『猫たちの時間』番外編 〜『猫たちの時間』9〜
『猫たちの時間』シリーズ、各キャラクター主役の番外編です。
あなたにおすすめの小説
『そして、別れの時』〜『猫たちの時間』13〜
segakiyui
キャラ文芸
俺、滝志郎。人に言わせれば『厄介事吸引器』。
俺には実の両親が現れ、周一郎には当主としての役割が待つ。
さようなら、を言ってくれ、周一郎……。
時は今、別れを告げる。
長らくご愛顧ありがとうございました。
シリーズ14に至るまでのお話です。これでシリーズは終了となります。
とある学生たちのしょうもない会話
水無土豆
キャラ文芸
一話完結型で、作者が何か思いついた時に、不定期で投稿します。
視点はその話によってコロコロ変わりますが、基本的に会話メインで進めてます。
オムニバス形式なので、ひとつひとつが独立した話なので、気になった話から読み進める事も可能です。
猫の私が過ごした、十四回の四季に
百門一新
キャラ文芸
「私」は、捨てられた小さな黒猫だった。愛想もない野良猫だった私は、ある日、一人の人間の男と出会った。彼は雨が降る中で、小さく震えていた私を迎えに来て――共に暮らそうと家に連れて帰った。
それから私は、その家族の一員としてと、彼と、彼の妻と、そして「小さな娘」と過ごし始めた。何気ない日々を繰り返す中で愛おしさが生まれ、愛情を知り……けれど私は猫で、「最期の時」は、十四回の四季にやってくる。
※「小説家になろう」「ノベマ!」「カクヨム」にも掲載しています。
春夏秋冬のアビリティ-世良 林斗の夏-
羽寅
キャラ文芸
高校三年の夏休みに祖父が住む田舎に帰省した男・世良林斗は、そこで衝撃的なモノを目撃する。
どこにも住民の姿が見当たらないまま、肝心の祖父の家には……死体と共に見知らぬ女性の姿。
不思議な能力を使う彼女と共に、潜んでいた敵を打ち破った二人の間には友情が芽生えた。
しかし、この二人の邂逅が“全て”を巻き込む大騒動に――
「俺の名前は世良 林斗。きみの名前は?」
「……わたしは、輝井 夢野」
Darker Banker~銀行員の裏のオシゴト~
可児 うさこ
キャラ文芸
銀行員の立花は取引先の区役所の職員から、小学校で起きている怪奇事件を解決するよう依頼を受ける。かつての在校生である部下の水瀬と向かうが、水瀬はデートの約束があり、途中で帰ってしまう。立花一人で捜査を続けていると、かつて小学校で起きた事件にたどり着く。しかし何者かに頭を殴られ、気が付くと給食室にいた。目の前にはシリアルキラーである『人肉寿司職人』が待ち構えていた。小学校から生きて脱出して、事件を解決することができるのか?! 令和の闇をサスペンスフルでホラータッチに描く、お仕事ダークミステリー!
6年3組わたしのゆうしゃさま
はれはる
キャラ文芸
小学六年の夏
夏休みが終わり登校すると
クオラスメイトの少女が1人
この世から消えていた
ある事故をきっかけに彼女が亡くなる
一年前に時を遡った主人公
なぜ彼女は死んだのか
そして彼女を救うことは出来るのか?
これは小さな勇者と彼女の物語
さすがさんと春色の研究
早川史生
キャラ文芸
地元の本屋さん、久万河書店でアルバイトをはじめた栞里は、晴れて女子大生の肩書を持つことを許された大学一年生。大好きな本に囲まれる仕事だけれど、どうやら“本”が集まる場所には“謎”が生まれることがあるようで……?
同じ本を二度購入しようとする女性。
立て続けに起きる女子高生の返品。
置き忘れ去られた傘に行方不明の婚約者。
事実は小説より奇なりの謎ばかりでさっぱりの栞里。だけど大丈夫。なんていったって、〈さすが〉なこの人がついている!
無口で無表情、何を考えているかわからない。――けれど、魔法使いみたいに謎を解く。そんなふしぎでさすがな「さすがさん」こと貴家颯太郎と並木栞里。書店で働くふたりの〈日常の謎〉シリーズ春の弾。