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クエスト(サリアの杖)
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次は、同じ街道でスライム退治だった。
「フィーネ!今度こそ見ててくれ!」
「は、はい!さっきはしっかりイグニスさんが倒したの見ました。」
「俺格好良かったでしょ?」
「そ、そうですね。」
「違う!イグニスなんかどうでもいい!」
「あの、ジーク、スライムが出ましたよ。」
「フィーネ!ここにいるんだ!」
「は、はい」
(て言うか、近づけないし。)
ジークはスライムの前に出ると考えた。
(スライムは魔法系が有効だが、閃光を使うとまたフィーネが見えないし、大剣で力任せに切るしかない!)
カッと、ジークが目を見開くと、すでにサリアは戦闘体勢だった。
「ミストルティンよ!力を示せ!」
スライム達は、サリアの杖から出た炎で焼き付くされた。
「サリアさん、凄い!」
フィーネは手を叩き、サリアを称賛した。
「フィーネ、私格好良かった?」
「凄く格好良かったです!」
「いやー、フィーネ可愛いわー」
サリアはフィーネを抱き寄せ頭を撫でた。
「違う!何故お前達がやるんだ!次だ!」
「もう、移動がめんどくさいから、街道のクエスト中心で行こうぜー。」
「何でもいい!次だ!」
「フィーネ!今度こそ見ててくれ!」
「は、はい!さっきはしっかりイグニスさんが倒したの見ました。」
「俺格好良かったでしょ?」
「そ、そうですね。」
「違う!イグニスなんかどうでもいい!」
「あの、ジーク、スライムが出ましたよ。」
「フィーネ!ここにいるんだ!」
「は、はい」
(て言うか、近づけないし。)
ジークはスライムの前に出ると考えた。
(スライムは魔法系が有効だが、閃光を使うとまたフィーネが見えないし、大剣で力任せに切るしかない!)
カッと、ジークが目を見開くと、すでにサリアは戦闘体勢だった。
「ミストルティンよ!力を示せ!」
スライム達は、サリアの杖から出た炎で焼き付くされた。
「サリアさん、凄い!」
フィーネは手を叩き、サリアを称賛した。
「フィーネ、私格好良かった?」
「凄く格好良かったです!」
「いやー、フィーネ可愛いわー」
サリアはフィーネを抱き寄せ頭を撫でた。
「違う!何故お前達がやるんだ!次だ!」
「もう、移動がめんどくさいから、街道のクエスト中心で行こうぜー。」
「何でもいい!次だ!」
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