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― 第五章・魔の領域 ―
第231話 ニューメンバー
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まずは、百桃星と、そのサーヴァントを、確認していこう。
背丈168㎝の百桃星は、ピンク色のセミロングヘアーだ。
肌は、紫蓮などの黄色人種と同系である。
赤色を基調とした着物をドレス仕立てにしており、履いている下駄は黒い。
戦闘の際には、白装束に、武士のような甲冑を纏う。
詳しくは、額当て/大袖(肩当て)/胴/籠手/草摺(腰回り)/脛当て/草鞋である。
なお、額当てには、角が通るように二つの穴が開けられていた。
武器は、金砕棒なのだが…、主に“金棒”と呼ばれているらしい。
ジョブは不明であるものの、【雷】【炎】【風】のスキルを扱えるそうだ。
ただし、クール(リキャスト)タイムは、どれもが3分30秒である。
ちなみに、紫蓮達のクールタイムは3分で、そのサーヴァントらは3分30秒~4分となっていた。
“猿の顔/狸の胴体/虎の手足/蛇の尾”といった生物は、鵺である。
3Mの大きさに、尻尾が2Mなので、全長は5Mだ。
いつでも百桃星が乗れるように、普段は鞍が装着されている。
当然、休む時は外すようだが。
性別はオスで、ジョブが不明となっており、【雷】【地】【毒】を使うらしい。
烏天狗は、背丈185㎝といったところだろう。
基本的には黒装束を着ており、戦う際は百桃星と似たような防具になるらしい。
武器は、槍である。
こちらもジョブは不明だが、“僧兵”という役職に就いていたのだそうだ。
性別はオスで、能力は【風】とのことであった。
身長175㎝の骸骨は、髑髏武者である。
食事や睡眠を必要とせず、疲れ知らずなため、常に甲冑を装備していた。
ジョブは、無論、[武士]である。
武器は、サムライソードだ。
【氷】のスキルを扱うらしい。
おそらく、男性であろう。
背丈が170㎝で、黒い髪は長く、肌が白い妖怪は、薬叉である。
夜叉の女性版ということから、“薬叉女”とも言われているらしい。
ドレス仕立てにしている着物と、下駄は、どちらもブラックである。
バトルの時は、黒装束に、額当て/胸当て/籠手/腰回り/脛当て/草鞋になるようだ。
武器は、薙刀である。
職種が[巫女]のため、能力は【神火】【結界】で、【回復魔法】も収得しているとの話しだった。
メスの赤龍は、現在、身長2Mの人型になっている。
本来の大きさは、新羅と同じ20Mらしい。
白色を基調とした着物はドレス仕立てになっており、ライトブラウンの下駄は特注だそうだ。
闘う際には[戦士]の甲冑となる。
武器は、ハルバードとの事であった。
スキルは【炎】【風】【地】【爆発】である。
さて。
[ゴッド・スレイヤーズ]は、都を北へと歩いていた。
鬼王より外交を任された“5体の妖怪”と共に。
その顔ぶれは、猫又・ムジナ・一つ目小僧・以津真天・飛縁魔である。
とかく。
百桃星は、すぐに、[GOD SLAYER’S]と打ち解けた。
なかでも、撫子/グーラン/フゥーリカンと気が合っている。
いや、もはや、〝共鳴している〟とも言えなくない。
この様子に、紫蓮が、
(予想していた通り“四馬鹿”が形成されちまったな。)
そう思ったようだ。
ただし、これは、彼だけの秘密だった―。
背丈168㎝の百桃星は、ピンク色のセミロングヘアーだ。
肌は、紫蓮などの黄色人種と同系である。
赤色を基調とした着物をドレス仕立てにしており、履いている下駄は黒い。
戦闘の際には、白装束に、武士のような甲冑を纏う。
詳しくは、額当て/大袖(肩当て)/胴/籠手/草摺(腰回り)/脛当て/草鞋である。
なお、額当てには、角が通るように二つの穴が開けられていた。
武器は、金砕棒なのだが…、主に“金棒”と呼ばれているらしい。
ジョブは不明であるものの、【雷】【炎】【風】のスキルを扱えるそうだ。
ただし、クール(リキャスト)タイムは、どれもが3分30秒である。
ちなみに、紫蓮達のクールタイムは3分で、そのサーヴァントらは3分30秒~4分となっていた。
“猿の顔/狸の胴体/虎の手足/蛇の尾”といった生物は、鵺である。
3Mの大きさに、尻尾が2Mなので、全長は5Mだ。
いつでも百桃星が乗れるように、普段は鞍が装着されている。
当然、休む時は外すようだが。
性別はオスで、ジョブが不明となっており、【雷】【地】【毒】を使うらしい。
烏天狗は、背丈185㎝といったところだろう。
基本的には黒装束を着ており、戦う際は百桃星と似たような防具になるらしい。
武器は、槍である。
こちらもジョブは不明だが、“僧兵”という役職に就いていたのだそうだ。
性別はオスで、能力は【風】とのことであった。
身長175㎝の骸骨は、髑髏武者である。
食事や睡眠を必要とせず、疲れ知らずなため、常に甲冑を装備していた。
ジョブは、無論、[武士]である。
武器は、サムライソードだ。
【氷】のスキルを扱うらしい。
おそらく、男性であろう。
背丈が170㎝で、黒い髪は長く、肌が白い妖怪は、薬叉である。
夜叉の女性版ということから、“薬叉女”とも言われているらしい。
ドレス仕立てにしている着物と、下駄は、どちらもブラックである。
バトルの時は、黒装束に、額当て/胸当て/籠手/腰回り/脛当て/草鞋になるようだ。
武器は、薙刀である。
職種が[巫女]のため、能力は【神火】【結界】で、【回復魔法】も収得しているとの話しだった。
メスの赤龍は、現在、身長2Mの人型になっている。
本来の大きさは、新羅と同じ20Mらしい。
白色を基調とした着物はドレス仕立てになっており、ライトブラウンの下駄は特注だそうだ。
闘う際には[戦士]の甲冑となる。
武器は、ハルバードとの事であった。
スキルは【炎】【風】【地】【爆発】である。
さて。
[ゴッド・スレイヤーズ]は、都を北へと歩いていた。
鬼王より外交を任された“5体の妖怪”と共に。
その顔ぶれは、猫又・ムジナ・一つ目小僧・以津真天・飛縁魔である。
とかく。
百桃星は、すぐに、[GOD SLAYER’S]と打ち解けた。
なかでも、撫子/グーラン/フゥーリカンと気が合っている。
いや、もはや、〝共鳴している〟とも言えなくない。
この様子に、紫蓮が、
(予想していた通り“四馬鹿”が形成されちまったな。)
そう思ったようだ。
ただし、これは、彼だけの秘密だった―。
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