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4th STAGE/国を渡ってゆかねばならぬのです。
278.しょっぴんぐぅ②
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世界で最大にして最古だという屋根付き市場の[グランドバザール]に、聡真くん以外が〝おぉー☆〟と瞳を輝かせます。
自身の[メモ帳]を冷静に確認して、
「多分あっちだな。」
ふと呟いた聡真くんが、歩きだしました。
この後ろに続く一同です…。
内部は、町みたいな造りになっています。
異国情緒もあって、〝ワクワク〟が止まりません♪
何かと雑談を交わすなか、聡真くんによれば〝ここには換金できる場所が幾つかある〟そうです。
しかしながら、〝ぼったくりもあるみたい〟との事でした……。
良心的との評判らしい[両替所]に辿り着いています。
なんでも〝この店舗はあまり知られていない〟そうです。
何故ならば、〝両替を意味するexchangeの表記や、レート掲示板が無いから〟との話しでした。
外観からして[貴金属屋さん]と勘違いする人が多いのだとか…。
いずれにしろ。
声をかけた聡真くんに、店員さんが目を丸くします。
[自動通訳]に驚いたみたいです。
それはおいといて。
“1トルコリラ = 約4円”とのことで、およそ2万円ぶんを換金してもらいます。
“銀子”も使えるので、取り敢えずは充分のようです。
なお、聡真くんが“蘇生術士”について質問してみるも、お店のかたは何も知りませんでした……。
いろんなショップを見て回り、“マグカップ・トルコランプ・トルコ茶・クロム・ハマム石鹸”を購入しております☆ミ
余談になるかもしれませんが、お客さんが減少しているため、どれも半額ぐらいの値段です。
ちなみに、行く先々で“蘇生術士”に関して尋ねてみましたが、詳細は不明でした。
歩き疲れたのもあって、 [カフェ]に赴く私たちです……。
トルコでのAM10:30あたり。
[喫茶店]で小休止しながら、これからの方針を相談しています。
聡真くんが日本で調べておいてくれた情報によれば、[アララト山]とやらに“ボスキャラ”がいるみたいです。
「どんな山?」
壱紀くんの素朴な疑問に、
「〝ノアの方舟が漂着した〟とされていて、その遺跡が在るんだとか。」
「標高は五千を超えているらしい。」
そのように聡真くんが答えたところ、
「え??」
「登るの?」
「もしかして。」
おもいっきり嫌がる葵月ちゃんであります。
「いや、麓を拠点にしてるみたいだから、その心配はないと思う。」
聡真くんの説明に、私もまた〝ホッ〟とした次第ですw
ま、こうした経緯で、ボスの討伐へ向かう事になりました…。
ひとまず[ベヤズット駅]とやらを目指している途中でAM11:00になろうとしたので、[戦闘モード]にチェンジします。
そうして、現地の方らしき人々と共に30分くらいでエネミーを倒し終えました。
今回、私達は、誰もレベルアップしておりません。
残念ながら―。
自身の[メモ帳]を冷静に確認して、
「多分あっちだな。」
ふと呟いた聡真くんが、歩きだしました。
この後ろに続く一同です…。
内部は、町みたいな造りになっています。
異国情緒もあって、〝ワクワク〟が止まりません♪
何かと雑談を交わすなか、聡真くんによれば〝ここには換金できる場所が幾つかある〟そうです。
しかしながら、〝ぼったくりもあるみたい〟との事でした……。
良心的との評判らしい[両替所]に辿り着いています。
なんでも〝この店舗はあまり知られていない〟そうです。
何故ならば、〝両替を意味するexchangeの表記や、レート掲示板が無いから〟との話しでした。
外観からして[貴金属屋さん]と勘違いする人が多いのだとか…。
いずれにしろ。
声をかけた聡真くんに、店員さんが目を丸くします。
[自動通訳]に驚いたみたいです。
それはおいといて。
“1トルコリラ = 約4円”とのことで、およそ2万円ぶんを換金してもらいます。
“銀子”も使えるので、取り敢えずは充分のようです。
なお、聡真くんが“蘇生術士”について質問してみるも、お店のかたは何も知りませんでした……。
いろんなショップを見て回り、“マグカップ・トルコランプ・トルコ茶・クロム・ハマム石鹸”を購入しております☆ミ
余談になるかもしれませんが、お客さんが減少しているため、どれも半額ぐらいの値段です。
ちなみに、行く先々で“蘇生術士”に関して尋ねてみましたが、詳細は不明でした。
歩き疲れたのもあって、 [カフェ]に赴く私たちです……。
トルコでのAM10:30あたり。
[喫茶店]で小休止しながら、これからの方針を相談しています。
聡真くんが日本で調べておいてくれた情報によれば、[アララト山]とやらに“ボスキャラ”がいるみたいです。
「どんな山?」
壱紀くんの素朴な疑問に、
「〝ノアの方舟が漂着した〟とされていて、その遺跡が在るんだとか。」
「標高は五千を超えているらしい。」
そのように聡真くんが答えたところ、
「え??」
「登るの?」
「もしかして。」
おもいっきり嫌がる葵月ちゃんであります。
「いや、麓を拠点にしてるみたいだから、その心配はないと思う。」
聡真くんの説明に、私もまた〝ホッ〟とした次第ですw
ま、こうした経緯で、ボスの討伐へ向かう事になりました…。
ひとまず[ベヤズット駅]とやらを目指している途中でAM11:00になろうとしたので、[戦闘モード]にチェンジします。
そうして、現地の方らしき人々と共に30分くらいでエネミーを倒し終えました。
今回、私達は、誰もレベルアップしておりません。
残念ながら―。
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