上 下
43 / 45
  終章 めざめ

改葬

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

最強の獣人傭兵は、子供を拾って聖女になって。〜終戦で暇になった、その先の物語〜

べあうるふ
ファンタジー
※同様の作品を小説家になろうにも載せております。 この世界には二つの種族がいる。 一つは人間。そしてもうひとつは獣人。 兄弟王のいさかいをきっかけに始まった百年戦争、その只中に生を受けた獣人、ラッシュ。 傭兵としてひたすら戦い続けてきた彼に突如として訪れた、親代わりだったギルド長の死、そして終戦。 自由という文字すら学んでいなかった彼の元に現れたのは、人間の子供だった。 ここから始まる、傭兵獣人のもうひとつの物語。

Anotherfantasia~もうひとつの幻想郷

くみたろう
ファンタジー
彼女の名前は東堂翠。 怒りに震えながら、両手に持つ固めの箱を歪ませるくらいに力を入れて歩く翠。 最高の一日が、たった数分で最悪な1日へと変わった。 その要因は手に持つ箱。 ゲーム、Anotherfantasia 体感出来る幻想郷とキャッチフレーズが付いた完全ダイブ型VRゲームが、彼女の幸せを壊したのだ。 「このゲームがなんぼのもんよ!!!」 怒り狂う翠は帰宅後ゲームを睨みつけて、興味なんか無いゲームを険しい表情で起動した。 「どれくらい面白いのか、試してやろうじゃない。」 ゲームを一切やらない翠が、初めての体感出来る幻想郷へと体を委ねた。 それは、翠の想像を上回った。 「これが………ゲーム………?」 現実離れした世界観。 でも、確かに感じるのは現実だった。 初めて続きの翠に、少しづつ増える仲間たち。 楽しさを見出した翠は、気付いたらトップランカーのクランで外せない大事な仲間になっていた。 【Anotherfantasia……今となっては、楽しくないなんて絶対言えないや】 翠は、柔らかく笑うのだった。

収容所生まれの転生幼女は、囚人達と楽しく暮らしたい

三園 七詩
ファンタジー
旧題:収容所生まれの転生幼女は囚人達に溺愛されてますので幸せです 無実の罪で幽閉されたメアリーから生まれた子供は不幸な生い立ちにも関わらず囚人達に溺愛されて幸せに過ごしていた…そんなある時ふとした拍子に前世の記憶を思い出す! 無実の罪で不幸な最後を迎えた母の為!優しくしてくれた囚人達の為に自分頑張ります!

(完結)もふもふと幼女の異世界まったり旅

あかる
ファンタジー
死ぬ予定ではなかったのに、死神さんにうっかり魂を狩られてしまった!しかも証拠隠滅の為に捨てられて…捨てる神あれば拾う神あり? 異世界に飛ばされた魂を拾ってもらい、便利なスキルも貰えました! 完結しました。ところで、何位だったのでしょう?途中覗いた時は150~160位くらいでした。応援、ありがとうございました。そのうち新しい物も出す予定です。その時はよろしくお願いします。

適正異世界

sazakiri
ファンタジー
ある日教室に突然現れた謎の男 「今から君たちには異世界に行ってもらう」 そんなこと急に言われても… しかし良いこともあるらしい! その世界で「あること」をすると…… 「とりあいず帰る方法を探すか」 まぁそんな上手くいくとは思いませんけど

家に住み着いている妖精に愚痴ったら、国が滅びました

猿喰 森繁 (さるばみ もりしげ)
ファンタジー
【書籍化決定しました!】 11月中旬刊行予定です。 これも多くの方が、お気に入り登録してくださったおかげです ありがとうございます。 【あらすじ】 精霊の加護なくして魔法は使えない。 私は、生まれながらにして、加護を受けることが出来なかった。 加護なしは、周りに不幸をもたらすと言われ、家族だけでなく、使用人たちからも虐げられていた。 王子からも婚約を破棄されてしまい、これからどうしたらいいのか、友人の屋敷妖精に愚痴ったら、隣の国に知り合いがいるということで、私は夜逃げをすることにした。 まさか、屋敷妖精の一声で、精霊の信頼がなくなり、国が滅ぶことになるとは、思いもしなかった。

『無頼勇者の奮闘記』〜無力だった青年が剣豪に至るまで〜

八雲水経・陰
ファンタジー
―「今度こそ、救えるのかと聞いてるんだ。」―  二つの数奇な運命が交差したその日、一人の男の終わらない旅が始まった。  後に、英雄とも死神とも呼ばれる男の人生は静かに、覚醒の時を迎えた――。  大企業の御曹司・吹雪清也は、24歳でありながら自分では何も出来ない青年だった。  これまで一度も自分で何かを成し得た事はない。常に守られ、敷かれたレールの上を歩いて来た。  その道に苦難は無く、成長も意味も無い。残されたのは"未熟な自分と苦悩"だけ。  当の本人は、その現状を快く思っていなかった。いつかは"名字に頼らず生きていく"。それだけが彼の望みであった。  しかし現在まで、彼は自らが求める"無頼"とは程遠い人生を歩んでいた。  そんな中他人を庇って事故死した彼は、女神により"勇者達"の一人として、新たな人生を与えられる。  しかし他の転生者が次々と異能力を得る中で、彼だけは能力の享受を断った。  その根底にある思い、それは"自立への羨望"。自らが目指す姿に至るため、彼は女神の申し出を断ったのだ。  転生先の世界で、彼は多くの経験と仲間との交流を通して成長していく。  そんな中、波瀾万丈に進む冒険の影で、黒衣に身を包んだ一人の男が己の知る"破滅の運命"を変える為、密かに奔走していたのだった――。  300年前から紡がれる巨大な因縁に交わった一人の青年。その影で蠢く1人の男と、彼の知る数奇な運命。  終わらない旅路の果てに彼は何を求めるのか。これは、"全てが始まる物語"――。 〜〜〜〜〜 ※基本的に三人称視点です。 ※"小説家になろう"でも連載中です。 ↓ https://ncode.syosetu.com/n2382gz/ ※☆マークは、なろう版と細かい描写の差がある話です。基本的にあちらの方がマイルドです。 ※♡マークは、R18相当の性描写があるとして、一部をR18シーン集(アルファポリスに有ります)に移転した話です。 ↓ https://www.alphapolis.co.jp/novel/115033031/365529704 ※キャラの立ち絵は、キャラメーカーで作った物です。 ※3部作で一区切りです。その後の話は、オムニバス形式で完結編に統合します。

ハイブリッド・ニート ~二度目の高校生活は吸血鬼ハーフで~

於田縫紀
ファンタジー
36歳無職、元高校中退の引きこもりニートの俺は、ある日親父を名乗る男に強引に若返らされ、高校生として全寮制の学校へ入学する事になった。夜20時から始まり朝3時に終わる少し変わった学校。その正体は妖怪や人外の為の施設だった。俺は果たして2度目の高校生活を無事過ごすことが出来るのか。

処理中です...