上 下
1 / 2

研究室、助手と

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

落ちる恋あれば拾う恋だってある

秋葉なな
恋愛
「今からキスしちゃうかもよ?」 意地悪な笑みを浮かべて私の手を引くこの人からはどうにも逃げられない。 「君を好きでいることもだめなの?あいつに取られる前に強引にでも俺のものにすればよかった」 そんなことを言われたら奥手な私は落ちるしかありません。 恋愛に戸惑う地味OL × イケメン観葉植物リース会社社員

【完結】この花言葉を、君に

チャフ
恋愛
※本作は直接的な性描写や暴力表現を文字に表していないのですが、ごく僅かに匂わせ程度の表現が含まれていますので「R15」とさせていただきます。 《あらすじ》  中学生の頃からの夢だった珈琲豆専門店を開いて早や5年。 妹みたいな弟子と楽しく仕事し、両親や祖父みたいな温かな人達に囲まれて「家族ごっこ」をしながら平穏な日々を過ごしていた。  平穏な「家族ごっこ」が崩れたのは、ほんの些細なきっかけ……。 「えっ? 遠野さん……だよね?」 「『ジュン坊』ってまさか……穂高くんの事だったの?!」  彼との再会によって私の人生はガラリと変わってしまった。  これは私と彼との18日間の恋愛物語。 《登場人物紹介》 ・遠野 夕紀(とおの ゆうき)…32歳〜33歳。珈琲店マスター。6年前に妹を亡くして以来、恋愛に消極的になっている。 とあることがきっかけで純仁と再会する。 ・穂高 純仁(ほだか すみひと)…34歳。会社員 営業職。父親が入院し、家族を手伝う為に商店街に顔を出している。商店街の人達からは「ジュン坊」と呼ばれて親しまれている。 ・村川 朝香(むらかわ あさか)…20〜21歳。大学生。 大学に通いながら珈琲店で勤務している。夕紀にとっては大事な仕事のパートナー。 ・笠原 亮輔(かさはら りょうすけ)…21歳。大学生。 朝香の彼氏で一年前から同棲している。夕紀とは6年前の一件で知り合い、一年前に和解している。今では夕紀を「姉」と慕っている。 ・長沢 宗恭(ながさわ むねゆき)…金物屋店長。夕紀の店の常連で珈琲に詳しくこだわりを持っている。純仁は昔から「ムネじい」と呼んでいる。 ・森山 初恵(もりやま はつえ)…夕紀の珈琲店の隣にある八百屋を夫婦で経営している。息子は地方で結婚するらしい。 夕紀は何かと世話になっている。 ・田上 健人(たがみ けんと)…夕紀の元同級生で、純仁の幼馴染。両親から「フラワーショップ田上」を受け継ぎ、まちのお花屋さんとして毎日働いている。 主に仕入れと配達担当で、夕紀の店には午前中に一回様子見に訪れている。夕紀にとっては唯一の友人。 ・清(キヨ)さん、美智代(みちよ)さん…純仁の両親で昔ながらのパン屋を経営している。息子(長男)夫婦と同居しているが次男の純仁の事も気にかけている様子。 ※この作品はエブリスタでも公開しております。

いつか、あなたと一面の花の中で ―少女は枯れ谷に紡ぐ―

響 蒼華
恋愛
少女は青年と出会い、ほんとうの『世界』を知る…… 不思議な霧に閉ざされた半島にある、とある帝国にて。 ウルリーケは『枯れ谷』と呼ばれる辺境の土地へと向かっていた。 本来嫁入りする筈だった相手の命令により、有難くない二つ名と共に、顔も見た事もない相手に嫁ぐ為に。 そこに居たのは、移ろうものと彼女を拒絶する美しい男性と不思議な双子の使用人。 それまでの『世界』を失った少女と『世界』を閉ざす青年がであった時。 彼女と彼の『世界』と果ての大地に、彩が蘇る物語が始まる――。 イラスト:雨神 あきら 様

王女殿下の秘密の恋人である騎士と結婚することになりました

鳴哉
恋愛
王女殿下の侍女と 王女殿下の騎士  の話 短いので、サクッと読んでもらえると思います。 読みやすいように、3話に分けました。 毎日1回、予約投稿します。

【完結】忘れてください

仲 奈華 (nakanaka)
恋愛
愛していた。 貴方はそうでないと知りながら、私は貴方だけを愛していた。 夫の恋人に子供ができたと教えられても、私は貴方との未来を信じていたのに。 貴方から離婚届を渡されて、私の心は粉々に砕け散った。 もういいの。 私は貴方を解放する覚悟を決めた。 貴方が気づいていない小さな鼓動を守りながら、ここを離れます。 私の事は忘れてください。 ※6月26日初回完結  7月12日2回目完結しました。 お読みいただきありがとうございます。

【完結】王太子妃の初恋

ゴールデンフィッシュメダル
恋愛
カテリーナは王太子妃。しかし、政略のための結婚でアレクサンドル王太子からは嫌われている。 王太子が側妃を娶ったため、カテリーナはお役御免とばかりに王宮の外れにある森の中の宮殿に追いやられてしまう。 しかし、カテリーナはちょうど良かったと思っていた。婚約者時代からの激務で目が悪くなっていて、これ以上は公務も社交も難しいと考えていたからだ。 そんなカテリーナが湖畔で一人の男に出会い、恋をするまでとその後。 ★ざまぁはありません。 全話予約投稿済。 携帯投稿のため誤字脱字多くて申し訳ありません。 報告ありがとうございます。

【完結】伯爵の愛は狂い咲く

白雨 音
恋愛
十八歳になったアリシアは、兄の友人男爵子息のエリックに告白され、婚約した。 実家の商家を手伝い、友人にも恵まれ、アリシアの人生は充実し、順風満帆だった。 だが、町のカーニバルの夜、それを脅かす出来事が起こった。 仮面の男が「見つけた、エリーズ!」と、アリシアに熱く口付けたのだ! そこから、アリシアの運命の歯車は狂い始めていく。 両親からエリックとの婚約を解消し、年の離れた伯爵に嫁ぐ様に勧められてしまう。 「結婚は愛した人とします!」と抗うアリシアだが、運命は彼女を嘲笑い、 その渦に巻き込んでいくのだった… アリシアを恋人の生まれ変わりと信じる伯爵の執愛。 異世界恋愛、短編:本編(アリシア視点)前日譚(ユーグ視点) 《完結しました》

【完結】旦那様は元お飾り妻を溺愛したい

春野オカリナ
恋愛
 デビュタントでお互いに一目惚れしたコーネリアとアレクセイは5年の婚約期間を終えて、晴れて結婚式を挙げている。  誓いの口付けを交わす瞬間、神殿に乱入した招からざる珍客せいで、式は中断・披露宴は中止の社交界を駆け巡る大醜聞となった。  珍客の正体はアレクセイの浮気相手で、彼女曰く既に妊娠しているらしい。当事者のアレクセイは「こんな女知らない」と言い張り、事態は思わぬ方向へ。  神聖な儀式を不浄な行いで汚されたと怒った神官から【一年間の白い結婚】を言い渡され、コーネリアは社交界では不名誉な『お飾り妻』と陰口を叩かれるようになる。  領地で一年間を過ごしたコーネリアにアレクセイは二度目のプロポーズをする。幸せになりたい彼らを世間は放ってはくれず……

処理中です...