人生に一度だけ舞い降りた競馬の神様

競馬に適した券種

いまの競馬はなんと言っても券種が豊富だ。

主な券種は単勝、複勝、枠連、馬連、馬単、ワイド、3連複、3連単、win5だ。

昔は単勝と複勝、枠連だけだったが、いまではこれだけ種類が増えたうえに海外競馬まで自宅にいながらにして買えてしまうのだ。

海外競馬は日本の馬が出ていれば馴染みがあるが、海外の馬は馴染みのない馬が多いということで人気とは関係がなく、どの馬が強いのかという馬どうしの比較が難しい。

私が思ったのは海外の馬で聞いたことのない人気のない馬がよくくるということだった。

海外競馬も日本競馬もたくさんの券種があるが、どの券種が回収率を上げるにはいいかと最近考えた。

私はここ何年かの間、3連複や3連単などの3連系の券種を買いすぎて失敗してしまった。

3連系はまず、馬券対象になる馬のすべての馬を的中させなければならないから実は非常に難しい券種だ。

例えば、人気の馬だったり、周りのみんなも買っているから買わなければならないと思って買うと、馬券圏内に入らなかったり、人気の馬だから配当が付かないということで人気の馬を買わないと人気の馬が来てしまうなどのことも3連系ではよくある。

そこで、なるべく点数を抑えたうえでおすすめの券種は、ワイドでその次が馬連だ。

私は以前、おすすめは3連複とお伝えしたが的中率や人気の馬を意識しないで点数を抑えるならば、ワイドか馬連のほうが良いのではないかと思った。

ワイドは3着までに2つを当てれば良いのだが、人気の馬が1着でも2着3着で十分的中になるし、3点以上買った場合は3通りすべてが的中するということも逢が良ければあり得ることだ。

馬連は3着が人気の馬でも1着2着が人気ないということも最近よくあることで、どうしても人気の馬を買わないといけないという不安を払拭できる。

どちらかといえばワイドが良いが、馬連は基本的にワイドより配当が良いことで、入りかたによっては万馬券になることもあるため、ワイドの比率を3とする馬連を1とするのが良いだろう。

買う点数も少ないに越したことはないが、6点ぐらいがちょうどよく、本命サイドのワイドと馬連ではなく、穴馬を入れた組み合わせで、人気馬と穴馬の組み合わせでも良いが、人気の馬を絶対入れておかなければならないという人気の馬に対しての意識はしないようにするのがポイントだ。