ちょっとエッチな短編集

さち

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家庭教師

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 家庭教師をしている雪斗はいつものように生徒の家を尋ねた。確か今日はテストが返される日だったはず。果たしてどんな点数を取ったのか、楽しみに思いながら雪斗がインターホンを押すと、玄関のドアを開けて迎えてくれたのは生徒本人だった。
「センセ、いらっしゃい!」
「こんばんは。尊くん、今日はテストが返される日だったでしょう?点数はどうだった?」
部屋に向かいながら他愛ない会話をするふたり。高校2年生の尊は部屋に入ると満面の笑みでテストの回答用紙を見せた。
「じゃーん!100点!」
「すごい!頑張ったね!」
満点のテストに雪斗も嬉しそうに笑う。尊は自慢げに笑うと雪斗の腰に腕をまわして抱き寄せた。
「センセ、100点取ったらご褒美、忘れてないよな?」
「もちろん。頑張った子にはご褒美をあげないとね」
高校2年とは思えない色っぽい男の声で囁く尊に雪斗はうっとりと微笑んでうなずいた。そのままチュッと唇にキスをする。尊は我慢できないとばかりに雪斗をベッドに押し倒した。
「わっ!危ないよ?」
「センセ、色っぽすぎ。我慢できない」
尊が切羽詰まったように言って雪斗を抱き締める。雪斗はクスッと笑うと尊の背中をポンポンと叩いた。
「焦らないで?今日はご両親は?」
「どっちも仕事。遅くなるって」
「わかった。じゃあ、今日は時間いっぱいかけてご褒美をあげるね」
耳元で囁く雪斗の言葉に尊の体がビクッと反応する。雪斗はクスクス笑うと尊の体を押した。少ししか力を入れていないのに尊の体は簡単に動く。尊をベッドに仰向けに寝かせた雪斗は妖艶に微笑みながら尊のズボンのベルトを外し、チャックをおろした。
「ッ!」
すでに反応しているペニスを下着の上から優しく撫でる。若いペニスはそれだけで震えてさらに質量を増した。
「ふふ、元気だね」
「センセが、いやらしいから…」
尊の言葉に雪斗が心外だなと笑って下着をずらすと、途端にペニスが勢いよく飛び出てくる。雪斗は若いペニスに目を細めると先端にチュッとキスをしてしゃぶりついた。
「ん、ふ…」
「うあ、やば…」
チュッ、チュッと音をたててしゃぶる雪斗の髪を尊が掴む。巧みな舌使いに尊が喘ぐと雪斗は嬉しそうに深くペニスを咥えた。
「ひゃっ!センセッ、出るっ!」
雪斗の髪を掴み、ガクガクと腰を揺らして尊が白濁を放つ。雪斗は美味そうに喉を鳴らして白濁を飲み込むと顔をあげて唇を舐めた。
「ん、濃いね。我慢してたの?」
「センセが、ご褒美くれるって言うから…」
恥ずかしそうに真っ赤になった尊がうなずく。雪斗は嬉しそうに微笑むと自らズボンと下着を脱いだ。
「今日はご褒美だから、尊くんの好きにしていいよ?」
「本当?」
雪斗の言葉に尊がゴクリと唾を飲み込む。雪斗がうなずくと尊はそのまま雪斗を押し倒した。
「センセ、動かないでね?」
雪斗がうなずくと尊は雪斗の足を開かせてアナルに舌を這わせた。
「んっ!」
ビクッと体を震わせて雪斗が甘い吐息をこぼす。尊はそんな雪斗の反応に嬉しそうにしながらピチャピチャと音をたててアナルを舐めしゃぶった。
「センセのココ、ヒクヒクしてる。やらしい」
「や、言わないで…」
尊の言葉に雪斗が頬を染めてふるふると首を振る。尊はヒクついているアナルに指を入れるとゆっくり焦らすように抜き差しした。
「んっ、んっ…」
「1本じゃ足りない?もっと太いのほしい?」
尊の問いに雪斗がコクコクとうなずく。尊は雪斗の反応に満足そうに笑いながらわざと前立腺を外して内壁を刺激した。
「んぁ、尊、くん…お願い…」
「センセ、どうしたの?すごい締め付けだよ?」
「尊くん…も、ほしいよ…尊くんの、入れて?」
欲情して潤んだ瞳で見上げながら雪斗がねだる。アナルも物欲しげに指をきゅうきゅう締め付けた。
「ッ!センセ、やらしすぎっ…」
雪斗のいやらしい姿に尊が我慢できずに指を引き抜く。一度射精したにもかかわらずギンギンに勃起したペニスをヒクつくアナルに押しあて、尊は雪斗を一気に貫いた。
「ひゃあぁぁぁっ!」
「うわっ!」
貫かれた雪斗が悲鳴をあげて達する。キツい締め付けに尊も堪えきれずに雪斗の体内に射精した。
「ぁ、ぁ…尊くんの、あったかい…」
余韻にビクビクと震えながら雪斗が恍惚とした表情を浮かべる。雪斗がペニスを締め付けながら腰を揺らすと、射精したペニスは再び力を取り戻した。
「ッ、センセッ…!」
「ふふ、若いね。すごい。ね、尊くん。もっと僕の中にちょうだい?僕を尊くんでいっぱいにして?」
腰に足を絡めてうっとりと囁く雪斗に尊の顔が真っ赤になる。尊は腰を掴むと快楽のままに雪斗を突き上げた。
「くっ、センセッ!」
「あぁぁんっ!いいっ、気持ちいぃ…!」
激しい突き上げに雪斗が嬌声があげて仰け反る。犯しているのは尊なのに、搾り取るようなアナルの動きに尊は犯されているような感覚になる。ねだられるままに腰を突き上げながら、尊は何も出なくなるまで子種を雪斗に注ぎ続けた。
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