京都北山邸宅美術館 花とあやかしが集う庭
高校生鈴木佑は、帰宅途中にスクールバッグを奪われ、洋館の庭に投げ入れられた。そこは高級住宅街のなかでも有名な邸宅美術館で、おそるおそる門をくぐると、大切なお守りだけが見つからない。
ほがらかなパティシエ、人外をあやす庭師、そして佑には見えるフワフワ冬毛狸ちゃん。部活での失敗、友人関係のこじれ、うまくいかない日常が変わっていく、心あたたまる物語。
ほがらかなパティシエ、人外をあやす庭師、そして佑には見えるフワフワ冬毛狸ちゃん。部活での失敗、友人関係のこじれ、うまくいかない日常が変わっていく、心あたたまる物語。
目次
感想
あなたにおすすめの小説
都市伝説探偵イチ2 ~はじまりのイサキ~
菱沼あゆ
キャラ文芸
『呪いの雛人形』を調査しに行くというイチ。
乃ノ子はイチとともに、言霊町の海沿いの地区へと出かけるが――。
「雛人形って、今、夏なんですけどね~」
『呪いの(?)雛人形』のお話完結しました。
また近いうちにつづき書きますね。
魔法カフェ「コルボ」へようこそ!
ぼんげ
キャラ文芸
「火炎魔法」のカリン、「水流魔法」のアオイ、「重力魔法」のノア。
普段はとあるカフェで働く三人の魔法少女たち。
そんな彼女たちの前に立ちはだかる相手とは……?
魔法少女たちの戦いを描いたドタバタコメディ開幕!?
息抜き庭キャンプ
KUROGANE Tairo
キャラ文芸
日本のVTuberプロダクションが立ち上げた海外チームに所属し、3Dアバターも所有する人気タレントのベリンダは、企業所属の配信者として都合の良い日本へ引っ越してきた。
・・・・・・同期のニキータも巻き込んで。
一見華やかな世界に見えて、ピーク時は過労死と相乗りするハードスケジュールの時期もある彼女は、新たな配信拠点にしていた日本人の母(養母)の実家の庭を見てふと思った。
『あ、ここを開拓すれば徒歩0分の庭キャンプ場ができるじゃねーか。』
デジタル世界のことを忘れ、何もないアナログ世界で手間をかけなら楽しむ。そんなことをやってみたくなった。母の実家は昔ながらの元農家の家であるために、無駄に敷地が広い。キャンプも十分にできる。
しかし、祖母1人で住むようになってから庭は、草木がお生い茂り、とてもキャンプできる状態ではなかった。
ベリンダは趣味の庭キャンプを始めるために、同居人のニケと数か月の開拓後、オフの日帰り庭キャンプを堪能する生活を始めたのだった。
【自由な恰好で適当に頑張る】なんちゃってキャンプライフ。
純喫茶カッパーロ
藤 実花
キャラ文芸
ここは浅川村の浅川池。
この池の畔にある「純喫茶カッパーロ」
それは、浅川池の伝説の妖怪「カッパ」にちなんだ名前だ。
カッパーロの店主が亡くなり、その後を継ぐことになった娘のサユリの元に、ある日、カッパの着ぐるみ?を着た子供?が訪ねてきた。
彼らの名は又吉一之丞、次郎太、三左。
サユリの先祖、石原仁左衛門が交わした約束(又吉一族の面倒をみること)を果たせと言ってきたのだ。
断れば呪うと言われ、サユリは彼らを店に置くことにし、4人の馬鹿馬鹿しくも騒がしい共同生活が始まった。
だが、カッパ三兄弟にはある秘密があり……。
カッパ三兄弟×アラサー独身女サユリの終始ゆるーいギャグコメディです。
☆2020.02.21本編完結しました☆
ゆうべには白骨となる
戸村井 美夜
キャラ文芸
誰も知らない「お葬式の裏側」と「日常の謎」を題材とした推理小説の二本立て。
どちらからお読み頂いても大丈夫です。
【ゆうべには白骨となる】(長編)
宮田誠人が血相を変えて事務所に飛び込んできたのは、暖かい春の陽射しが眠気を誘う昼下がりの午後のことであった(本文より)――とある葬儀社の新入社員が霊安室で目撃した衝撃の光景とは?
【陽だまりを抱いて眠る】(短編)
ある日突然、私のもとに掛かってきた一本の電話――その「報せ」は、代わり映えのない私の日常を、一変させるものだった。
誰にでも起こりうるのに、それでいて、人生で何度と経験しない稀有な出来事。戸惑う私の胸中には、母への複雑な想いと、とある思惑が絶え間なく渦巻いていた――
ご感想などお聞かせ頂ければ幸いです。
どうぞお気軽にお声かけくださいませ。
AB型のセツメイ中だ! オラァッ!
アノオシキリ
キャラ文芸
“だれか私にキンタマを貸しなさいよッ!”
こんなド直球な下ネタを冒頭に添えるギャグノベルがほかにあるか?
ストーリーをかなぐり捨てた笑い一本で勝負した俺の四コマ風ノベルを読んでくれ!
そして批評してくれ! 批判も大歓迎だ!
どうせ誰も見ていないから言うが、
そこらにありふれた主人公とヒロインの、クスリともしねえ、大声出せばかねがね成立していると勘違いされる、しょうもないボケとツッコミが大嫌いだ! センスがねえ!
俺のセンスを見ろ! つまらなかったら狂ったように批判しろ!
それでも、
読んで少しでも笑ったのなら俺の勝ちだねッ!
名無しスズメと猫目尼僧
めけめけ
キャラ文芸
動物と会話ができる青年、羽佐間剛(はざまごう)は、静岡から東京にやってきた。剛には不思議な能力があり、動物に名を着けると人と同じように会話ができるようになる。東京へ向かう列車の中、小田原から乗ってきた美しき尼僧に出逢う。自らを猫目尼僧と名乗るその僧侶は、”祓いごと”を生業としている破戒僧であることを、まだ剛は知らないのであった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる