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愛菜と若菜
姉妹の愛
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ある日の放課後、女子更衣室でのこと。
「若菜…んっ♡」
「お姉ちゃん…ちゅっ…」
誰もいない更衣室で競泳水着を着た姉妹が唇を重ねていた。
姉の愛菜は2年生で明るく人から愛されやすいタイプ。
妹の若菜は1年生で自分に自信がなく、暗めで1人で本を読んでいることが多い。
2人とも髪型はストレートのショートボブで同じ髪型をしている。
「さ、行こ若菜!」
「うん、お姉ちゃん…」
愛菜はもともと水泳が好きで、1年生のときから泳ぎは早かった。
若菜は運動が苦手で、今でもあまり泳ぎは上手くなかった。
若菜は水泳部に入るつもりは無かったが、愛菜に強引に誘われて入ることになった。
愛菜はそんな若菜の緊張をほぐすために、キスをしてから部活に向かうことにしている。
バシャバシャバシャバシャ…
「はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…」
若菜は25メートルプールを泳ぎ切り、息を切らしていた。
愛菜は若菜にプールサイドから手を差し伸べる。
「ほら!若菜!」
「ありがとう…お姉ちゃん…」
水泳が苦手な若菜を愛菜は積極的にサポートしていた。
部活が終わると、2人はプールサイドに残って練習をしていた。
プールでは愛菜が泳いでいる。
「ぷはぁ…はぁ…はぁ…」
「すごいお姉ちゃん…今日もいいタイムだね!」
若菜は愛菜のタイムを計っていた。
「若菜も一緒に泳ごうよ~」
「でも私…お姉ちゃんの邪魔しちゃうから…」
「だから練習練習!ほらこっち来て!」
バシャ…
若菜は愛菜のところまでプールの中を歩いていく。
「じゃあ一緒に泳ご!」
ザブン…
そう言うと愛菜はプールの底に潜った。
若菜は平泳ぎで泳ぎ始めると、愛菜は若菜の下でプールの底を仰向けで若菜を見つめながら、ついていくように泳いでいく。
「ぷはぁ…………ぷはぁ…………ぷはぁ…………」
(お姉ちゃん…息止めたまま…すごい…)
若菜は25メートル泳ぎ切り足をついた。
愛菜も水面に顔を出す。
「ぷはぁ……はぁ…はぁ…誰もいないプールって気持ちいいでしょ~」
「うん、お姉ちゃん…」
「頑張ったね!ご褒美あげる!」
ちゅっ…
愛菜は若菜の唇にキスをする。
2人は顔を赤くし、プールに入ったまま、見つめ合っていた。
「ねぇ若菜、今日1年生の彩香ちゃんと楽しそうにしてたよね?」
「そうだったかな?…でも彩香ちゃん誰に対しても明るいから…」
「何の話してたの?」
「えっ?」
愛菜は若菜と彩香が話していたことを必要以上に聞こうとする。
「何の話してたの?」
「何って…普通のお話だよ…」
愛菜の様子がさっきまでと変わってくる。
「普通の話って?…お姉ちゃんには言えないの?…お姉ちゃんに隠し事するの?」
愛菜は若菜に迫っていく。
「ちょっと…お姉ちゃん?」
「若菜…お仕置きが必要みたいね…」
愛菜は両手で若菜の頭を掴み、水中に沈める。
ザブン…
「ゴボボボォ…」
(お姉ちゃん…くるし…)
愛菜は無表情で若菜を沈め、若菜は水中でもがいている。
しばらくすると、愛菜は若菜を水面に上げた。
「けほっ…けほっ…お姉ちゃん…やめて…どうしたの?…」
若菜は怯えた表情で愛菜を見る。
「そんな顔をしないで若菜…お姉ちゃんに隠し事をする若菜が悪いんだよ?」
愛菜は笑顔で若菜を見つめている。
「ねぇ若菜?…お姉ちゃんのこと好き?」
「うん…大好きだよ…」
若菜はうつむいたまま答えた。
「私も大好きだよ若菜!…でもお姉ちゃんに心配かけさせた若菜にはお仕置きしなくちゃ…」
「そんなぁ…やめてよお姉ちゃん…」
若菜は泣きそうな顔をする。
「そう?…じゃあ代わりに彩香ちゃんにお仕置きしないとね!…若菜に近づいたお仕置きを…」
「やっ、それはダメ!」
若菜は愛菜に抱きつく。
「私がお仕置き受ける…」
「えらいね若菜…大丈夫…少し苦しいだけよ…」
