無関係なので単体で読めます。
サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由
フルーツパフェ
大衆娯楽
クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。
トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。
いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。
考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。
赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。
言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。
たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。
小さなことから〜露出〜えみ〜
サイコロ
恋愛
私の露出…
毎日更新していこうと思います
よろしくおねがいします
感想等お待ちしております
取り入れて欲しい内容なども
書いてくださいね
よりみなさんにお近く
考えやすく
狗神巡礼ものがたり
唄うたい
ライト文芸
「早苗さん、これだけは信じていて。
俺達は“何があっても貴女を護る”。」
ーーー
「犬居家」は先祖代々続く風習として
守り神である「狗神様」に
十年に一度、生贄を献げてきました。
犬居家の血を引きながら
女中として冷遇されていた娘・早苗は、
本家の娘の身代わりとして
狗神様への生贄に選ばれます。
早苗の前に現れた山犬の神使・仁雷と義嵐は、
生贄の試練として、
三つの聖地を巡礼するよう命じます。
早苗は神使達に導かれるまま、
狗神様の守る広い山々を巡る
旅に出ることとなりました。
●他サイトでも公開しています。
皇帝はダメホストだった?!物の怪を巡る世界救済劇
ならる
ライト文芸
〇帝都最大の歓楽街に出没する、新皇帝そっくりの男――問い詰めると、その正体はかつて売上最低のダメホストだった。
山奥の里で育った羽漣。彼女の里は女しかおらず、羽漣が13歳になったある日、物の怪が湧き出る鬼門、そして世界の真実を聞かされることになる。一方、雷を操る異能の一族、雷光神社に生まれながらも、ある事件から家を飛び出した昴也。だが、新皇帝の背後に潜む陰謀と、それを追う少年との出会いが、彼を国家を揺るがす戦いへと引き込む――。
中世までは歴史が同じだったけれど、それ以降は武士と異能使いが共存する世界となって歴史がずれてしまい、物の怪がはびこるようになった日本、倭国での冒険譚。
◯本小説は、部分的にOpen AI社によるツールであるChat GPTを使用して作成されています。
本小説は、OpenAI社による利用規約に遵守して作成されており、当該規約への違反行為はありません。
https://openai.com/ja-JP/policies/terms-of-use/
◯本小説はカクヨムにも掲載予定ですが、主戦場はアルファポリスです。皆さんの応援が励みになります!
ちょっと大人な体験談はこちらです
神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な体験談です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではPixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる