英語が苦手な大学受験生のための英語の基礎力を付ける方法

マーブル

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英語は言葉だ

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私が大学受験生だった時、英語が苦手だったことで悩んでいた時期があった。

英語は大学受験生にとって必須科目とされているため文系、理系を問わず避けることができない科目だっだ。

英語がもう少しできればほかの科目の足を引っ張ることなくもしかしたら現役で合格できたかもしれないと思うことがあるが、私と同じような悩みを抱えている受験生は必ずどこかにいるはずで、その原因のひつが英単語を覚えていない、すなわち語彙力が不足していることで勉強が進まなかったり意欲がわかないということが私の経験から考えられる。

それほど親交はなかったが英語のある先生の授業で、模擬試験の英語の偏差値の50と60の違いは実は英単語なんだ。英語は言葉だから言葉を知らないと英語は得意にならない。

その時私は英語が苦手だった原因は英単語を全然知らなかったんだ、とあたり前のように感じていたがこのような経験から英語の苦手意識が徐々に解消されていった。

当時はたしか英単語ターゲット1900がベストな英単語集とされていたが、私の場合は中学レベルの英単語ももしかしたら完璧ではないだろうと思い、同じ旺文社の基礎英単語問題集をやっていた。

おそらく、いまはもう廃版になったかもしれないが
いまでは英単語ターゲット1200という中学レベルから復習できる英単語集が出ているため、英語が苦手な受験生はそちらから入ることをおすすめしたい。

肝心な英単語の覚えかたをお伝えしたいのだが、まず日本語の単語を見て英単語が思い浮かぶか、つまり英単語を書くことができるかという練習が必要不可欠になる。

英単語を見て日本語が出てくるかという練習よりも
日本語を見て英単語がわかる練習のほうが記憶に残りやすいという私の経験からおすすめしたい英単語の勉強方法だ。

英単語は書いて覚えていくという方法が良いとされているが、この時にシャープペンやボールペンよりも効果的な方法があった。

書くための紙はノートよりも無地の紙やわら半紙などのザラ紙が良い。

筆記用具は赤のマジックが良く油性マジックが良い。油性マジックのなかでもアートラインが良く、油性マジックは書いている時ににおいが臭くなることもあるため、においのない臭くないアートラインという環境に配慮した油性マジックが臭くないからおすすめしたい。
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