大学受験生のための世界史と日本史の勉強方法

第一志望校に向けて

一問一答形式の参考書などで歴史用語をマスターできたら、次は第一志望校に向けた対策が必要だ。

センター試験だけならセンター試験の過去問をやってみることがおすすめでいままで勉強した歴史用語が身についているかの確認をする。

私大が第一志望で高得点を取りたい受験生や難関私大を受験する受験生は、細かい知識も必要なため
私がおすすめしたいのは予備校の先生が書かれた「世界史に強くなる実況放送」という講義形式の参考書だ。シリーズは何冊か出ているが難関私大で良く出る細かい知識を習得できるおすすめの参考書だ。

日本史でおすすめなのは「石川の日本史実況中継」がおすすめで試験によく出る細かい知識の習得には良い参考書だ。

その後は大学別の予備校の講座を受講したり過去問を数多くこなして出題パターンを覚えるのが良い。

国公立大学が第一志望ならば細かい知識よりも論述の練習が必要なため、予備校から出ている予備校出版の論述問題の参考書で勉強してみよう。

その後は、大学別の論述講座を受講したり模擬試験を数多く受験することで論述の実力が把握できるし
自分の書いた論述の答案を先生にみてもらったり添削してもらうのが良い。また、通信講座の世界史や日本史の論述講座を利用していくのも良いだろう。

とにかく論述はたくさん書くことで実力が付くためほかの科目とのバランスも考えながら書く練習が大切だ。

世界史や日本史の具体的で効果的な私なりの勉強方法をお伝えしてきましたが、受験生のお役に立てれば幸いです。