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- 第一期・異世界召喚 -
第9話 賢者
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あれから、俺は、勇者(生徒会長)・クレリック(一年の生徒会書記)・アサシン(二年の生徒会書記)・勇者の担任・学園の理事長・小将軍・王妃・王女(姫殿下)のカラダに分からせていった。
日替わりにで。
その結果、全員が俺に心酔するようになったのだが…、
「今後も、主様のお側に居たいです♡」
との理由で、王女が婚約者との婚約を破棄してしまったらしい。
これが、やがてトラブルを招くとは、この時は未だ、俺たちの知る由ではなかった…。
そんな或る日の昼食後に、宰相が、【賢者】を連れてきた。
昨日、「誰が俺たちを召喚したのか?」「元の世界に帰れるのか?」などを、この国の要人どもに聞いてみたところ、王が、
「我が勅命により、賢者を中心とした王宮魔術師たちに召喚させました。」
「あの者であれば、いろいろと分かるやもしれません。」
と言ったので、会う運びとなっていたのだ。
年齢は80を超えているらしく、背中が若干ながら曲がっている。
鉄だろうか?2M程の長さがある魔法の杖を持っていた。
杖の先には直径15㎝ぐらいの青いジュエルと、豪壮な装飾が付属している。
賢者は、その魔法の杖を、本当の杖替わりに使っていた。
まさに〝転ばぬ先の杖〟状態だ。
「それでは、私は、これにて。後ほど、お迎えに上がります。」
と、宰相が一礼して、その場から去った。
職務があるとのことだ。
円卓に備えられている椅子に腰掛けた賢者は、レオナルド・ダ・ヴィンチを連想させる風貌をしている。
「コーヒーでも飲むか?」
と聞くと、
「いえ、出来ましたなら紅茶で。」
との返事だったので、メイドたちに持ってこさせた。
俺と賢者は、互いにコーヒーと紅茶を飲みながら会話する。
彼によると、この国の人々が【賢者】と呼称しているだけで、そのようなジョブはないらしい。
彼の本来のジョブは【魔導士】で、最初は【魔法使い】から始まり、【魔術師】を経て【魔導士】へと、徐々にクラスチェンジしていったそうだ。
【進化系】のタイプでないと、こうはならないとも教えてくれた。
【可視化】で見てみると、LV.51だったので、
(この国で一番強いの、こいつなんじゃね?)
と思っていたら、賢者が口を開いた。
「挨拶が遅くなり申し訳ございません。なにせ、この城の地下で生活しております故に。」
「地下?」
「はい、先王の計らいにて、私の研究室と、幾つかの宿泊部屋を造って戴きました。」
「何を研究しているんだ?」
「森羅万象、ありとあらゆる事柄を、でございます。」
そんな彼が言うには、
「勇者を始めとした皆さんを召喚したのは、魔王を倒す、もしくは、屈服させるという目的の為でございました。なので、それを遂げれば、元の世界に戻れるでしょう。」
とのことだった。
「何故、勇者だけを召喚しなかったんだ?」
「なにぶん、互いの世界が遠く離れ過ぎているため、漠然と勇者の素質がある者を感じ取るのが精一杯でして…。」
「つまり、ピンポイントで見つけるのは不可能だったから、周辺に居た奴らも一緒に召喚した、と?」
「左様でございます。」
「ふーむ。ならば仕方ない…、のか?」
「ところで、ご主君は、どのようにして変貌を遂げられたので?…あ、いえ、失礼いたしました。知的好奇心でつい…。」
「構わん。」
俺は、この様な容姿になった経緯を説明した。
「なんと!それはおそらく、“旧魔王”に相違ないかと思われます。」
「旧魔王?」
「はい、およそ千年前に、この世界のバランスを保たせようと神が創り給うたとも、魔族に対抗すべく人間たちが造り上げたとも、逆に人族を滅するために魔族が生産したとも、いろいろ言われておりますが…、いずれにせよ、〝キマイラである〟との文献が残っております。」
「キマイラ…。」
