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1巻

1-2

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「そういえば、どうしてこれが私にぴったりのお茶なの?」

 稔は穏やかな笑みを浮かべて答える。

「桂花は気のめぐりをよくします。胃腸の働きを整え、血行をよくし、冷え症に効果があるので、あなたにぴったりだと判断しました」
「え……」

 なぜ、冷え症だとわかったのだろう。
 夏芽は呆気にとられて言葉を失った。
 稔は話を続ける。

「また、気の流れがよくなることでストレスを軽減させることができ、肌荒れにも効果があるんですよ」

 稔はとても落ち着いていて穏やかだ。
 先ほどの少し慌てていた様子とは一変し、しっかりした口調で語る。
 夏芽は目をぱっちり開けたまま彼を見つめた。

「あ、そうだ。よかったらお菓子も食べてください。サービスです」

 稔はまたもや屈託くったくのない笑顔になり、カウンターの向こうからアーモンド入りのクッキーを取り出した。

「ありがとう。でも、あの……どうして私が冷え性だってわかったの?」

 不思議に思って訊ねると、稔は表情を変えることもなくすぐに返答を口にした。

「それは、あなたを見て判断したのです」

 夏芽は胸の奥で心臓が小さく跳ねるのを感じた。

「私を、見て……?」
「はい。あなたはそんなに厚着ではないのに、足下は厚めのソックスとスニーカーをいていらっしゃるので」

 夏芽は自分の足下に目をやる。
 稔は穏やかに、淡々と答える。

「そしてバッグの上に上着がある。今日は結構気温が高くて、町では薄着で出歩く人をたくさん見ました。女性は素足にヒールの人もいました」

 夏芽はここに来るまでのあいだを思い出す。
 たしかに少し汗ばむほどの陽気で、ワンピースにミュール姿の女性もいた。
 しかし、夏芽にはその格好はできない。
 なぜなら。

「こういう日はどこの店も冷房がよく効いていますし、夜になると急激に冷える。あなたは痩せ型で筋肉量も少ないように見えますので、特に冷えには敏感でしょう。だから、そのための対策をしているのかなと思いました」

 稔が代わりに答えてくれた。
 夏芽が驚いて言葉を失っていたら、稔は少し困惑した表情になった。

「違いましたか?」
「え? ううん、当たってる。だけど、それだけで……」

 そこまで判断できるだろうか。
 そもそも、男の子がそんなことに気づけるだろうか。
 少なくとも、夏芽が今までに出会った男性でここまで細かく見ている人はいなかった。
 ただ、見栄みばえだけで彼らの好みかそうでないかを判断されることはよくあったが、そこから体調を察して気遣ってくれる人はいなかった。
 稔は少し宙に目を向けて、それから視線を夏芽に戻す。

「あとは、少し肌荒れが気になりました。女性はホルモンの影響で体調が左右されますし、イライラやストレスも抱え込みがちです。だから、諸々の症状を緩和させるには桂花が一番いいかなと思ったんです」

 夏芽は驚いて固まったまま、稔をじっと見つめる。
 すると、彼は急に不安げな表情に変わった。

「すみません。気を悪くしましたか?」
「ううん、違うの。素直に、すごいなあと思って」
「そうですか。よかった」

 稔はにっこりと笑い、テーブルの上のクッキーを勧めてきた。

「どうぞ。アーモンドは抜群の美肌効果がありますよ」
「あ、ありがとう」

 夏芽はそう言って、アーモンド入りクッキーをひとつ、口に入れた。
 それほど甘さはなく、後味が口の中に残らないので、いくらでも食べられそうだった。
 夏芽は最初に出された水に目をやった。まだ半分くらい残っている。

「あの、もしかしてこの水も?」

 訊ねると稔は小さくうなずいた。

「はい。冷えるとよくないので氷は入れませんでした。でも外はまだまだ暑いし熱中症になっては困りますから、塩分を含んだ水を提供しました」
「そこまで考えているんだ」

 稔の客に対する気遣いは、学生のバイトとは思えないほどである。
 もともと、そういう性格なのだろうか。
 夏芽はゆっくりとお茶を飲み、クッキーを食べる。
 そして稔と目を合わせた。

「詳しいんだね」

 と夏芽は言った。
 すると彼は恥ずかしそうにうつむいた。

「えっと、実はすべて店主の影響なんです」
「そうなの?」

 稔は顔を上げると真面目な顔で夏芽と目を合わせた。

「この店の主は僕の祖父なんです。祖父は昔、医者をしていました。だけど早くに現役を退いて、ここに店を建てて、未病みびょうに向き合うことにしたんです」

 夏芽はあまり耳にしたことのない言葉に疑問を抱き、訊ねる。

「未病?」

 稔はしっかりとした口調で答える。

「未病とは、まだ病気にはなっていないけれど健康とも言えない状態のことです」
「そうなんだ。初めて聞いた」
「あまり気にする人はいませんから。だけど、未病の状態を放置しておくといずれ病気になる可能性があります。そのときは医者にかかって治療をすればいいのですが、やはり誰でも病気にはなりたくないものです。不調を感じたときに病気を予防できるのであれば、そうするに越したことはないと思います」

