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史那編
切ない想い ーside理玖ー 3
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二人が部屋を出て行って二人きりになってしまい、静まり返ってしまったこの空間でお互いがなにかを言いたいけれど、言葉にならず様子を窺っている。
そんな微妙な空気を破ったのは、史那の方だった。
「……家庭教師って、理玖のことだったんだね。私、全然知らなかった」
叔父さんは本当に家庭教師の件を黙っていたのがこの一言で分かった。
「一学期が終わる前辺りだったか、叔父さんから連絡があったんだ。叔父さんから直接の頼みじゃ、断れないし……」
俺と雅人叔父さんとのやり取りを、史那に知られる訳にはいかない。
史那の俺に対する気持ちが分からない状態で、こんなことを知られると羞恥心でどうにかなってしまいそうだ。
仮に史那の気持ちが分かったとして、俺に対する気持ちが恋愛感情ではなかった場合、俺は一体どうすればいいのか……
そんな俺の気持ちを悟られないように、再び話題を逸らすことにした。
「それより、これ飲めるか? 叔母さんが薬持って来るから、その後にするか?」
先ほど冷蔵庫の中から持って来たスポーツドリンクのペットボトルを手渡した。
冷蔵庫から取り出して、少し時間が経ってしまったせいで表面が少し結露しているけれど、触るとまだひんやりとして気持ちいい。
「うん、その方がゆっくり飲めそうだし、そうする。 ねえ理玖、私のリュックのポケットに、タオル地のハンカチがあるはずなんだけど、取って貰えるかな?」
今日の通学で使っていたリュックが、史那の机の足元に置かれている。
ちょうど俺が立っている場所の近くだ。
今の史那は、自分がベッドから起き上がるだけでもこんなに気怠げなのだから、下手に動かない方がいいだろう。
俺は史那の言う通り、リュックのポケットのファスナーを開け、ハンカチを取り出した。
それは、いつか俺が史那に渡した物だった。
通学途中、前方から物凄い勢いで自転車が突進して来るのを避けた拍子に史那は転んでしまい、膝を擦り剥いた時に手渡したハンカチだった。
史那は恐縮してきちんと洗濯して返すと言ったけど、余計な気を使われたくなくていらないからと言い、そのままになっていた。
まだ持ってくれていたんだと思うと、心がなんだか温かくなる。
「ほら」
俺はあの時のようにハンカチを差し出すと、それを受け取ろうと史那も手を伸ばした。
その刹那、史那の手に俺の指先が触れた。
史那の体温が高いせいか、一瞬触れた俺の指先は熱を感じた。
「史那、やっぱ熱あるんだな」
今更のように俺は呟いた。
さっき検温して発熱しているのは聞いたけど、他に気の利いた言葉が浮かばない。
点滴をする際に、藤岡先生が羽織っていた筈のカーディガンを脱がせていたらしく、むき出しの腕が目に留まった。
その腕は、半袖の制服や体操服を着用している境目が分からない。きちんと日焼け止めクリームをきちんと塗っている証拠だろう。幼少の頃から日焼けで大変な思いをしてきた史那らしい万全の対策だ。
その腕の白さに、その細さに、思わず欲情してしまいそうになる。
ハンカチとペットボトルを手にした史那の腕を見ると、点滴を打った跡が痛々しい。これは動かすのも一苦労だろう。
俺は史那の手からそれらを取り、ハンカチでペットボトルの結露を拭き取ると、蓋の封を切った。これで少しは史那の負担が減るだろう。再び蓋を閉めるとハンカチを畳み、ベッドの横に置かれているカラーボックスの上にコースターの様にペットボトルの底に敷いてペットボトルを置いた。
「点滴してるから、注射の痕が痛いんだろ? 無理するな」
ここには文庫本や目覚まし時計、今流行りのハーバリウムが置かれている。
観葉植物よりも、こういった小物を置く方が史那らしい。
「お薬飲む前に、少しだけでも食べなさい」
そこに文香叔母さんが薬と梨を持って来た。
皮と芯を包丁で切り落とし、食べやすいサイズにカットしてある。
瑞々しい香りがほのかに鼻腔をくすぐる。
倒れてしまってお昼ご飯も食べていない、空きっ腹に薬は意に悪い。
でも表情を見ていると余り食欲はなさそうだ。
「一個だけでもいい……?」
史那の問いに、文香叔母さんは表情を険しくさせた。
「お昼も結局食べてないから、食べられる分だけは食べて欲しいけど……、無理強いもできないからね。あ、理玖くん、良かったら晩ご飯食べて帰ってね?」
叔母さんもきっと心配で堪らないのだろう。そして俺にも話題を振ってくるので頷いた。
「今日の家庭教師は結局流れちゃってバイトにならなくてごめんね」
「そんなのいいよ叔母さん気にしないで。体調不良は仕方ないし、それに果穂とも久し振りに遊べたし」
そんなこと全然気にしていない。こうして史那と一緒に過ごせるだけで幸せだ。
きっと史那は今までの俺の態度と今日の態度の差に驚いているに違いない。
「今日は家庭教師してくれる予定だったから、いいお肉を買って来てたの。焼肉しようと思って。理玖くん、食べるよね?」
叔母さんの言葉に思わず反応してしまう。
焼肉と言う言葉に、食べ盛りの俺が食いつかないはずはない。
