エゴイスト

神風団十郎重国

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4話

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昔から幼馴染みで特別だったのに今の綾乃は私の中でさらに特別なものになった。綾乃は地味で消極的で私とはタイプが違うから昔からなんであの子と友達なの?と言われる事もあったけど、いつも可愛く見えたし控え目な所も好きだった。確かに私が引っ張ってあげないとならない綾乃は一般的に言ったらめんどくさいのかもしれないが、私はいつもそれに対しては何も思っていなかった。それも個性だし、今はそれが有利に運ぶ鍵になる。

これをうまく使って私に閉じ込めてしまえばいい。私が昔から見ていたんだから誰にも綾乃は渡したくない。その気持ちは譲れないほど強かった。
昔からずっと一緒で仲が良かったから私が常に一番でいたいんだ。
勝手な気持ちだけどあの強烈な怒りや独占欲を感じてしまった自分を制御できない。こんなに誰かを欲する気持ちを感じた事がない私は己の欲に従うしかなかった。だって心が異常に欲しがっている。だから今までなかった感情は抑えたくもない。それでも私は比較的穏やかで気持ちに流されたりしないけど綾乃はやはり別だ。私の大好きで可愛い綾乃はずっと私のものだ。


私は早速授業が終わった昼休みに行動に移していた。

「真奈?そういえば編み込み教えてあげようか?可愛いやつ覚えたんだよ」

私はまず真奈に話しかけた。真奈は必ず乗ってくる。私の予想通り真奈は目を輝かせた。

「え?マジ?!教えて教えて!次のデートでやりたい!」

「うん。いいよ。じゃあ、…綾乃髪貸して?」

「え?私?」

驚いている綾乃に私はにっこり笑った。

「うん。いいじゃん。編み込むと雰囲気変わって可愛くなるからちょっとやらせてよ?」

綾乃は私のお願いなら聞いてくれる。案の定綾乃は控え目に頷いた。

「…うん。じゃあ、いいよ」

「ありがと綾乃。じゃあ真奈は隣来て?」

「はい!分かりました!」

「ねぇ!富田も見たい!富田真奈の髪でやってみたい!」

綾乃の机の前に鏡を置いて綾乃の後ろに椅子を準備すると富田が楽しそうに入ってきた。皆髪が長いから丁度いいだろう。真奈は近くに座りながら富田に言った。

「富田やってもいいけど私も覚えたいから順番ね?てか綺麗にやんないとぶん殴るからね」

「大丈夫!任せて真奈」

真奈の承諾を得た富田は真奈の横に椅子を置いて準備をした。これで皆準備ができたようだ。私は黒い綺麗な痛みのない綾乃の髪を触りながら鏡越しに綾乃を見て笑うと真奈達に話した。

「今日は編み込みポニーテールね」

「え、超実用性高い!ナギ様ありがとう!」

「はいはい。じゃあ最初は私やるから見てて?」

これは簡単な方だから皆ができるはずだ。喜ぶ真奈に私は笑いかけてから櫛とゴムを出してやりながら説明した。

「まずは耳らへんで髪を分けて…」

私は耳の後ろら辺で髪を分けながら後ろの髪をまとめていく。綾乃の髪を触るのはなんだか懐かしい。小さい時は綾乃の髪を結んだりしていたっけ。綾乃はちょっと恥ずかしそうに鏡を見つめていた。

「それでまとめたら高い位置で先に結んで、ポニーの方じゃなくてまとまった髪の方を上も下も軽く引っ張ってほぐしたら次は顔回りの横の前髪より後ろの髪を三つ編みから始めて片編みしていきます。で、ここ大事。途中でほぐしながら編んでね」

