あきらめて！！３話

※幕六章 キーだけずるいなぁ

「うぅ...」
キーに弱みを握られてしまった。
「ん？何考えてんのまきな。」
「Σ(￣ロ￣lll)ゲッ!!出た！キー！」
「はwなに？w」
「・・・」
「？」
「えと・・・」
「ほんとにどうしたの？大丈夫？ああ！もしかしてw」
「∑(O_O；)ビクッ」
「俺に触られてたときのこと思い出してたの？w」
「ΣΣ(･ω･ )ｯｯｯ!!!?」
「図星かぁ。なに？続きやりたいの？w」
「な、何言ってんの！なわけないじゃん！」
「ふーん。」
”ガチャ“ 
［ニュー目線］
「まきなー！！！」
「うわっ////」
“ぎゅっ”
「/////」
「大丈夫！？変なことされなかった？ ？？」
「あ、あぁ、うん//あの...ニュー……離s...」
「離さないからね。」
「へ？」
「キー。まきなは僕のだからね。」
「っっ！！......分かってるよ...そんぐらいっ...！！」
キーは歯を食いしばり、下を向いて呟いた。
...分かってないくせにっ。
「ん」
「へ？どうしたの？ニュー。」
「服の中見ていい？」
「は？wな、何言ってるのぉ！！！！ 」
「いいじゃん。将来見ることになるんだから。いっしょにお風呂入ろうね！！
(´｡✪ω✪｡ ` )」
「////......お風呂はヤダ」
「Σ(|||▽||| )...な、なんで！！」
「は、は...はっ...////」
「まきな...どした？」
「はぁっ...////は、はず...」
「？」
「恥ずっ.../////かしいっ.../////」
“ｷｭ－(⸝⸝⸝°◽︎°⸝⸝⸝)→ ﾝ”
かわいいっ////
可愛さの権化かっ…♡♡
でも.......
男っていうのは...
「そういう可愛いの見ると...」
「へ？」
「イジメたくなるんだよね」
「いじめるってどういうこと？」
「イケナイことしちゃう？」
「イケナイコト？」
ヤバいっヤバいってまきな...！
鈍すぎ...！！
小6でそれ知らないなんて...！
絶対将来やばいよ！！
やりたい...まきなが高校生になったら絶対にやる。
.......何をとは言わない。
「ねぇまきなぁー」
「にゅ、ニュー？どうしたの？」
「イチャイチャしたい～」
「はぁ！？」
「ねえ～イチャイチャしよ～」
「い、イチャイチャとは？」
「なんでもいいの！」
「えぇ！？」
「よーいスタートっ！」
「え、えーと...」
「はーやく！」
「(なんでみんなそんなイチャイチャしたがるんだろ...)」