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成美と夏帆
思い出づくり
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ある日の昼休み、成美は友達2人と話していた。
「でさぁ、今度夏帆とデートすることになったんだけどどこがいいかなぁ?」
成美は夏帆との関係をオープンにしていて、付き合う前から相談していたぐらいだった。
「相手に聞いてみたら?」
「それがさぁ、成美と一緒ならどこでもいいって…」
「なにそれ~超仲良くなってんじゃん!」
(ま、まぁもうエッチもしちゃってるしね…)
成美もさすがにそこまでのことは話していなかった。
「あんたたちならどこ行きたい?」
「う~ん、プールとかいいかも、シーズンだし!」
「そうだね、2人とも部活用の水着しか見たことないんじゃないの?」
「あ、それいいかも!」
成美は何か思いついたような顔をした。
「プールなら私服も見れるし水着も見れるし裸も見れるし!」
「下心しかないね…」
成美はこの後、ずっと良からぬことを考えていた。
放課後、部活も終わり家に帰ると成美は夏帆と電話していた。
「じゃあ、日曜日駅に集合ね!」
「わかったわ!」
成美はデートをとても楽しみにしながら準備をする。
デート当日…
成美が駅に着くと、夏帆はすでに待っていた。
「おまたせ~、おはよう夏帆!」
「おはよう!時間ピッタリね!」
成美はTシャツに短パンとそこの厚いサンダル
夏帆は白のノースリーブのワイシャツと黒のスカートにサンダル姿だった。
「おぉぉぉぉ…かわいいじゃん夏帆!」
「ありがとう…今日は気合い入れて来たから!」
2人は電車でプールに向かった。
プールに着くと早速更衣室に向かう。
「じゃ~ん、どう?」
成美は上下黒のビキニだった。
「さすが成美…似合うわね!」
夏帆は上下白のフリル付きの水着だった。
「どう…かしら?…」
「おぉぉ…いいじゃん!夏帆!」
夏帆の水着姿を見て成美のテンションは上がっていた。
「私たち本当に正反対だよね…でも、心配してたんだよ…」
「なにを?」
「もしかしたら夏帆…競泳水着で来るんじゃないかって…」
「し、失礼ね!」
成美と夏帆は手を繋いで大勢の人がいるプールに向かった。
2人は水をかけあったり、一緒にウォータースライダーをすべったりしてはしゃいでいた。
一通りプールを楽しんだ2人はベンチに腰かける。
「ふぅぅ…気持ちいいねぇ…」
「少し休憩しましょ…」
成美はベンチの上で胡座をかいた。
「ちょっと成美!」
「ん?」
「そんな、はしたない格好…」
夏帆は成美の股間に目が移る。
「あぁ…なんだ、エッチだね~夏帆~」
「いいから!…やめなさい!」
「はいはい!」
成美はにやにやしながら、うつむいている夏帆を見る。
「喉乾わいちゃった…飲み物買って来るよ…」
突然、成美は立ち上がって言った。
「私も行くわ…」
「いいから、休んでなって!」
そう言って成美はお金を取りに更衣室に向かって行った。
夏帆は先程の成美の無防備な姿を思い出していた。
(もう、あの子は…もう少し恥じらいってものを…)
そんなことを考えていたそのとき
「ねぇ君…」
「えっ?」
大学生っぽい2人組の男が夏帆に話しかける。
「シャワールームってどこにあるか知らない?…このプール広すぎてわかんなくてさ…」
「あぁ…それでしたら…」
「案内してくれない?」
男は強引に話を続ける。
「私、恋人を待ってますから…」
「恋人?…君、女の子と2人で来てるよね?」
男は成美と夏帆のことを先程から見ていたようだった。
「たのむよ…ホントに困ってるんだよ…」
夏帆が黙っていると、男が夏帆の手首を握る。
「いいじゃん…ね?…」
「離して…」
夏帆は小声で言って手を振り解こうとすが、強引な男は離そうとしない。
そのとき…
「なにやってんの?」
息を切らしながら、鋭い目つきの成美が戻って来る。
「成美!」
「いや…この子にシャワールームに案内してもらおうと思ったんだけど…」
男はヘラヘラしながら成美に言った。
「手…離しなさいよ…」
「あぁ…悪い悪い…」
男が手を離すと、夏帆は握られていた手首を抑えた。