 稔は真面目な顔で、口調も淡々としている。
 祖父の影響もあるだろうが、彼自身がそのことに深く精通しているように思える。
 そういえば父は、稔が医療系の学生であると言っていた。そのことも関係しているのだろうか。
 夏芽はそれを口にしようとして、我に返った。
 ふらりと立ち寄った知らない客が、店のスタッフの私生活を知っているわけがないのだ。
 少しばかり罪悪感が胸をよぎった。
 名乗ってしまおうか。それとも最後まで知らない客のままでいようか。
 夏芽の心は揺れた。
 耐熱ガラスのポットのお茶がだんだん減っていく様子を見ると、心なしか寂しさを感じた。
 夏芽はもう少し、稔と話がしたいと思った。
 稔には不思議な魅力がある。恋のようなドキドキ感とか、胸がぎゅっと締めつけられるようなものではなく、ふわっと暖かい空気に包まれるような気分になるのだ。
 穏やかな物腰、素直な笑顔。そして心地いい声。
 彼といると現実を忘れることができる。
 どこか遠いところへ旅行をしている気分になる。
 他に客は来なかったので、夏芽は稔と他愛ない話をいくつかした。
 稔からは学生であることと、彼が鍼灸しんきゅうという東洋医学の治療法を学んでいることを教えてもらった。
 今のような西洋医学が取り入れられる前は、はりと薬で治療をしていたこと、そして漢方薬と薬膳の違いも教えてくれた。
 漢方薬は生薬しょうやくと呼ばれる薬草を用いて作られる【薬】であること。
 薬膳やくぜんにも生薬を用いられることはあるが、こちらは食事であること。

「薬膳は材料があれば誰でも作れますよ」

 稔は時間の空いたときに趣味でそういった料理を作っているのだと語った。

「たまに祖父がここで料理教室をしています。僕も参加しているので、よかったら来てください」

 稔から小さなチラシを渡された。
 薬膳料理について簡単に記されただけのものだったが、筆で丁寧に書かれていた。

「ありがとう。ぜひ参加してみたいです」

 と夏芽は言った。
 ただ、次の開催日は未定だった。
 店主が退院してからの話になるのだろう。


 帰る前に庭を見せてもらいたいと夏芽が申し出ると、稔はこころよく了承してくれた。
 店の扉を開けるとぶわっと強い風が吹いて夏芽の髪を乱した。
 夕暮れ時である。しかし空は厚い雲におおわれて、見えるはずの黄金の景色は灰色の雲で隠されてしまっていた。
 壁には蔦が伸び放題になっているが、花壇や植木はきちんと手入れがされており、雑草も刈り取られて歩きやすくなっている。
 木陰には一組分のテラス席があって、綺麗な状態がたもたれていた。
 庭の手入れも稔がしていると言う。

「若いのにすごいね」

 と夏芽が言うと、稔は軽く首を横に振った。

「そんなことはないですよ。僕が好きでやっているので、苦だと思ったことは一度もないです」
「勉強にお店に庭のお手入れもして、遊ぶ時間がないんじゃない?」

 そう言うと稔は「あはは」と笑った。そして穏やかな表情で庭にある金木犀を見つめた。

「遊ぶ時間というなら、この庭と向き合っているときがそうですね。好きなことをしているときが一番楽しいですから」

 夏芽は稔の表情を見て少し胸がざわついた。
 好きなこと。それは夏芽もそうだった。
 昔から絵を描いているときは他のどの時間よりも楽しくて幸せだったのに。
 どうして、苦しくなってしまったのだろう。

「私、最近いろいろとうまくいっていなくて、悩んでいたんだけど、ここに来てよかった。ちょっと、元気になれた」

 本心から出た言葉だった。
 張り詰めていたものが緩んで、身体の中から毒が抜けていく。同時に気も抜けたみたいに、悩んでいたことがどうでもよくなってきた。
 おそらく、この自分の状況をどうにかしなきゃと必死にもがいていたのだろうけれど、苦しくてどうにもできなかったのだ。
 立ち止まって、休んでもいいのかもしれない。

「そう言ってもらえて嬉しいです。よかったらいつでも来てください」

 稔の屈託のない笑顔に、夏芽は戸惑った。
 心の底からじわじわと沸き起こる感情がどういったものなのか、夏芽にはまだ理解できない。
 風がひゅうっと吹き抜けて、夏芽の髪をバサバサと揺らした。