私は前髪と顔回りの髪を櫛で分けてから言った通り編んでいく。綾乃の髪は絡まりすらしなかった。

「えぇ~!片編み最近できるようになったけどナギ難しいよ!」

私が編み込んでいたら嘆く真奈。まぁ、そうだよねと思いながら私は笑って片編みを完成させると先を止めて反対も同じように編み込んだ。

「これは慣れだから。分かんないならちゃんと見てて。……それで、できたら上から巻き付けるように持ってきてピンで止めて毛先は内側にいれます。こんな感じ」

私は片方の編み込んだ髪をポニーテールにした結び目の上から巻き付けて説明通りに毛先を髪の中に入れると真奈と富田は興味津々に見ていた。

「なんかもう可愛いくなってるけど富田できるかな…」

「大丈夫だよ。で、もう片方は下から通して毛先を反対の編み込みの中に入れる。で、ピンで止めると。どうかな?まとめた髪はアイロンで巻くとさらに可愛くなるんだけど」

私は最後に変な所がないか確認しながら二人に見せた。横からも編み込んだ紙がアクセントになって可愛く見える髪型に二人は羨ましそうに見ていた。

「普通に可愛い。てか綾乃めっちゃ似合ってるよ!」

「確かに!綾乃可愛いし髪型も可愛いし言う事ないわ富田」

二人は可愛くなった綾乃を誉め出して綾乃は恥ずかしがっていた。

「…そうかな…」

「可愛いよ綾乃!似合ってるよねナギ?」

皆には悪いが今日は綾乃に似合うようにしたから似合わないはずがない。私は頷いて同意した。

「うん。可愛いよ綾乃。綾乃は髪が長いし綺麗だからよく似合うよ」

今の綾乃も可愛いけど綾乃は私のものだから外見も全て私好みに変えてやる。綾乃の内面も外見も私色にするんだ。綾乃は嬉しそうに笑った。

「…うん。ありがとうナギちゃん」

「全然。じゃあ次は真奈が富田にやってみなよ」

「うん!富田髪貸して!」

「おっけー!可愛くやってね真奈」

真奈は早速私が教えたように実践しだした。それを見てから私は優しく綾乃の黒い髪を触りながら可愛くなった綾乃を誘導する。

「綾乃?すっごく似合ってるけどもう少し髪が明るい方が可愛いんじゃないかな?」

この黒髪は好きだけど綾乃は私のものにするんだから私好みにもっと可愛くさせたい。綾乃はちょっと困ったような顔をした。

「え?でも、……私、染めた事ないし、……私はいいよ」

この綾乃の反応は私には読めていた。綾乃はいつも遠慮をして勇気を出さない。私はいいよとよく言う綾乃に笑いながら自分のために後押しをした。

「綾乃は可愛いから絶対似合うよ。私が保証してあげる。あんまり明るいのがやだったらちょっと暗めの色にすればいいし」

「…そうかな?」

「そうだよ。うちは校則ゆるいしもう高校最後なんだからちょっと染めてもいいじゃん。絶対今より可愛くなるからさ」

今の好きな人を知ってる状況で私が言えば綾乃はやる。少し考えるように黙った綾乃は私の思った通りに動いた。

「じゃあ、……次美容院に行った時に染めてみようかな」

「うん。染めたらまた可愛くやってあげるよ」

「うん。ありがとうナギちゃん」

嬉しそうに笑う綾乃に私は笑いながら心でほくそ笑みを浮かべた。やっぱりそうだ。綾乃は私のだ。綾乃は私が言えばこうやって動くし私の言う事は聞いてくれる。啓太には悪いがあんな最近知り合ったようなやつになんか渡さない。
私はこうやって綾乃をアシストするようにじっくり塗り潰してやる。

私はこんな性格悪かったかなと思いながら皆と楽しく話した。嫉妬とか誰かに執着したりするのはなかったのに綾乃にだけはこの気持ちが強く現れる。
この気持ちと綾乃を離したくない欲求はどうしても我慢なんかできなかった。
だって、私の方が綾乃に合っている。綾乃を一番理解してるのは私だ。私以外にいない。それに綾乃は私が好きなんだから私のものにしてしまってもいいはずだ。その好きじゃなくてももう少し好きの度合いをあげればいい話なんだし、こんな事経験がない相手なら造作もない。




綾乃はその日から私に編み込みや髪のアレンジの仕方を聞いてくるようになった。そして私は私好みの髪のやり方を教えてあげた。綾乃はそのおかげで自分で簡単にアレンジできるようになったし以前よりも可愛らしくなってきた。恋をしたからこうやってあいつのために頑張る綾乃はムカつくが私好みになってきているので楽しくもある。

