8 / 21
第四章 ラブラブ?コレが!?
しおりを挟む
「ありがとう。まきな。元気になったから。」
1日後、ニューはすっかり元気になっていた。
え!?1週間かかるんじゃなかったの!?
と、私も言いたいところだが、まぁ、元気になれば、それでいい。
そう思い、私はなにも言わなかった。
でも
「良かった。」
これだけは言った。
「まきなぁ!」
「うわぁっ!なに?」
「キスしてもいい?」
「へっ!?だ、ダメだよぉっ/////」
「かわいい……/////」
「もう……/////」
「じゃあ、」
〝ちゅっ〟
「ひゃあ//////」
「ほっぺならいいでしょ?…………へへっ。やっぱかわいいなぁ。まきなは。」
〝グイッ〟
「んぅ////」
〝ちゅっ………ちゅぅっ〟
「ひやぁっ!吸わないで~!っていうか、口にキスしていいなんて言ってないんだけど!」
「だって……まきなのくちびる、すごい、甘かった。飴の味………。」
「なんか、変なことしてるみたいでやだっ!」
「はいはい、ごめんって」
「ん~!許そうかな。」
「ありがとう。」
「あ、まきな。あのさ/////」
「ん?どうしたの?」
「抱き締めてもいい?」
「………ふふっ。いいよ。」
「わぁい!」
〝ぎゅっ〟
「へへっ!まきな~!」
「なに?」
「まきなは、俺のどこが好き?」
「え、えー?いきなりだなぁ。えーと・・・・いつも一緒にいてくれるところ。いつも笑顔でいてくれて、一緒にいてとってもたのしいところ。嘘をつかないところ。真っ直ぐなところ。全部好き。大好きだよ!」
するとニューはニヤニヤしながら私に
「ちょっとぉ、まきな~照れるよぉ~そこまで言わなくてもぉ~」
「嫌いなところはこういうムカつく事をさらっと言えちゃうことでーす」
「え!?ショックぅ~」
「ふふふっ。冗談冗談。まあ、そういう人嫌いなのは事実だけどね。」
「僕はほんとに全部好き」
「えー!?嘘だぁ!」
「あー!でも嫌いなところ何個かあるかも」
「やっぱりー!嘘ついたぁ!」
「キーとか、ケイには甘いことー。あと、素直に甘えてこないとこ。僕以外の人間でもう1人好きな人がいることー。あとはー、かわいすぎるとこ」
「ん?うん~?そうなの?ケイに甘いの?キーにはかわいいから………甘くしちゃってるけど………」
あ、つい言っちゃった……。
「僕はかわいくないのね?」
「え?えー?それはー?」
「あとさー、」
「ん?」
「たまには甘えてみたらどう?」
「うわっ」
「こーんな風に」
気がつくと私はニューの腕のなかにいた。
私は疲れていたため、いろんなことを忘れて……ニューの腕のなかでくてっと。
「んー……そうする////」
「素直でいい子」
「子供扱いしないでよ」
「だって子供じゃん」
「むぅ////」
「おやすみ。」
「え?寝るの?このまま?」
「うん!おやすみぃ!」
「え!?え!?私重いよ!?」
「ダイジョブダイジョブ~」
「えぇ………?」
すると、ニューが私に翼を被せてくれた。
「あったかい~」
「いいから。このまま寝な。」
「・・・・分かった。寝る。おやすみ。」
「おやすみ。」
1日後、ニューはすっかり元気になっていた。
え!?1週間かかるんじゃなかったの!?
