苦しいのはお好き? (R18)

花音

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幼馴染 1

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ある日、大学の講義が終わり水泳サークルに向かおうとしていたところ。

「優也~!」

ドンっ

「いてっ」

優也の背中に衝撃が走った。

「なんだ夏希(なつき)か…」

「なんだってなによ!…久しぶりに一緒に帰らない?」

夏希は実家が近所で小学校から大学まで一緒の幼馴染だ。
中学校からのバスケ少女で優也とほぼ同じ身長でポニーテールが特徴の女の子。
2人とも今は実家を出て、偶然だが同じアパートに住んでいる。

「ごめん夏希…これからサークル行かなきゃ…」

「そうなんだ…残念…」

普段明るい夏希だが、このときは寂しそうな顔をしていた。

そのとき

「優也~!」
「優也く~ん!」

「涼華!…朱莉!」

涼華と朱莉が優也のところにやって来る。

「あれ?この子は?」

「あぁ、幼馴染の夏希だよ」

「ふ~ん…ねぇプール行こ♡」
「早く~♡」

「あぁ、そうだな」

優也は涼華と朱莉に連れられプールに向かって行く。
親密そうな3人を前に夏希は立ち尽くすことしか出来なかった。

「あ…優也…」

夏希は不安そうな顔をして見送り、一人で帰ることにする。
帰る途中で、さっき会った涼華と朱莉のことが気になった。

「なんだったの、あの人たち…気になるよ…優也…」

夏希は引き返し、走って大学に戻って行く。

「はぁ…はぁ…優也…」

夏希はそのままプールに向かった。
大学ジム奥のプールの扉の前に立ち、隙間を少し開けて覗いてみる。

そこには夏希には信じられないものが写っていた。

「あんっ♡…優也ぁ♡…」
「優也くん♡…ちゅうしよぉ♡…」

ぢゅぷっ♡…ちゅぷぷっ♡…

涼華と朱莉が優也の身体や唇を舐め回し、胸や股間を擦り付けたりしていた。

「うそっ…なんなのあの人たち…」

夏希は口に手を当て息を潜める。
あまりに突然のことで、身体が動かなかった。

ドクっドクっ…

夏希の心臓は激しく波打ち、3人の淫らな行為に目を離せなかった。

「優也…」

夏希はプールサイドに響く気持ちよさそうな声に反応し、おもむろにズボンのベルトを外して少し下げる。
そしてパンツの上から秘部を擦り始めた。

コスっ…コスっ…コスっ…コスっ…

「やだっ♡…わたしっ♡…こんなこと…」
 
夏希は3人に熱い視線を送りながら自分を慰めている。

ジュクっ♡…ジュクっ♡…ジュクっ♡…

「こんなに…ぐしょぐしょに♡…優也ぁ♡」

ぢゅぷぢゅぷぢゅぷぢゅぷぢゅぷぢゅぷ…

「あぁっ♡…きもちっ…いぃ♡…イクぅ♡…」

プシュぅぅ…
ビクぅ…

夏希は絶頂に達し、身体を震わせた。

「あぁっ♡…優也ぁ…こんなところで…イっちゃったぁ…」

夏希は力が抜けて、膝から崩れ落ちてしまう。

そのとき

ドンっ!

夏希の膝がドアにぶつかってしまった。

(ひぃっ…うそっ!…)

「だれ!」

涼華が音に気付き、ゆっくりと夏希の方へ向かってくる。

(に…逃げなきゃ…)

夏希は逃げようとするが、恐怖とイったばかりだということで動けなかった。

「やだぁ…動いてよ…」

ガラララっ…

涼華がドアを開け、夏希は見つかってしまった。
涼華の表情は少し怒っているようだった。

「あら?…あなたさっきの…」

「ご…ごめんなさい…わたし覗くつもりじゃ…」

「ふぅん…こっち来て…」

涼華は夏希の腕を掴み、優也と朱莉のところに連れて行く。

「やだっ…離して…」

「な、夏希!」
「あれ?…さっきの子だよね?…」

夏希は顔を真っ赤に染め、恥ずかしそうに下を向いている。

「せっかく気持ちよかったとこなのに…あなたどうしてくれるの?…」

「………ごめんなさい」

「ダメよ…自分ばっかりイってるみたいだし…」

そう言って涼華は立ったままで夏希の股間に指を当てがう。

ジュクっ…

「ひんっ♡…」

「こんなに濡らして…」
「あぁ~…ほんとだ~」

涼華と朱莉はニヤニヤしながら言った。

「やめっ…てぇ♡…優也ぁ…見ないでぇ♡」

「ちょっと涼華…やめてやってくれ!…」

「ダメよ…」

涼華は指を激しく動かしだす。

グジュ…グジュ…グジュ…グジュグジュグジュ…

「きゃぁ♡…だめっ♡…だめぇぇぇぇ♡…」

プシャぁぁぁ♡
ビクビクビクぅ…

夏希は絶頂に達し、噴き出してしまう。
そして膝から崩れ落ちる。

「うぅ…うぇ…うっ…うぅ…うっ…うっ…」

夏希は泣き出してしまった。

「ちょっと涼華!…やり過ぎだって!…」

優也は優しく夏希を慰めた。

「おい夏希…大丈夫か?」

「そうね…ごめんなさい…少しやりすぎたわ…」

涼華も夏希が泣くほどだとは思っていなかったようだ。

「あなた…優也のこと好きなんでしょ?」
「えぇ~…そうなの?」
「ん?どういうことだ?」

3人は夏希を見ると恥ずかしそうに下を見ながら小さく頷いた。

コクンっ…

「じゃあ私たちと同じね…」
「ライバル増えちゃったよ~…」

「え?…でも私は…本当に優也のことが…」

「私たちだってそうよ!」

涼華も朱莉も優也を愛してると告白した。
エッチの中で言っていた「好き」には本当の意味での「好き」も含まれていた。

「あなた名前は?」
「夏希ちゃんだったよね?」
「うん…」

「夏希…あなたも優也が好きなら水泳サークルに入らない?」

涼華は夏希を水泳サークルに誘う。

「おい…マジか…」

「でも私…バスケやってるし…」

「どうしてもとは言わないけど…いいのかなぁ?」

涼華は優也に寄り添い胸を押し当てる。
その様子を見て夏希は胸が苦しくなった。

「やだっ…私も…入れてください…毎日は来れないかもけど…」

「フフフ…決まりね…可愛がってあげる♡」
「よろしくね夏希ちゃん♡」

涼華と朱莉は不敵な笑みを浮かべる。

「おいおい…大丈夫か?」
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