『アンカー』

segakiyui

文字の大きさ
上 下
5 / 9

5

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

選ばれたのは美人の親友

杉本凪咲
恋愛
侯爵令息ルドガーの妻となったエルは、良き妻になろうと奮闘していた。しかし突然にルドガーはエルに離婚を宣言し、あろうことかエルの親友であるレベッカと関係を持った。悔しさと怒りで泣き叫ぶエルだが、最後には離婚を決意して縁を切る。程なくして、そんな彼女に新しい縁談が舞い込んできたが、縁を切ったはずのレベッカが現れる。

国境の島でよみがえる

ふら(鳥羽風来)
ライト文芸
九州の片田舎で生まれ育った牛山大斗(うしやまだいと)は、大都会にあこがれ、東京の大学に進学した。 就職活動の際には、特に進みたい道は定まらず、様々な業種に応募した。苦戦したのち、一社のみ、採用内定を貰うことが出来たのは、キリンソフトという会社の、システムエンジニアの仕事だった。 就職後、次第に他の会社と比較して、給料や労働条件が劣悪なことに気づいてくる。休日出勤や徹夜残業を繰り返す中、牛山は無意識に職場を抜け出していた。そのまま、しばらく逃げて身を隠すことにしたが、キリンソフトの追っ手が逃亡先にやってくる。逃亡先の異なる価値観に触れる中での牛山の気持ちの変化や、追っ手とどのように決着をつけていくのか? という物語。

たとえ失われたとしても、それは恋だった

ぽぽりんご
ライト文芸
「――夢だったら、よかったのに」 彼女は、そう呟いた。 本当に、夢だったら良かった。 夢のように。楽しく、いつまでも過ごして。 そして目が覚めれば、またいつもの日常が始まる。 そんな幸福を、願っていた。 これは、そんなお話。 三人の中学生が、ほんの少しだけ中学生をやり直します。

記憶屋

卯月青澄
ライト文芸
僕は風間。 人の記憶(思い出)を消す事の出来る記憶屋。 正しく言うと記憶、思い出を一時的に取り出し、『記憶箱』と呼ばれる小さな木箱に閉まっておく事が出来るというもの。 でも、それはいつかは本人が開けなければならない箱。 僕は依頼のあった人物に会いに行き、記憶を一時的に封印するのが仕事。 そして今日もこれから依頼人に会いに行く。

愛を信じている

一条 瑠樹
ライト文芸
信じて止まない…🚶‍♂️ 手探りで光を求め彷徨い、彼の手に触れる 何も聞かないで 何も分かろうとしないで ただ心を開いて 解き放って そうしたら君と俺がそんなに離れてないことがわかるだろ だって俺は愛が答えだと信じてる 愛が生きる道を教えてくれると信じてるんだ 世界中に暴力がはびこり いくつもの家族が路上で暮らしている ちまたでは子供たちにドラッグを売りつけて 何故目をそむけてるんだ 今俺たちがしていることは 俺たちの未来をなくすだけなのに 金が俺たちの一番の目的になってしまったから こんなことになったんだ でも俺は愛が答えだと信じてる 愛が生きる道を教えてくれると信じてるんだ 愛が答えだと信じてる 愛が生きる道を教えてくれると信じてるんだ 俺はルキナと1年ちょっと一緒に居たんだ 彼女は言ってた 幸せだったことなんてないって 彼女はいつも怯えていた ルキナの親父さんが彼女がストリート出身のパンクロッカーと 付き合ってるってばれてしまうことに きっとそうやって失ってしまうのだろうけど 彼女はまだ俺とここに居るんだ ルキナは愛がそれを理解して 彼女の親父さんも分かってくれると信じている そして俺のこともただのキチガイではなく一人の人として見てくれることを だって俺は愛が答えだと信じてる 愛が生きる道を教えてくれると信じてるんだ 愛が答えだと信じてる 愛が生きる道を教えてくれると信じてるんだ… 文筆家 一条瑠樹

もっさいおっさんと眼鏡女子

なななん
ライト文芸
もっさいおっさん(実は売れっ子芸人)と眼鏡女子(実は鳴かず飛ばすのアイドル)の恋愛話。 おっさんの理不尽アタックに眼鏡女子は……もっさいおっさんは、常にずるいのです。 *今作は「小説家になろう」にも掲載されています。

処理中です...