「毎日、来たいな」

 ぼそりと言ったその言葉は、風の音にかき消された。
 夏芽は稔と向かい合って、冷静にお礼を口にする。

「今日はありがとうございました。興味深いお話も聞かせてもらって、楽しかった」

 すると稔は慌ててぺこりとお辞儀をした。

「こちらこそ、ありがとうございます」

 風が強くなってきて、木の葉が舞い散ると同時に夏芽の髪の毛を激しく揺らす。夏芽は自分の顔に張りつく髪を手でかき上げた。
 その瞬間、稔と目が合った。
 夏芽は決心して、名乗ることにした。
 誠実な彼に対し、このまま黙って去るのは失礼であると思ったから。

「私は山川夏芽です」

 稔は驚いた様子で目を見開いた。
 夏芽は複雑な思いを抱えながらも、彼にきちんと向き合うことにした。

「本当は君のことを知っていたの。父から、君の話を聞いて、君のことが知りたくて、こっそり来てしまいました。黙っていてごめんなさい」

 夏芽は深く頭を下げた。
 もしかしたら軽蔑けいべつされてしまうかもしれないが、それでも黙ったままでいたくなかった。
 たとえ嫌われてしまっても、それでもう会えなくなるなら、最後は正直な姿を彼に見せたいと思った。

「夏芽さん……」

 稔は目を丸くして夏芽を見つめた。
 彼がどう思っているのか、夏芽にはわからない。
 少しのあいだ沈黙があった。それが夏芽には非常に長く感じられて、気まずさに苦しくなる。
 自分で話を振っておきながらこの空気をどうすればいいのか、今さら悩む。
 風が強く吹いて冷たいしずくひたいに触れた。
 稔の視線から逃れるように、夏芽は顔を上げる。
 雲が重くのしかかるように空一面を覆っていた。

「ああ、降ってきたわね!」
「あら、ここがあなたの行きつけの店なの?」

 初老の婦人が三人、店にやって来て、夏芽と稔はそちらへ目をやった。

「早く入りましょ。あら、稔くん」

 婦人のひとりが声をかけてきたので、稔は慌ててそちらへと向かっていった。

「いらっしゃいませ」
誠司せいじさんはまだ入院中なの?」
「そうですね。でも、ずいぶんよくなりましたからもうすぐ退院しますよ。どうぞ中へ」

 稔に案内されて、婦人たちが店内へと足を運ぶ。
 夏芽はその様子を見送ってから帰ろうと思った。
 稔がちらりとこちらを向いたので、夏芽は黙ってお辞儀をして、それから立ち去ろうとした。しかし。

「夏芽さん!」

 名前を呼ばれてどきりとした。
 稔は傘を持って夏芽に走り寄る。

「これ、持っていってください」

 稔は傘を差し出しながら、不安げな、困惑ともとれる表情で夏芽を見つめた。
 受け取ると、傘のずしっとした重みを感じた。
 店の中から稔を呼ぶ声が聞こえた。
 稔はそちらへ顔を向け、それから少しうつむき加減で夏芽に軽くお辞儀をした。
 夏芽が傘のお礼を口にする間もなく、稔は店の中へ駆け込んでいった。
 頬を雨が伝って落ちる。
 夏芽は傘を開いた。黒い男物の傘で、かなり大きなサイズである。
 ぽつぽつと傘に雨粒が落ちて、やがてその数が増えると、あたりはひやりとした空気に満ちあふれて瞬く間に風景の色を変えた。
 雨と草木が混じった独特の匂いは、吸い込むとまるで身体が浄化されていくようで、心地よい。
 そんな空気の中を、夏芽はゆっくりと歩いて帰る。
 稔の傘は夏芽をきちんと雨から守ってくれた。


 雨はそれほど長く降り続くこともなく、夜が訪れると同時にんで、また静寂な世界の中で夏芽はひとりぼんやりと自分の部屋の窓から外を眺めた。
 相変わらず不気味なほどの静けさである。ここがあの店だったなら、庭から虫の声や風の音がするのだろうか。
 夏芽は目を閉じて、今日あった出来事を静かに思い返した。
 ほんの一時間程度だった。
 たったそれだけ。それなのに、ずいぶんと昔から知っているような居心地のよさを稔に感じていた。
 ただそれは、彼の人柄によるものだ。
 店を訪れた客たちからも、稔は好かれているようだった。きっと彼はこれまでも、同じような接客をしてきたのだろう。
 夏芽にしていたのと同じように。
 ちくり、と胸の奥に小さな痛みが生じた。
 同時に、何か石を抱えているような重みも感じた。