私はそんな綾乃に啓太と話ができるように休み時間にたまに話しかけに行った。言ったからにはそれなにしてやらないとだが綾乃は相変わらず困った顔をしていた。私が間に入ればそれなりには話せるがこれでは好意なんて伝わらないだろう。それでも綾乃の啓太に向ける嬉しそうな顔は見てるだけで不快だった。啓太は綾乃の好意に気づいていないからまだいいけれど、そのせいで早く私のものにしてやりたい欲求に駆られる。でも、その前に球技大会が迫ってきていた。

「練習だるくない?富田運動できないからやりたくないんだけど…」

「ねぇ~。まず日に焼けるよね本当。ナギ日焼け止め持ってる?」

球技大会の練習をグランドでやる私達は皆やる気なんかなかった。簡単にできるからとキックベースを皆で選んだのに毎年球技はバレーとバスケくらいしか真面目にやっていない。

「あるよ。はい、真奈」

「サンキュー。さっき無くなっちゃったから助かる」

真奈は朝からずっと日焼け止めを塗りまくっている。真奈はとっても女子なので日焼けに敏感だ。私はやる気なく練習をする皆に混じって話しながら適当に練習していた。そしてふと綾乃を見ると綾乃は体育館の方に視線を向けている。啓太がバスケだから気になるんだろう。私は気に食わないなりに綾乃にだけ聞こえるように笑って話しかけた。

「気になるの?綾乃」

綾乃はそれだけで驚いて動揺した。

「え?いや、別にそうじゃないよ…」

「えぇ?気になるんじゃないの?最近はなんか話せた?」

「えっと、それは…うん。ちょっとだけ話せたよ?」

「ふーん。なに話したの?」

恥ずかしそうな綾乃は可愛いけれどあいつを思ってると思うと胸糞悪い。綾乃を分かってないやつにそんな顔してバカじゃない?イライラする気持ちは綾乃の次の言葉でさらに増した。

「こないだ、ナギちゃんがやってくれた髪……似合ってるねって……言ってくれた…」

本当に嬉しそうにする綾乃の表情はまた見た事がない顔だった。私は一気に頭に血が上って一瞬笑うのに時間がかかった。それは私も言ったのに私が言うより嬉しいの?私が一番近くにいて一番優しくて分かってあげてるのに私よりあいつなの?

「……そっか。良かったね綾乃」

私は笑いながら怒りに呑まれていた。なんで私じゃなくてあいつなの?私はずっとそばにいたのについ最近知り合ったやつに全部負けてるって事?…許せない。許せない許せない許せない。

「うん。……だからナギちゃんが教えてくれた編み込み頑張ってるんだ」

「じゃあ、また新しいやつ教えてあげるよ」

どうにか笑いながら私は綾乃に約束してあげた。分かってない綾乃には教えてやる。綾乃には私がいないとダメなんだ。綾乃は私がいないと何も決められないし勇気も出ない。だから私が一番だって教えてやる。そうすれば綾乃は分かるはずだ。

私が一番綾乃を知っていて考えていて想っているって。

私は激しい苛立ちを覚えながらいつもみたいに綾乃に優しくした。この衝動のせいで綾乃を力付くでも支配してやりたいがそれじゃ意味がない。無理矢理にしても綾乃が怖がって逃げてしまうかもしれないから徐々にやる必要がある。まだ私しか綾乃の恋心には気づいていないんだ。猶予はまだまだある。

私達は球技大会の練習をしながら授業をしつつ日々を過ごした。そんなある日、綾乃は私が勧めた通り髪を染めてやって来た。私と少し色合いが似た暗めの茶色に染めてきた綾乃は黒髪の時よりも雰囲気が明るくなって可愛かった。それは皆も同じに思ったらしく皆は綾乃を見るなり驚いて誉めまくっていたのでその日の帰り道の綾乃は機嫌が良さそうだった。

「綾乃本当によく似合ってるね髪。綾乃のお母さん驚いたんじゃない?」

私の好みにまんまと変わった綾乃は小さく笑って頷いた。

「うん。でも、ナギちゃんに勧められたからって言ったら納得してた」

「ふふふ。そっか」

私との仲を知っている綾乃のお母さんはいつも綾乃が私と同じにしていたから特に何も言わなかったんだろう。綾乃は自分の髪を触りながら照れたように話した。
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