「左様で。…何でも、ドラゴン・オーガ・魔人・ダークエルフ・サキュパスなど、様々な種族を10体ほど繋ぎ合わせたとか。」
(成程な、それで〝個であり複数体である〟って言っていたのか…。)
「結局、そのキマイラは、勝手に改造させられたことを憎んで暴走し、瞬く間に世界の半数を制圧していったそうで…、その際に魔族が〝魔王様〟と呼んで付き従ったそうでございます。」
「で、最終的に封印されてしまったと?」
「はい、千年前の異世界召喚で現れた勇者一行によって。」
おおよその事が分かったので、
「なぁ、俺が人間に戻れる方法は有るか?」
と、質問してみたところ、
「さて、現時点では何とも申し上げられません。」
「厳しいか…。」
「申し訳ございません。」
と暗礁に乗り上げたので、
「なぁ、賢者よ、科学技術を発展させるのは可能か?」
と、話題を変えてみた。
この世界の化学は、そこそこのレベルでしかない。
どうやら、魔法が存在しているのが原因のようだ。
例えば、部屋や街の灯りに、生活用水であったり、料理するための火は、それぞれの魔法を込めた〝魔石〟を用いている。
ランプやランタン等の灯りには光の魔石を、シャワーやトイレ等の上下水道には水の魔石を、台所用品などには火の魔石を組み込んでいるのだ。
このように、魔法が生活に溶け込んでいるので、俺たちの世界に比べて科学技術が発展しなかったのだろう。
ちなみに、素質のある鉱石に魔法を流し込むと魔石に変化する。
「はて、科学技術ですかな?」
「あぁ、そうだ。」
俺は、車やバイクに鉄道それから飛行機があれば便利だなと考えていた。
また、勝てそうにない強敵に備えて化学兵器あれば有利なるのではないかとも、思案していたのだ。
ただ、俺は、これらを詳しく説明できないので、明日にでも専門知識を持っている者たちを城に集めることにした―。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
二年生書記【アサシン】の特徴
身長165㎝ぐらい。
黒髪ショート。
空手経験者の細マッチョ。
Bカップ。
クールビューティー。
16歳。
日替わりにで。
その結果、全員が俺に心酔するようになったのだが…、
「今後も、主様のお側に居たいです♡」
との理由で、王女が婚約者との婚約を破棄してしまったらしい。
これが、やがてトラブルを招くとは、この時は未だ、俺たちの知る由ではなかった…。
そんな或る日の昼食後に、宰相が、【賢者】を連れてきた。
昨日、「誰が俺たちを召喚したのか?」「元の世界に帰れるのか?」などを、この国の要人どもに聞いてみたところ、王が、
「我が勅命により、賢者を中心とした王宮魔術師たちに召喚させました。」
「あの者であれば、いろいろと分かるやもしれません。」
と言ったので、会う運びとなっていたのだ。
年齢は80を超えているらしく、背中が若干ながら曲がっている。
鉄だろうか?2M程の長さがある魔法の杖を持っていた。
杖の先には直径15㎝ぐらいの青いジュエルと、豪壮な装飾が付属している。
賢者は、その魔法の杖を、本当の杖替わりに使っていた。
まさに〝転ばぬ先の杖〟状態だ。
「それでは、私は、これにて。後ほど、お迎えに上がります。」
と、宰相が一礼して、その場から去った。
職務があるとのことだ。
円卓に備えられている椅子に腰掛けた賢者は、レオナルド・ダ・ヴィンチを連想させる風貌をしている。
「コーヒーでも飲むか?」
と聞くと、
「いえ、出来ましたなら紅茶で。」
との返事だったので、メイドたちに持ってこさせた。
俺と賢者は、互いにコーヒーと紅茶を飲みながら会話する。
彼によると、この国の人々が【賢者】と呼称しているだけで、そのようなジョブはないらしい。
彼の本来のジョブは【魔導士】で、最初は【魔法使い】から始まり、【魔術師】を経て【魔導士】へと、徐々にクラスチェンジしていったそうだ。
【進化系】のタイプでないと、こうはならないとも教えてくれた。
【可視化】で見てみると、LV.51だったので、
(この国で一番強いの、こいつなんじゃね?)