「シャワールームなら私が案内してやるよ…」
成美の口調が変わっていく。
「いや、もういいわ…つまんねぇな…」
「いいの?…」
「てめぇじゃあ可愛くねぇって言ってんだよ!」
男の成美に対する言葉に、夏帆が反応する。
「黙りなさい…」
「あぁ?」
「早く…消えなさい!」
夏帆は怒りの形相で男たちを睨む。
「ちっ、クソっ…」
男たちは成美と夏帆の前から去って行った。
「夏帆、大丈夫だった?」
成美がそう言うと、夏帆は何も言わずに成美に抱きつく。
「怖かったわ…」
「ごめんね、1人にしちゃって…」
「そうじゃない…成美も連れて行かれるんじゃないかって…」
成美は優しく夏帆を包み込んだ。
「ねぇ夏帆…シャワールーム案内してよ…」
「ええ…喜んで…」
2人はシャワールームに向かうと、個室に2人で一緒に入った。
そしてシャワーを流しながら唇を重ねる。
ちゅ…ちゅぷ…ちゅっ…ちゅっ…ちゅっ…
「ありがとう夏帆…私のために怒ってくれて…」
「だって成美を傷つけるようなこと言うから…そもそも成美は可愛いし…」
夏帆の言葉に成美は下腹部がキュンと疼く。
「成美…壁に手をついて脚開けて…」
「こう?…」
成美は言われた通りにすると夏帆は成美の股間の前に座る。
そして成美の水着をずらし、秘部に口を当て吸いだす。
ぢゅるっ…ぢゅるるる…ぢゅぷぷ…ぢゅるる…
「はぁっ♡…あっ♡…夏帆…音立てすぎ…やっ♡…」
ちゅぷ…ぢゅるるるるる…
「あぁんっ♡…だめっ♡…イ…イくっ♡…」
ぷしゅぅぅぅ…
ビクビクビクぅ…
成美は夏帆の顔に噴き出した。
「はぁ…はぁ…はぁ…夏帆…なんか積極的…」
「助けてくれたお礼よ…」
夏帆が立ち上がると2人は水着を着たまま、お互いの秘部に指を挿入させ擦り合う。
ぢゅぷぢゅぷぢゅぷぢゅぷぢゅぷぢゅぷ…
「はぁっんっ♡…」
「あぁんっ…」
「あんまり大きな声出しちゃだめよ成美…」
「夏帆だって…」
シャワーの音でもごまかせないほどの音を立てながら、2人は激しく指を動かす。
ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅ…
「あっ♡…はぁっ♡…夏帆…私またっ♡…」
「私もっ♡…一緒にっ♡…」
ぐぢゅぐぢゅぐぢゅぐぢゅぐぢゅぐぢゅ…
「イっくぅぅぅぅぅぅ♡…」
「はあぁぁぁぁぁぁん♡…」
ぷしゅぅぅぅ…
2人は同時にイってしまった。
「はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…デート…プールにしてよかったぁ…」
「はぁ…はぁ…はぁ…さすが成美ね…」
2人は軽くキスをすると、更衣室へ向かって行った。
帰りの電車…
「ほら、可愛く撮れてる!」
「見て、こっちも!」
2人はプールで撮った写真を見せ合っていた。
「こんなに水着が似合うなんて…羨ましいわ成美…」
「夏帆の水着だって本当に可愛いよ~!」
「私…成美にプールに誘われて急いで水着を買いにいったのよ…」
「え?そうなの?」
「競泳水着しか持ってなかったから…」
「な~んだ、やっぱり~!」
しばらく話している間にお互いに寄り添い、2人とも眠ってしまっていた。
「でさぁ、今度夏帆とデートすることになったんだけどどこがいいかなぁ?」
成美は夏帆との関係をオープンにしていて、付き合う前から相談していたぐらいだった。
「相手に聞いてみたら?」
「それがさぁ、成美と一緒ならどこでもいいって…」
「なにそれ~超仲良くなってんじゃん!」
(ま、まぁもうエッチもしちゃってるしね…)
成美もさすがにそこまでのことは話していなかった。
「あんたたちならどこ行きたい?」
「う~ん、プールとかいいかも、シーズンだし!」
「そうだね、2人とも部活用の水着しか見たことないんじゃないの?」
「あ、それいいかも!」
成美は何か思いついたような顔をした。
「プールなら私服も見れるし水着も見れるし裸も見れるし!」
「下心しかないね…」
成美はこの後、ずっと良からぬことを考えていた。
放課後、部活も終わり家に帰ると成美は夏帆と電話していた。
「じゃあ、日曜日駅に集合ね!」
「わかったわ!」
成美はデートをとても楽しみにしながら準備をする。
デート当日…
