人生に一度だけ舞い降りた競馬の神様

馬の着順について

私が競馬を始めた頃、前走の着順や最近の着順が良い馬を買えば的中できるから競馬は簡単だと思ったことがあった。

こういうパターンが当てはまるのは前半の未勝利のレースや地方競馬でも前半のレースの場合が多く、本命サイドのレースだった。

ローカルのレースの場合は、最近の着順が悪い馬でも連対する馬が多いもので、同じ場所で同じコースの場合のときだけ来るということがある。

大穴を出したことのある馬をさかのぼると、1年前に
同じレースで来ていたり、さらにさかのぼると2年前や3年前などそのレースのリピーターの場合がよくある。また、そのコースを1度使って2回目に連対する場合もあるが、いずれにしても前走の着順や最近の着順も悪い場合が多いため穴馬になることが多い
のだ。

G1レースの場合は、前走の着順が良い馬よりも、その前の前々走の着順が良い馬の好走が多く、1、2番人気の人気馬よりも去年のアカイイトのような超人気薄の馬でも前々走が1着の場合再び1着になることもあるため、G1レースで人気薄の前々走1着の馬が出ていたら狙い目だ。