と思っていたら、賢者が口を開いた。
「挨拶が遅くなり申し訳ございません。なにせ、この城の地下で生活しております故に。」
「地下?」
「はい、先王の計らいにて、私の研究室と、幾つかの宿泊部屋を造って戴きました。」
「何を研究しているんだ?」
「森羅万象、ありとあらゆる事柄を、でございます。」
そんな彼が言うには、
「勇者を始めとした皆さんを召喚したのは、魔王を倒す、もしくは、屈服させるという目的の為でございました。なので、それを遂げれば、元の世界に戻れるでしょう。」
とのことだった。
「何故、勇者だけを召喚しなかったんだ?」
「なにぶん、互いの世界が遠く離れ過ぎているため、漠然と勇者の素質がある者を感じ取るのが精一杯でして…。」
「つまり、ピンポイントで見つけるのは不可能だったから、周辺に居た奴らも一緒に召喚した、と?」
「左様でございます。」
「ふーむ。ならば仕方ない…、のか?」
「ところで、ご主君は、どのようにして変貌を遂げられたので?…あ、いえ、失礼いたしました。知的好奇心でつい…。」
「構わん。」
俺は、この様な容姿になった経緯を説明した。
「なんと!それはおそらく、“旧魔王”に相違ないかと思われます。」
「旧魔王?」
「はい、およそ千年前に、この世界のバランスを保たせようと神が創り給うたとも、魔族に対抗すべく人間たちが造り上げたとも、逆に人族を滅するために魔族が生産したとも、いろいろ言われておりますが…、いずれにせよ、〝キマイラである〟との文献が残っております。」
「キマイラ…。」
「左様で。…何でも、ドラゴン・オーガ・魔人・ダークエルフ・サキュパスなど、様々な種族を10体ほど繋ぎ合わせたとか。」
(成程な、それで〝個であり複数体である〟って言っていたのか…。)
「結局、そのキマイラは、勝手に改造させられたことを憎んで暴走し、瞬く間に世界の半数を制圧していったそうで…、その際に魔族が〝魔王様〟と呼んで付き従ったそうでございます。」
「で、最終的に封印されてしまったと?」
「はい、千年前の異世界召喚で現れた勇者一行によって。」
おおよその事が分かったので、
「なぁ、俺が人間に戻れる方法は有るか?」
と、質問してみたところ、
「さて、現時点では何とも申し上げられません。」
「厳しいか…。」
「申し訳ございません。」
と暗礁に乗り上げたので、
「なぁ、賢者よ、科学技術を発展させるのは可能か?」
と、話題を変えてみた。
この世界の化学は、そこそこのレベルでしかない。
どうやら、魔法が存在しているのが原因のようだ。
例えば、部屋や街の灯りに、生活用水であったり、料理するための火は、それぞれの魔法を込めた〝魔石〟を用いている。
ランプやランタン等の灯りには光の魔石を、シャワーやトイレ等の上下水道には水の魔石を、台所用品などには火の魔石を組み込んでいるのだ。
このように、魔法が生活に溶け込んでいるので、俺たちの世界に比べて科学技術が発展しなかったのだろう。
ちなみに、素質のある鉱石に魔法を流し込むと魔石に変化する。
「はて、科学技術ですかな?」
「あぁ、そうだ。」
俺は、車やバイクに鉄道それから飛行機があれば便利だなと考えていた。
また、勝てそうにない強敵に備えて化学兵器あれば有利なるのではないかとも、思案していたのだ。
ただ、俺は、これらを詳しく説明できないので、明日にでも専門知識を持っている者たちを城に集めることにした―。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
二年生書記【アサシン】の特徴
身長165㎝ぐらい。
黒髪ショート。
空手経験者の細マッチョ。
Bカップ。
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