文房具の想い出

ルーズリーフ

小学生の頃の私は、ノートといえばジャポニカ学習帳を使っていたが、店頭でノートを見回すとあまり見慣れないものに出会った。

始めはノートかレポート用紙に穴が開けられたもののイメージがあったが、これがルーズリーフだった。

ルーズリーフはそのままだとバラバラになるので、専用のファイルと一緒に使うものだが、書いたものを移動させることができるため勉強をしていくうえでは便利なものだった。

当時は［Do it yourself！］自分でやりなさい

というファイルの種類が多かったように思ったが、
いまでは色々と豊富な種類のものが出ている。

私は通常のノートを買いに来たが、みたことがなかったルーズリーフが欲しくなり、ファイルと詰めかえ用のノートを買うとお金が足りなくなるため［Do  it       
yourself！］のファイルのみを買って帰ったことがあった、

自宅からは遠いが、池袋の西武のロフトの文具売り場には外国製などのルーズリーフもあり、学校が休みの日曜や祝日にはよく買い物にいったものだ。