【短編】星月夜に願いを探して〜「ハージェント家シリーズ」スピンオフ〜

ひとの手によって完全に管理がなされている人工の国・レコウユス。

今夜からは、年に数回の星が降る夜ーー流星群の日だった。

レコウユスに滞在中の異国の騎士・リュドヴィックは、この国の女性騎士・ヴィオーラ・シネンシス・ブーゲンビリアと、流星群の夜を過ごす事になる。

「流れ星に願い事を三回すると、その願い事が叶う」
そう、ヴィオーラに教えてもらったリュドヴィックだったが、リュドヴィックには自身の願い事が無くてーー。

妹や弟には内緒の二人だけの夜が始まる。

※他サイトにも掲載中
※別作『ハージェント家の天使』のスピンオフ作品になります
※表紙はぱくたそ様からお借りしています
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