幼馴染のエリートDr.から一途に溺愛されています

小田恒子

文字の大きさ
上 下
2 / 18
1巻

1-2

しおりを挟む



「嬉しい。俺は咲輝のだよ」



その発言で咲輝はスーツを脱いで、上半身を露にさせた。



そして唇を乳首に移動させて、乳首を吸う。



「は、ぁっ!…あっ、アッ」



唾液を大量に使ってわざと音を立てて乳首をジュルジュル吸う。



そして反対の乳首も同じく吸い、余った乳首の乳頭を手で摘まんだり弾かれたりして俺の体がのけ反る。



「アッ、ん!アアッ、あっ、乳、首…そんな、アッ、は…吸わないでっ」


「ここにもキスマークを付けようと思って。付くまで止めない」



そう言いながら乳首を舐めたり吸ったりして上目遣いで俺を見る。



「ば、か…アッ、あっ…アァッ、そこ、キス…マーク、つかない、からぁっ」



咲輝は無視して乳首を攻め続ける。



俺は乳首を開発されてしまっているので、もう乳首だけでイキそうになる。



「待っ、咲…輝っ!アアッ、んあっ、あっ、イク、乳首で…イクッ!ズボン下げてっ…出るからっ!汚れるっ!ん、アッ、咲輝!ズボンんんっ」



上半身しか脱がされていないことに気付き、パンツが汚れると思って懇願するも咲輝は無視して続ける。



「アッ、…イクッ、咲輝、あっ、は…イクッ!イクイクッ」



そして俺はズボンを脱がされないまま果ててしまった。



「はぁ…はぁ…パンツ…気持ち悪っ」



咲輝は俺のズボンを下げて、パンツの中に手を入れてヌルヌルなことを確認してから手を出した。



「精液でぐしょぐしょだな」



そして手についた俺の精液を舐めながら言う。




―…イヤらしい。



「咲輝のせいだろっ。俺、ズボン下げてって言ったのに…」



やっぱりいつもの咲輝じゃない。
いつもの咲輝はもっと優しい。



これはこれで興奮するけど。



あ、そうだ。
もしかしたら…



俺は起き上がって、咲輝の股間に触れた。



「咲輝も…硬い…」



あぐらをかいている咲輝のチャックを下げて、硬くなったモノを取り出して触れてみる。



「咲輝だって、先走りでヌルヌルしてるけど?」



そう言ってゆっくり手で扱いた。




―…口で、してみたい




これを俺の口に入れて、咲輝を気持ち良くさせたい。



ゆっくりと顔を近付けて、咲輝の硬いモノの先端に軽く唇をつけた。



いつもなら顔を近付けた時点でダメだと阻止されるのに。



見上げると咲輝はじっと俺を見てる。




いけるかもしれない。




今日なら、口で咲輝を気持ち良く出来るかもしれない。




そう思って、ゆっくりと口を開いて咲輝のモノを含んでみた。




半分ぐらいまで含んで、上目遣いで咲輝の様子を見る。



俺の頭を撫でて見守ってる。
いいんだ、続きをしても。
念願のフェラが出来る!



確か担任の山田が前にフェラの極意という内容で事細かにPDFを送ってきたな。



唾液を使って、わざと音を出しながら竿に吸い上げながら口を往復させて―…ってむず。



歯が当たらないようにするだけで精一杯では?



こんなんじゃ咲輝、イカない?



「気持ちい…?」


「気持ちいいよ」



相変わらず頭を撫でて、なんか保護者みたいな咲輝。



よし、頑張ろう。




思いっきり奥まで咥え込んで喉の奥に当ててみた。
苦し…吐きそ…



そうすると、確かいつものサラサラした唾液じゃなくてねっとりとした唾液が出てくるんだよな?山田情報だと。



・唇は竿に合わせてすぼめる
・歯は当たらない様に開く
・口の中にできた隙間は柔らかい舌で埋める


あと…あと何だっけ?
絶対させてくれないからフェラなんて出来ないと思って勉強してなかった。



「―…はっ」



とりあえず、それを意識して必死に口を上下させると咲輝から吐息が漏れた。



しばらくすると咲輝の腹筋にも力が入ってる。
もしかしてイキそう?



「緋禄、もういいから―…」



あ、絶対イキそうなんだ。
絶対イカせてやる!



無視して続けていると、咲輝が俺の顔を慌てて掴んで引き離した。



「―…くっ」



瞬間、温かい物が俺の顔にかかる。
直ぐ様それが咲輝の精液だと理解した。



しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

忘れたとは言わせない。〜エリートドクターと再会したら、溺愛が始まりました〜

青花美来
恋愛
「……三年前、一緒に寝た間柄だろ?」 三年前のあの一夜のことは、もう過去のことのはずなのに。 一夜の過ちとして、もう忘れたはずなのに。 「忘れたとは言わせねぇぞ?」 偶然再会したら、心も身体も翻弄されてしまって。 「……今度こそ、逃がすつもりも離すつもりもねぇから」 その溺愛からは、もう逃れられない。 *第16回恋愛小説大賞奨励賞受賞しました*

白衣の下 先生無茶振りはやめて‼️

アーキテクト
恋愛
弟の主治医と女子大生の恋模様

甘すぎるドクターへ。どうか手加減して下さい。

海咲雪
恋愛
その日、新幹線の隣の席に疲れて寝ている男性がいた。 ただそれだけのはずだったのに……その日、私の世界に甘さが加わった。 「案外、本当に君以外いないかも」 「いいの? こんな可愛いことされたら、本当にもう逃してあげられないけど」 「もう奏葉の許可なしに近づいたりしない。だから……近づく前に奏葉に聞くから、ちゃんと許可を出してね」 そのドクターの甘さは手加減を知らない。 【登場人物】 末永 奏葉[すえなが かなは]・・・25歳。普通の会社員。気を遣い過ぎてしまう性格。   恩田 時哉[おんだ ときや]・・・27歳。医者。奏葉をからかう時もあるのに、甘すぎる? 田代 有我[たしろ ゆうが]・・・25歳。奏葉の同期。テキトーな性格だが、奏葉の変化には鋭い? 【作者に医療知識はありません。恋愛小説として楽しんで頂ければ幸いです!】

ヤンデレエリートの執愛婚で懐妊させられます

沖田弥子
恋愛
職場の後輩に恋人を略奪された澪。終業後に堪えきれず泣いていたところを、営業部のエリート社員、天王寺明夜に見つかってしまう。彼に優しく慰められながら居酒屋で事の顛末を話していたが、なぜか明夜と一夜を過ごすことに――!? 明夜は傷心した自分を慰めてくれただけだ、と考える澪だったが、翌朝「責任をとってほしい」と明夜に迫られ、婚姻届にサインしてしまった。突如始まった新婚生活。明夜は澪の心と身体を幸せで満たしてくれていたが、徐々に明夜のヤンデレな一面が見えてきて――執着強めな旦那様との極上溺愛ラブストーリー!

【R18】幼馴染がイケメン過ぎる

ケセラセラ
恋愛
双子の兄弟、陽介と宗介は一卵性の双子でイケメンのお隣さん一つ上。真斗もお隣さんの同級生でイケメン。 幼稚園の頃からずっと仲良しで4人で遊んでいたけど、大学生にもなり他にもお友達や彼氏が欲しいと思うようになった主人公の吉本 華。 幼馴染の関係は壊したくないのに、3人はそうは思ってないようで。 関係が変わる時、歯車が大きく動き出す。

初色に囲われた秘書は、蜜色の秘処を暴かれる

ささゆき細雪
恋愛
樹理にはかつてひとまわり年上の婚約者がいた。けれど樹理は彼ではなく彼についてくる母親違いの弟の方に恋をしていた。 だが、高校一年生のときにとつぜん幼い頃からの婚約を破棄され、兄弟と逢うこともなくなってしまう。 あれから十年、中小企業の社長をしている父親の秘書として結婚から逃げるように働いていた樹理のもとにあらわれたのは…… 幼馴染で初恋の彼が新社長になって、専属秘書にご指名ですか!? これは、両片想いでゆるふわオフィスラブなひしょひしょばなし。 ※ムーンライトノベルズで開催された「昼と夜の勝負服企画」参加作品です。他サイトにも掲載中。 「Grand Duo * グラン・デュオ ―シューベルトは初恋花嫁を諦めない―」で当て馬だった紡の弟が今回のヒーローです(未読でもぜんぜん問題ないです)。

好きだった幼馴染に出会ったらイケメンドクターだった!?

すず。
恋愛
体調を崩してしまった私 社会人 26歳 佐藤鈴音(すずね) 診察室にいた医師は2つ年上の 幼馴染だった!? 診察室に居た医師(鈴音と幼馴染) 内科医 28歳 桐生慶太(けいた) ※お話に出てくるものは全て空想です 現実世界とは何も関係ないです ※治療法、病気知識ほぼなく書かせて頂きます

お飾りな妻は何を思う

湖月もか
恋愛
リーリアには二歳歳上の婚約者がいる。 彼は突然父が連れてきた少年で、幼い頃から美しい人だったが歳を重ねるにつれてより美しさが際立つ顔つきに。 次第に婚約者へ惹かれていくリーリア。しかし彼にとっては世間体のための結婚だった。 そんなお飾り妻リーリアとその夫の話。

処理中です...
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
番外編を閲覧することが出来ません。
過去1ヶ月以内にエタニティの小説・漫画・アニメを1話以上レンタルしている と、エタニティのすべての番外編を読むことができます。

このユーザをミュートしますか?

※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。