命を懸けて。

 普段通りの午後の授業中、地震がおきて外に強い光が放たれた。目を開けると教室の中に全身黒の男が複数入ってきて……

 拳銃で脅され、2年2組は第1ゲームを強制される。泣く生徒、反抗する生徒らに男らは容赦なく発砲し、次々と殺していく。

 主人公、瀬戸奏多は親友や友達を救いたいと考えるが、ゲームが進行していくにつれ助けることのできない仲間たちを悔やんでいく。そこへクラスメイトの神田が手を差し伸べる。

 果たして、デスゲームの先にあるものとは。



小説家になろうにも連載してます!!
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