ここに蒼良もいれば、きっととんでもない量を食べることになるのは必至だ。
きっとこの調子だと、俺がここに来る日の夕飯は、文香叔母さんが腕を振るってくれるに違いない。
そんな微妙な空気を破ったのは、史那の方だった。
「……家庭教師って、理玖のことだったんだね。私、全然知らなかった」
叔父さんは本当に家庭教師の件を黙っていたのがこの一言で分かった。
「一学期が終わる前辺りだったか、叔父さんから連絡があったんだ。叔父さんから直接の頼みじゃ、断れないし……」
俺と雅人叔父さんとのやり取りを、史那に知られる訳にはいかない。
史那の俺に対する気持ちが分からない状態で、こんなことを知られると羞恥心でどうにかなってしまいそうだ。
仮に史那の気持ちが分かったとして、俺に対する気持ちが恋愛感情ではなかった場合、俺は一体どうすればいいのか……
そんな俺の気持ちを悟られないように、再び話題を逸らすことにした。
「それより、これ飲めるか? 叔母さんが薬持って来るから、その後にするか?」
先ほど冷蔵庫の中から持って来たスポーツドリンクのペットボトルを手渡した。
冷蔵庫から取り出して、少し時間が経ってしまったせいで表面が少し結露しているけれど、触るとまだひんやりとして気持ちいい。
「うん、その方がゆっくり飲めそうだし、そうする。 ねえ理玖、私のリュックのポケットに、タオル地のハンカチがあるはずなんだけど、取って貰えるかな?」
今日の通学で使っていたリュックが、史那の机の足元に置かれている。
ちょうど俺が立っている場所の近くだ。
今の史那は、自分がベッドから起き上がるだけでもこんなに気怠げなのだから、下手に動かない方がいいだろう。
俺は史那の言う通り、リュックのポケットのファスナーを開け、ハンカチを取り出した。
それは、いつか俺が史那に渡した物だった。
通学途中、前方から物凄い勢いで自転車が突進して来るのを避けた拍子に史那は転んでしまい、膝を擦り剥いた時に手渡したハンカチだった。
史那は恐縮してきちんと洗濯して返すと言ったけど、余計な気を使われたくなくていらないからと言い、そのままになっていた。
まだ持ってくれていたんだと思うと、心がなんだか温かくなる。
「ほら」
俺はあの時のようにハンカチを差し出すと、それを受け取ろうと史那も手を伸ばした。
その刹那、史那の手に俺の指先が触れた。
史那の体温が高いせいか、一瞬触れた俺の指先は熱を感じた。
「史那、やっぱ熱あるんだな」
今更のように俺は呟いた。
さっき検温して発熱しているのは聞いたけど、他に気の利いた言葉が浮かばない。
点滴をする際に、藤岡先生が羽織っていた筈のカーディガンを脱がせていたらしく、むき出しの腕が目に留まった。
その腕は、半袖の制服や体操服を着用している境目が分からない。きちんと日焼け止めクリームをきちんと塗っている証拠だろう。幼少の頃から日焼けで大変な思いをしてきた史那らしい万全の対策だ。
その腕の白さに、その細さに、思わず欲情してしまいそうになる。
ハンカチとペットボトルを手にした史那の腕を見ると、点滴を打った跡が痛々しい。これは動かすのも一苦労だろう。
俺は史那の手からそれらを取り、ハンカチでペットボトルの結露を拭き取ると、蓋の封を切った。これで少しは史那の負担が減るだろう。再び蓋を閉めるとハンカチを畳み、ベッドの横に置かれているカラーボックスの上にコースターの様にペットボトルの底に敷いてペットボトルを置いた。
「点滴してるから、注射の痕が痛いんだろ? 無理するな」
ここには文庫本や目覚まし時計、今流行りのハーバリウムが置かれている。
観葉植物よりも、こういった小物を置く方が史那らしい。
「お薬飲む前に、少しだけでも食べなさい」
そこに文香叔母さんが薬と梨を持って来た。
皮と芯を包丁で切り落とし、食べやすいサイズにカットしてある。
瑞々しい香りがほのかに鼻腔をくすぐる。
倒れてしまってお昼ご飯も食べていない、空きっ腹に薬は意に悪い。
でも表情を見ていると余り食欲はなさそうだ。
「一個だけでもいい……?」
史那の問いに、文香叔母さんは表情を険しくさせた。
「お昼も結局食べてないから、食べられる分だけは食べて欲しいけど……、無理強いもできないからね。あ、理玖くん、良かったら晩ご飯食べて帰ってね?」
叔母さんもきっと心配で堪らないのだろう。そして俺にも話題を振ってくるので頷いた。
「今日の家庭教師は結局流れちゃってバイトにならなくてごめんね」
「そんなのいいよ叔母さん気にしないで。体調不良は仕方ないし、それに果穂とも久し振りに遊べたし」
そんなこと全然気にしていない。こうして史那と一緒に過ごせるだけで幸せだ。
きっと史那は今までの俺の態度と今日の態度の差に驚いているに違いない。
「今日は家庭教師してくれる予定だったから、いいお肉を買って来てたの。焼肉しようと思って。理玖くん、食べるよね?」
叔母さんの言葉に思わず反応してしまう。
焼肉と言う言葉に、食べ盛りの俺が食いつかないはずはない。
ここに蒼良もいれば、きっととんでもない量を食べることになるのは必至だ。
きっとこの調子だと、俺がここに来る日の夕飯は、文香叔母さんが腕を振るってくれるに違いない。
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