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予想オッズ 単勝編 穴馬を見付ける方法

予想オッズについてのお話はいくつかご紹介してきたが、今回は単勝の予想オッズについて話しを進めていこう。

スポーツ新聞の競馬の欄や競馬の専門紙には、馬連や３連複、３連単のほかにも単勝の予想オッズがあり、それぞれの新聞によって人気順が異なるものだ。

例えば、２つの新聞を見比べて１つが３番人気（予想オッズでの単勝の順位が３番目）でもう片方の新聞が１０番人気（予想オッズで単勝の順位が１０番目）ということもあり、それぞれの新聞によって評価がまったく違う場合がよくあるのだ。

私が馬券研究に試行錯誤していた頃、４つか５つぐらいの新聞を購入していたことがあり（前日の夕刊と当日の朝刊も含めて）単勝の予想オッズを順番に並べ替えていくことであることに気が付いた。

単勝の予想オッズを１番人気から８番人気までをひとまとまりにした場合、こちらの新聞には８番人気（８番目）まで入っているのにこちらの新聞には入っていないという馬が何頭もいる場合はその馬が馬券圏内に入ることが多いということだ。

たしか、このような馬が５頭いたレースがあり札幌か函館かどちらかのレースだったが、とりあえずその５頭をワイドのボックスで買ってみたら１着から３着までのすべてが５頭のなかに入っていたことがあり、ワイドの穴馬券５０倍以上の組み合わせが２通り的中できたことがあった。これはうまくいったひとつの例かもしれないが穴馬を見付けるためのひとつの方法なのだろう。