愛菜は若菜の首を絞める。
ギリギリギリ…
「かはっ…かっ…かっ…」
(苦しいよ…お姉ちゃん…)
若菜は目を見開いて愛菜を見つめる。
「かわいいわ若菜♡…もっと苦しむ姿をお姉ちゃんに見せて♡…」
愛菜は若菜の首を絞めるたまま水中に潜る。
ザブン…
「ゴボボボボボボボボボボォ…」
若菜は水中で息を吐き続けた。
その姿に興奮した愛菜は、首を絞める手に力がこもっていく。
ギリギリギリギリ…
「ゴポッ…」
(キレイよ若菜♡…)
「あがっ…」
(お姉ぢゃん…じ…じんじゃうぅ…)
若菜は身体から力が抜け、白目を剥いて舌を出している。
そして数秒ガクガクと身体を震わせると、そのまま失神してしまった。
(まだ早いわ若菜♡…)
愛菜は若菜の首から手を離し、肩を掴んでプールの底に押さえつけた。
そして失神している若菜の顔に跨り、自分の水着の股間部をずらし、秘部を若菜の顔に擦り付け始めた。
くにゅ…くにゅ…くにゅ…くにゅ…
「ゴボボォ…」
(あぁっ♡…かわいい若菜♡…)
愛菜は自分の首を絞め始めた。
ギリギリギリギリ…
「ゴボボボボボボォ…」
(あぁ♡…気持ちぃ♡…若菜っ♡…愛してるっ♡…)
首を絞めると愛菜の腰の動きは激しさを増した。
ぐにゅぐにゅぐにゅぐにゅぐにゅぐにゅ…
(イクぅ♡…イっくぅ♡…イクイクぅ♡…イっちゃうぅぅぅ♡…あぁぁぁぁぁぁぁ♡…)
「ゴボボボボボボボボボボボボォ…」
愛菜は息を全て吐き出しながらイってしまう。
しばらく水中でビクビクと身体を震わせながら余韻に浸ると、若菜を抱えて浮上する。
ザパァ…
「はぁ…はぁ…はぁ…気持ちよかったよ若菜♡」
愛菜は若菜をプールサイドに寝かせて人工呼吸をするが、なかなか意識が戻らなかった。
「やだっ…若菜…お姉ちゃんに心配かけさせないで…」
愛菜がそう言ったとき…
「ガボォ…」
若菜が大量に水を吐き出し、意識を取り戻す。
「えらいね若菜…愛してるよ…」
「……私も…愛してる……」
若菜は光を失った目をしながら操られているように答え、疲労でしばらく動くことが出来なかった。
首元には絞められたときのアザがくっきりと残っていた。
「若菜…んっ♡」
「お姉ちゃん…ちゅっ…」
誰もいない更衣室で競泳水着を着た姉妹が唇を重ねていた。
姉の愛菜は2年生で明るく人から愛されやすいタイプ。
妹の若菜は1年生で自分に自信がなく、暗めで1人で本を読んでいることが多い。
2人とも髪型はストレートのショートボブで同じ髪型をしている。
「さ、行こ若菜!」
「うん、お姉ちゃん…」
愛菜はもともと水泳が好きで、1年生のときから泳ぎは早かった。
若菜は運動が苦手で、今でもあまり泳ぎは上手くなかった。
若菜は水泳部に入るつもりは無かったが、愛菜に強引に誘われて入ることになった。
愛菜はそんな若菜の緊張をほぐすために、キスをしてから部活に向かうことにしている。
バシャバシャバシャバシャ…
「はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…」
若菜は25メートルプールを泳ぎ切り、息を切らしていた。
愛菜は若菜にプールサイドから手を差し伸べる。
「ほら!若菜!」
「ありがとう…お姉ちゃん…」
水泳が苦手な若菜を愛菜は積極的にサポートしていた。
部活が終わると、2人はプールサイドに残って練習をしていた。
プールでは愛菜が泳いでいる。
「ぷはぁ…はぁ…はぁ…」
「すごいお姉ちゃん…今日もいいタイムだね!」
若菜は愛菜のタイムを計っていた。
「若菜も一緒に泳ごうよ~」
「でも私…お姉ちゃんの邪魔しちゃうから…」
「だから練習練習!ほらこっち来て!」
バシャ…
若菜は愛菜のところまでプールの中を歩いていく。
「じゃあ一緒に泳ご!」
ザブン…
そう言うと愛菜はプールの底に潜った。
若菜は平泳ぎで泳ぎ始めると、愛菜は若菜の下でプールの底を仰向けで若菜を見つめながら、ついていくように泳いでいく。
「ぷはぁ…………ぷはぁ…………ぷはぁ…………」
(お姉ちゃん…息止めたまま…すごい…)
若菜は25メートル泳ぎ切り足をついた。
