二人静

 
 
せつなめ三角関係


“ 死がふたりを分かつまで ”

互いを唯一無二に必要とする焔のような愛を垣間みたい方いらっしゃいませ・・・



あわせて歴史(曲解)創作の長編BLですが
事前知識なしで もちろんだいじょぶです
必要なときはその時々で補足をいれてまいります


そして武闘集団『新選組』の面々なだけに 受けも攻めも男前です


江戸時代の(現代ではまだまだ足りない)男色にたいする積極的な価値観、
こと武家社会においては男色こそ自由恋愛の場であったことに触発された、
新選組の男前達をこよなく愛する作者による、偏愛に満ちあふれた“創作” ですので、
彼らの関係性は史実とは一切無関係でございます。その点を何卒お留め置きくださいませ。



同僚 × 同僚 (メインCP 沖田×斎藤)
☆親友未満はじまり
 食えない男の代名詞みたいな攻めに、
  はじめはひたすら振り回される受け(でも強気・・)

& 

年下 × 兄貴分/上司 (沖田×土方)
☆恋仲はじまり
  弟分にベタ惚れでちょっとむくわれない健気な受け



戯れてることも多いですが、いちおう、きほん切なめシリアスベースです



※いずれR18展開になるため、はじめから指定してあります
  
 
 


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本小説での紹介事項


新選組・・・江戸時代幕末期の京都で活躍した、幕府側最強の剣客集団。
      例外はあるものの、『局を脱するを許さず』が法度。
      『士道に背きまじきこと』『違反した者は切腹』が大前提の、鉄の掟をもつ。


沖田総司・・・新選組一番隊組長(23)
当時は火の見櫓状態な五尺九寸(約一七八)
色黒で眼光鋭く肩の張り上がった筋骨型

斎藤一・・・新選組三番隊組長(21)
整って映える長身の五尺七寸(約一七三)
やや色白ですらりとした肉体美の涼やかな美丈夫

土方歳三・・・新選組副長(30)
美しく均等のとれた背丈の五尺五寸(約一六七)
色白で役者のように優美な美男子


※斎藤一に関しては実際には五番隊組長とされますが
 ここでは通説となっている西村兼文の始末記に沿っています。

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