「投げやりになっちゃったな……」

 夏芽はため息をついた。
 名乗ったことを後悔してはいない。
 しかし、あまりにも中途半端になってしまった。
 もっと早く話しておけば、いや最初から名乗っていれば。
 そんなことを考えてはため息ばかりが口からこぼれる。
 当たり前だが稔は驚いていた。
 あまりいい印象ではなかったような気がする。
 軽い気持ちで店に行ったはずなのに、あのたった一時間で夏芽は彼に興味をかれた。
 ネットで何気なく金木犀について調べた。
 九月中旬から十月下旬に咲く花である。
 しかし花の寿命は非常に短く、たった五日程度で終わってしまう。
 強い香りのする花だが、あまりにもはかない。
 夏芽は棚の奥にしまい込んでいたスケッチブックと色鉛筆を取り出した。そして膝を折って床に座り、ベッドに背を預ける。
 スケッチブックを開くと真っ白なページが現れた。ここ数年はずっとデジタルで絵を描いていたので、紙は久しぶりだった。
 夏芽は色鉛筆を手に取り、さらさらと白い世界に色をつけていく。
 どんなふうに描こうとか、そういったイメージは頭になく、感覚だけで手を動かしていった。
 少し曇った薄暗い背景に、緑の草木とオレンジや黄色の花が次々と現れる。
 思い出すのは風の音。木の葉の揺れる音。草のなびく音。
 薬草のような独特の匂い。甘ったるい香り。
 そして、雨の匂い。
 澄んだ空気を吸い込んだときの心地いい感覚。
 だけれども、少し重くて、寂しい。
 薄く彩った景色の細かい部分を少しずつ濃くしていくと、だんだん鮮やかになっていく。それでも彩度は低めにしておいて全体的に落ち着いた雰囲気に仕上げた。
 夏芽は少し手を止めて、静かに深呼吸をした。
 これで終わりじゃない。
 あの庭はきっと、普段はこんなふうには見えないはずだ。
 夏芽は赤とオレンジと黄色を手に持つ。
 そして、ぼんやりとした風景の上から明るい色を重ねていった。
 店の位置と方角は記憶している。太陽の傾く方向もわかっている。
 それならば、あの時間は別の景色が見えたはずなのだ。
 木の葉の緑は光を浴びて赤く色づき、げた暗い幹の色は明るく映え、オレンジの花は黄金色に輝く。
 暗然あんぜんたる風景はやがて、華々しく一変した。
 そこにあるのは、夕映えの【かおりぎ】の庭だ。
 これでイラストは完成だったけれど、夏芽は庭の隅っこにひとりの人物を描いた。それは後ろ姿であり、顔は見えないけれども、すらりと背の高い人物である。
 その人物も金色の光を浴びて、こちら側からは見えなくても、きっときらきらしている。
 夢を持ち、未来を見据えて、毎日を大切に生きている。
 夏芽は色鉛筆を置き、仕上がったイラストをそっと自分の目の前の床に置いた。膝を折ってぎゅっと両手で抱きしめて小さくうずくまったまま、その風景に目をやった。
 うらやましい。
 そして、まぶしくて、どこか愛おしいと思った。


   *


 あれから一週間が経った。
 急に冷え込んだかと思えば、一日だけ気温が上がったりと不安定な日々が続き、着るものに困った。
 秋は短い。そろそろ衣替ころもがえをしようと思っていたら、あっという間に冬だ。
 夏芽は相変わらず無職の状態で、平日は職業安定所に行くか、ネットに登録した転職サイトを閲覧えつらんして過ごした。
 なんの資格も持たない自分にできる仕事は限られている。

『あなたに合う職種は見つかりませんでした』

 条件を入力して検索すると、まあだいたい出てくる文言である。
 こういうとき、お前にはスキルも能力も何もないと宣言されているようで、それは本当のことなのだが我ながらほとほと呆れてしまうものだ。
 贅沢ぜいたくなのだと言われればそうなのかもしれない。選ばなければ、仕事はいくらでもある。
 部屋の窓を開けると涼しい風がさらりと頬をでた。
 今日はそれほど寒くない。そして快晴である。
 絶好のお出かけ日和びよりだ。とはいえ、行く場所は決まっている。

「仕事、見つけなきゃ」

 夏芽は自分の部屋を出て、玄関へと向かう。
 すると母に呼び止められた。

「夏芽、そろそろ返さないと相手の人が困るわよ」

 母は玄関に置いてある黒い傘に目をやりながら言った。
 稔の傘であることは言っていない。
 友人に借りたと母には伝えていて、稔と会ったことは話していなかった。
 それでも、向こうから何かしら父に話が伝わるのではないかと思ったが、父はまったく話題に出すことはなかった。むしろ、まだ夏芽に早く結婚相手を見つけるんだぞと言うばかりだった。

「そうだね。返しに行くよ」

 夏芽は黒い傘を手に取って、玄関のドアを開けた。

「いってきます。少し、遅くなるかも」

 そう言うと、母は笑顔で「いってらっしゃい」と見送ってくれた。


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