恋する王子様は泡になりたい

※攻め視点です※

 工藤青磁(17歳)と葉山明香(17歳)は幼馴染。互いの苦楽を共有し、支え合って来た二人だが、青磁は遅い精通をきっかけに明香を意識するように。
 青磁は明香を自慰の「おかず」にしてしまい罪悪感を覚える一方で、無防備な明香に苛立ちを募らせる。明香への感情を持て余す青磁だったが、クラスメイトの島原愛衣が明香に急接近したことで箍が外れてしまう。若葉の季節の、体と心と恋と愛。
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