と、私も言いたいところだが、まぁ、元気になれば、それでいい。
そう思い、私はなにも言わなかった。
でも
「良かった。」
これだけは言った。
「まきなぁ!」
「うわぁっ!なに?」
「キスしてもいい?」
「へっ!?だ、ダメだよぉっ/////」
「かわいい……/////」
「もう……/////」
「じゃあ、」
〝ちゅっ〟
「ひゃあ//////」
「ほっぺならいいでしょ?…………へへっ。やっぱかわいいなぁ。まきなは。」
〝グイッ〟
「んぅ////」
〝ちゅっ………ちゅぅっ〟
「ひやぁっ!吸わないで~!っていうか、口にキスしていいなんて言ってないんだけど!」
「だって……まきなのくちびる、すごい、甘かった。飴の味………。」
「なんか、変なことしてるみたいでやだっ!」
「はいはい、ごめんって」
「ん~!許そうかな。」
「ありがとう。」
「あ、まきな。あのさ/////」
「ん?どうしたの?」
「抱き締めてもいい?」
「………ふふっ。いいよ。」
「わぁい!」
〝ぎゅっ〟
「へへっ!まきな~!」
「なに?」
「まきなは、俺のどこが好き?」
「え、えー?いきなりだなぁ。えーと・・・・いつも一緒にいてくれるところ。いつも笑顔でいてくれて、一緒にいてとってもたのしいところ。嘘をつかないところ。真っ直ぐなところ。全部好き。大好きだよ!」
するとニューはニヤニヤしながら私に
「ちょっとぉ、まきな~照れるよぉ~そこまで言わなくてもぉ~」
「嫌いなところはこういうムカつく事をさらっと言えちゃうことでーす」
「え!?ショックぅ~」
「ふふふっ。冗談冗談。まあ、そういう人嫌いなのは事実だけどね。」
「僕はほんとに全部好き」
「えー!?嘘だぁ!」
「あー!でも嫌いなところ何個かあるかも」
「やっぱりー!嘘ついたぁ!」
「キーとか、ケイには甘いことー。あと、素直に甘えてこないとこ。僕以外の人間でもう1人好きな人がいることー。あとはー、かわいすぎるとこ」
「ん?うん~?そうなの?ケイに甘いの?キーにはかわいいから………甘くしちゃってるけど………」
あ、つい言っちゃった……。
「僕はかわいくないのね?」
「え?えー?それはー?」
「あとさー、」
「ん?」
「たまには甘えてみたらどう?」
「うわっ」
「こーんな風に」
気がつくと私はニューの腕のなかにいた。
私は疲れていたため、いろんなことを忘れて……ニューの腕のなかでくてっと。
「んー……そうする////」
「素直でいい子」
「子供扱いしないでよ」
「だって子供じゃん」
「むぅ////」
「おやすみ。」
「え?寝るの?このまま?」
「うん!おやすみぃ!」
「え!?え!?私重いよ!?」
「ダイジョブダイジョブ~」
「えぇ………?」
すると、ニューが私に翼を被せてくれた。
「あったかい~」
「いいから。このまま寝な。」
「・・・・分かった。寝る。おやすみ。」
「おやすみ。」
0
お気に入りに追加
2
あなたにおすすめの小説
悪魔騎士の愛しい妻
NA
恋愛
望まない結婚を強いられそうになった没落令嬢ヴァイオレットは、憂いを帯びた美貌の貴公子エリックに救われた。
しかし、彼は不老の悪魔だった。
ヴァイオレットが彼の横で胸を張っていられる、若く美しい時間はあっと言う間に過ぎ去った。
変わらぬ美貌のエリックに群がる女たちへの嫉妬で、ヴァイオレットはやがて狂っていく。
しかし、エリックはいつまでも優しく、ヴァイオレットに愛を囁き続けて……
これは、悪魔に魅入られた女の物語。
および、召使いによる蛇足。
★ご注意ください★
バッドエンドのろくでもない話です。
最後に笑うのは悪魔だけ。
一話1000字前後。
全9話で完結済。
イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?
すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。
翔馬「俺、チャーハン。」
宏斗「俺もー。」
航平「俺、から揚げつけてー。」
優弥「俺はスープ付き。」
みんなガタイがよく、男前。
ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」
慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。
終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。
ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」
保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。
私は子供と一緒に・・・暮らしてる。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
翔馬「おいおい嘘だろ?」
宏斗「子供・・・いたんだ・・。」
航平「いくつん時の子だよ・・・・。」
優弥「マジか・・・。」
消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。
太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。
「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」
「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」
※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。
※感想やコメントは受け付けることができません。
メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。
楽しんでいただけたら嬉しく思います。
隣の人妻としているいけないこと
ヘロディア
恋愛
主人公は、隣人である人妻と浮気している。単なる隣人に過ぎなかったのが、いつからか惹かれ、見事に関係を築いてしまったのだ。
そして、人妻と付き合うスリル、その妖艶な容姿を自分のものにした優越感を得て、彼が自惚れるには十分だった。
しかし、そんな日々もいつかは終わる。ある日、ホテルで彼女と二人きりで行為を進める中、主人公は彼女の着物にGPSを発見する。
彼女の夫がしかけたものと思われ…
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる