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その後
甘く、蕩ける 3*
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悠太くんが私の膝を割って私の両脚の隙間に身体を移動させると、私の秘めたる部分に顔を近付けた。そして、そこにそっと唇を落としながら舌で花びらを掻き分けて行く。その感覚に、私は今までに感じた事のない衝撃を受けた。
何、この感覚……。
身体がびっくりするくらいに跳ね上がった。
でもその前に、悠太くんに身体を委ねていても、そんな所を舐めるなんて思わなかったので思わず私は身体を起こした。
「ちょっ……、待って! そんなとこ舐めちゃ汚いから!」
私の言葉を無視して悠太くんは私の下半身の敏感な部分に刺激を与えて来る。これだけの言葉をまともに発する事が出来ただけでも奇跡の様な物だ。
悠太くんによって齎される官能の波に私はすぐに飲まれてしまった。
「あっ……、ちょ……、……ま……、待って。ホント、……あっ、ああっ……」
ピチャピチャとわざとに音を立てながら私の敏感な部分を上目遣いで舐めている。
その視線に、与えられる官能に、私の身体は既に悠太くんに懐柔されている。
待ってと言いながらも、私の身体は与えられる刺激を待っている。
「汚くないから大丈夫だよ。結衣はどこも汚れてない。綺麗だ。それに、結衣の味がする」
そう言って、私の蜜を指でそっと掬うと、それをこれ見よがしに私に見せつける様に舐って行く。
そんな汚い物を舐めて欲しくないと思いながらも、悠太くんは汚くないと言う。不思議に思う余裕なんて既にないくらいにもう、悠太くんから与えられる官能に応えるだけで精一杯だ。
私の蜜が出ている場所へと悠太くんが指を入れてかき混ぜるも、タンポンすら使った事のない私には違和感で痛みすら感じてしまう。
私の苦悶の表情を見た悠太くんは、身体を起こして私の顔にキスをしながら状況を説明してくれている。
「結衣、ここに俺のこれが入るんだけど……。ここを良く解しておかなきゃかなり痛いと思う。
だから、出来るだけ痛みを感じない様に頑張って解すから、結衣は感じてて。
恥ずかしい事は何もないから」
私の蜜で濡れた指が、隣の部屋から漏れている明かりでテラテラと光っている。
こんなにも濡れているなんて恥ずかしいと思ったけれど、悠太くんは嬉しそうだ。
「これだけ結衣が感じてくれている証拠だから、もっと感じて」
そう言って再び私の胸に、下半身に愛撫が施される。
悠太くんが触れる手が、私の全ての感覚を刺激して官能の波が止まらない状態だ。このままでは本当にどうにかなってしまいそうだ。
現に今も、悠太くんの唇が私の胸に吸い付いている。チクリと痛みが走ったと思ったら、そこに紅い花びらが散っている。こんな花びらをさっきから身体の至る所に付けられている。そして蜜壺にも指の本数が増えて何度も中をかき混ぜる様に解してくれていた。その都度蜜壺からは淫猥な水音が響き渡っている。
違和感が取れて痛みも感じなくなり、次第と官能の波がやって来るのが分かった。
このままだと、本当に私はどうにかなってしまいそうだ。
一体どうなるのだろうと言う不安が勝り、泣きそうになってしまうのを我慢出来ない。
そして悠太くんに散々蕩けさせられて、私の身体が大きく痙攣すると同時に視界が真っ白になった。
それに気付いた悠太くんが愛撫を止めて私を抱き締めてくれていたけれど、もう終始この調子で翻弄されている。
一体どの位の時間が経っただろう。何も考えられない状態の中、いよいよその時が訪れた。
悠太くんが私の身体から手を離すと、私の足元に置いていた避妊具の封を切り、それを器用に装着して行く。
慣れた手つきだけど、そんな事に気を取られる余裕はなかった。
そしていよいよ……、悠太くんの昂りが、私の蜜壺に押し当てられると、そこに私の蜜を擦り付ける様に押し当てると、ゆっくりと私の中に分け入った。
いくら念入りに解してくれていたとは言え、指とそれでは質量が全然違う。余りの痛みに私は思わず大きな声で痛みを訴えたけれど、悠太くんは止めてくれない。もうここまで来たら止められないのだろうけど、それにしても初めてがこんなに痛い物だとは想像もつかなかった。
痛みのせいで、先程までの官能は一気に飛んでしまった。
「結衣、もう少しだから……、痛かったら俺を引っ掻いていい。噛みついてもいいから」
悠太くんはそう言いながら私の胸や秘めたる場所に触れて痛みを散らそうとしてくれている。
そんな悠太くんを引っ掻いたりするなんて出来っこない。私は歯を食いしばって痛みを我慢していた。
「力抜いて、結衣。大丈夫だから……。
ほら、もう全部入ったよ。よく頑張ってくれたね」
悠太くんの言葉に私はようやく力が抜けた。
やっと……、やっと繋がったんだ。これで私は悠太くんのものになったんだ。
悠太くんは私をそっと抱き締めた。
「結衣、愛してる……」
私は歓喜の涙を流していた。悠太くんも同じく涙を流していた。
それから悠太くんはゆっくりと私の中を貪るように律動を繰り返した。
悠太くんの動きで痛みを伴っていた筈が、次第と痛みが快楽へと変わって行くのを感じた。
悠太くんは優しく私を蕩けさせて、気が付けば夜明け前まで身体を重ねて愛し合っていた。
何、この感覚……。
身体がびっくりするくらいに跳ね上がった。
でもその前に、悠太くんに身体を委ねていても、そんな所を舐めるなんて思わなかったので思わず私は身体を起こした。
「ちょっ……、待って! そんなとこ舐めちゃ汚いから!」
私の言葉を無視して悠太くんは私の下半身の敏感な部分に刺激を与えて来る。これだけの言葉をまともに発する事が出来ただけでも奇跡の様な物だ。
悠太くんによって齎される官能の波に私はすぐに飲まれてしまった。
「あっ……、ちょ……、……ま……、待って。ホント、……あっ、ああっ……」
ピチャピチャとわざとに音を立てながら私の敏感な部分を上目遣いで舐めている。
その視線に、与えられる官能に、私の身体は既に悠太くんに懐柔されている。
待ってと言いながらも、私の身体は与えられる刺激を待っている。
「汚くないから大丈夫だよ。結衣はどこも汚れてない。綺麗だ。それに、結衣の味がする」
そう言って、私の蜜を指でそっと掬うと、それをこれ見よがしに私に見せつける様に舐って行く。
そんな汚い物を舐めて欲しくないと思いながらも、悠太くんは汚くないと言う。不思議に思う余裕なんて既にないくらいにもう、悠太くんから与えられる官能に応えるだけで精一杯だ。
私の蜜が出ている場所へと悠太くんが指を入れてかき混ぜるも、タンポンすら使った事のない私には違和感で痛みすら感じてしまう。
私の苦悶の表情を見た悠太くんは、身体を起こして私の顔にキスをしながら状況を説明してくれている。
「結衣、ここに俺のこれが入るんだけど……。ここを良く解しておかなきゃかなり痛いと思う。
だから、出来るだけ痛みを感じない様に頑張って解すから、結衣は感じてて。
恥ずかしい事は何もないから」
私の蜜で濡れた指が、隣の部屋から漏れている明かりでテラテラと光っている。
こんなにも濡れているなんて恥ずかしいと思ったけれど、悠太くんは嬉しそうだ。
「これだけ結衣が感じてくれている証拠だから、もっと感じて」
そう言って再び私の胸に、下半身に愛撫が施される。
悠太くんが触れる手が、私の全ての感覚を刺激して官能の波が止まらない状態だ。このままでは本当にどうにかなってしまいそうだ。
現に今も、悠太くんの唇が私の胸に吸い付いている。チクリと痛みが走ったと思ったら、そこに紅い花びらが散っている。こんな花びらをさっきから身体の至る所に付けられている。そして蜜壺にも指の本数が増えて何度も中をかき混ぜる様に解してくれていた。その都度蜜壺からは淫猥な水音が響き渡っている。
違和感が取れて痛みも感じなくなり、次第と官能の波がやって来るのが分かった。
このままだと、本当に私はどうにかなってしまいそうだ。
一体どうなるのだろうと言う不安が勝り、泣きそうになってしまうのを我慢出来ない。
そして悠太くんに散々蕩けさせられて、私の身体が大きく痙攣すると同時に視界が真っ白になった。
それに気付いた悠太くんが愛撫を止めて私を抱き締めてくれていたけれど、もう終始この調子で翻弄されている。
一体どの位の時間が経っただろう。何も考えられない状態の中、いよいよその時が訪れた。
悠太くんが私の身体から手を離すと、私の足元に置いていた避妊具の封を切り、それを器用に装着して行く。
慣れた手つきだけど、そんな事に気を取られる余裕はなかった。
そしていよいよ……、悠太くんの昂りが、私の蜜壺に押し当てられると、そこに私の蜜を擦り付ける様に押し当てると、ゆっくりと私の中に分け入った。
いくら念入りに解してくれていたとは言え、指とそれでは質量が全然違う。余りの痛みに私は思わず大きな声で痛みを訴えたけれど、悠太くんは止めてくれない。もうここまで来たら止められないのだろうけど、それにしても初めてがこんなに痛い物だとは想像もつかなかった。
痛みのせいで、先程までの官能は一気に飛んでしまった。
「結衣、もう少しだから……、痛かったら俺を引っ掻いていい。噛みついてもいいから」
悠太くんはそう言いながら私の胸や秘めたる場所に触れて痛みを散らそうとしてくれている。
そんな悠太くんを引っ掻いたりするなんて出来っこない。私は歯を食いしばって痛みを我慢していた。
「力抜いて、結衣。大丈夫だから……。
ほら、もう全部入ったよ。よく頑張ってくれたね」
悠太くんの言葉に私はようやく力が抜けた。
やっと……、やっと繋がったんだ。これで私は悠太くんのものになったんだ。
悠太くんは私をそっと抱き締めた。
「結衣、愛してる……」
私は歓喜の涙を流していた。悠太くんも同じく涙を流していた。
それから悠太くんはゆっくりと私の中を貪るように律動を繰り返した。
悠太くんの動きで痛みを伴っていた筈が、次第と痛みが快楽へと変わって行くのを感じた。
悠太くんは優しく私を蕩けさせて、気が付けば夜明け前まで身体を重ねて愛し合っていた。
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