愛菜も水面に顔を出す。
「ぷはぁ……はぁ…はぁ…誰もいないプールって気持ちいいでしょ~」
「うん、お姉ちゃん…」
「頑張ったね!ご褒美あげる!」
ちゅっ…
愛菜は若菜の唇にキスをする。
2人は顔を赤くし、プールに入ったまま、見つめ合っていた。
「ねぇ若菜、今日1年生の彩香ちゃんと楽しそうにしてたよね?」
「そうだったかな?…でも彩香ちゃん誰に対しても明るいから…」
「何の話してたの?」
「えっ?」
愛菜は若菜と彩香が話していたことを必要以上に聞こうとする。
「何の話してたの?」
「何って…普通のお話だよ…」
愛菜の様子がさっきまでと変わってくる。
「普通の話って?…お姉ちゃんには言えないの?…お姉ちゃんに隠し事するの?」
愛菜は若菜に迫っていく。
「ちょっと…お姉ちゃん?」
「若菜…お仕置きが必要みたいね…」
愛菜は両手で若菜の頭を掴み、水中に沈める。
ザブン…
「ゴボボボォ…」
(お姉ちゃん…くるし…)
愛菜は無表情で若菜を沈め、若菜は水中でもがいている。
しばらくすると、愛菜は若菜を水面に上げた。
「けほっ…けほっ…お姉ちゃん…やめて…どうしたの?…」
若菜は怯えた表情で愛菜を見る。
「そんな顔をしないで若菜…お姉ちゃんに隠し事をする若菜が悪いんだよ?」
愛菜は笑顔で若菜を見つめている。
「ねぇ若菜?…お姉ちゃんのこと好き?」
「うん…大好きだよ…」
若菜はうつむいたまま答えた。
「私も大好きだよ若菜!…でもお姉ちゃんに心配かけさせた若菜にはお仕置きしなくちゃ…」
「そんなぁ…やめてよお姉ちゃん…」
若菜は泣きそうな顔をする。
「そう?…じゃあ代わりに彩香ちゃんにお仕置きしないとね!…若菜に近づいたお仕置きを…」
「やっ、それはダメ!」
若菜は愛菜に抱きつく。
「私がお仕置き受ける…」
「えらいね若菜…大丈夫…少し苦しいだけよ…」
愛菜は若菜の首を絞める。
ギリギリギリ…
「かはっ…かっ…かっ…」
(苦しいよ…お姉ちゃん…)
若菜は目を見開いて愛菜を見つめる。
「かわいいわ若菜♡…もっと苦しむ姿をお姉ちゃんに見せて♡…」
愛菜は若菜の首を絞めるたまま水中に潜る。
ザブン…
「ゴボボボボボボボボボボォ…」
若菜は水中で息を吐き続けた。
その姿に興奮した愛菜は、首を絞める手に力がこもっていく。
ギリギリギリギリ…
「ゴポッ…」
(キレイよ若菜♡…)
「あがっ…」
(お姉ぢゃん…じ…じんじゃうぅ…)
若菜は身体から力が抜け、白目を剥いて舌を出している。
そして数秒ガクガクと身体を震わせると、そのまま失神してしまった。
(まだ早いわ若菜♡…)
愛菜は若菜の首から手を離し、肩を掴んでプールの底に押さえつけた。
そして失神している若菜の顔に跨り、自分の水着の股間部をずらし、秘部を若菜の顔に擦り付け始めた。
くにゅ…くにゅ…くにゅ…くにゅ…
「ゴボボォ…」
(あぁっ♡…かわいい若菜♡…)
愛菜は自分の首を絞め始めた。
ギリギリギリギリ…
「ゴボボボボボボォ…」
(あぁ♡…気持ちぃ♡…若菜っ♡…愛してるっ♡…)
首を絞めると愛菜の腰の動きは激しさを増した。
ぐにゅぐにゅぐにゅぐにゅぐにゅぐにゅ…
(イクぅ♡…イっくぅ♡…イクイクぅ♡…イっちゃうぅぅぅ♡…あぁぁぁぁぁぁぁ♡…)
「ゴボボボボボボボボボボボボォ…」
愛菜は息を全て吐き出しながらイってしまう。
しばらく水中でビクビクと身体を震わせながら余韻に浸ると、若菜を抱えて浮上する。
ザパァ…
「はぁ…はぁ…はぁ…気持ちよかったよ若菜♡」
愛菜は若菜をプールサイドに寝かせて人工呼吸をするが、なかなか意識が戻らなかった。
「やだっ…若菜…お姉ちゃんに心配かけさせないで…」
愛菜がそう言ったとき…
「ガボォ…」
若菜が大量に水を吐き出し、意識を取り戻す。
「えらいね若菜…愛してるよ…」
「……私も…愛してる……」
若菜は光を失った目をしながら操られているように答え、疲労でしばらく動くことが出来なかった。
首元には絞められたときのアザがくっきりと残っていた。
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