成美が駅に着くと、夏帆はすでに待っていた。
「おまたせ~、おはよう夏帆!」
「おはよう!時間ピッタリね!」
成美はTシャツに短パンとそこの厚いサンダル
夏帆は白のノースリーブのワイシャツと黒のスカートにサンダル姿だった。
「おぉぉぉぉ…かわいいじゃん夏帆!」
「ありがとう…今日は気合い入れて来たから!」
2人は電車でプールに向かった。
プールに着くと早速更衣室に向かう。
「じゃ~ん、どう?」
成美は上下黒のビキニだった。
「さすが成美…似合うわね!」
夏帆は上下白のフリル付きの水着だった。
「どう…かしら?…」
「おぉぉ…いいじゃん!夏帆!」
夏帆の水着姿を見て成美のテンションは上がっていた。
「私たち本当に正反対だよね…でも、心配してたんだよ…」
「なにを?」
「もしかしたら夏帆…競泳水着で来るんじゃないかって…」
「し、失礼ね!」
成美と夏帆は手を繋いで大勢の人がいるプールに向かった。
2人は水をかけあったり、一緒にウォータースライダーをすべったりしてはしゃいでいた。
一通りプールを楽しんだ2人はベンチに腰かける。
「ふぅぅ…気持ちいいねぇ…」
「少し休憩しましょ…」
成美はベンチの上で胡座をかいた。
「ちょっと成美!」
「ん?」
「そんな、はしたない格好…」
夏帆は成美の股間に目が移る。
「あぁ…なんだ、エッチだね~夏帆~」
「いいから!…やめなさい!」
「はいはい!」
成美はにやにやしながら、うつむいている夏帆を見る。
「喉乾わいちゃった…飲み物買って来るよ…」
突然、成美は立ち上がって言った。
「私も行くわ…」
「いいから、休んでなって!」
そう言って成美はお金を取りに更衣室に向かって行った。
夏帆は先程の成美の無防備な姿を思い出していた。
(もう、あの子は…もう少し恥じらいってものを…)
そんなことを考えていたそのとき
「ねぇ君…」
「えっ?」
大学生っぽい2人組の男が夏帆に話しかける。
「シャワールームってどこにあるか知らない?…このプール広すぎてわかんなくてさ…」
「あぁ…それでしたら…」
「案内してくれない?」
男は強引に話を続ける。
「私、恋人を待ってますから…」
「恋人?…君、女の子と2人で来てるよね?」
男は成美と夏帆のことを先程から見ていたようだった。
「たのむよ…ホントに困ってるんだよ…」
夏帆が黙っていると、男が夏帆の手首を握る。
「いいじゃん…ね?…」
「離して…」
夏帆は小声で言って手を振り解こうとすが、強引な男は離そうとしない。
そのとき…
「なにやってんの?」
息を切らしながら、鋭い目つきの成美が戻って来る。
「成美!」
「いや…この子にシャワールームに案内してもらおうと思ったんだけど…」
男はヘラヘラしながら成美に言った。
「手…離しなさいよ…」
「あぁ…悪い悪い…」
男が手を離すと、夏帆は握られていた手首を抑えた。
「シャワールームなら私が案内してやるよ…」
成美の口調が変わっていく。
「いや、もういいわ…つまんねぇな…」
「いいの?…」
「てめぇじゃあ可愛くねぇって言ってんだよ!」
男の成美に対する言葉に、夏帆が反応する。
「黙りなさい…」
「あぁ?」
「早く…消えなさい!」
夏帆は怒りの形相で男たちを睨む。
「ちっ、クソっ…」
男たちは成美と夏帆の前から去って行った。
「夏帆、大丈夫だった?」
成美がそう言うと、夏帆は何も言わずに成美に抱きつく。
「怖かったわ…」
「ごめんね、1人にしちゃって…」
「そうじゃない…成美も連れて行かれるんじゃないかって…」
成美は優しく夏帆を包み込んだ。
「ねぇ夏帆…シャワールーム案内してよ…」
「ええ…喜んで…」
2人はシャワールームに向かうと、個室に2人で一緒に入った。
そしてシャワーを流しながら唇を重ねる。
ちゅ…ちゅぷ…ちゅっ…ちゅっ…ちゅっ…
「ありがとう夏帆…私のために怒ってくれて…」
「だって成美を傷つけるようなこと言うから…そもそも成美は可愛いし…」
夏帆の言葉に成美は下腹部がキュンと疼く。
「成美…壁に手をついて脚開けて…」
「こう?…」
成美は言われた通りにすると夏帆は成美の股間の前に座る。
そして成美の水着をずらし、秘部に口を当て吸いだす。
ぢゅるっ…ぢゅるるる…ぢゅぷぷ…ぢゅるる…
「はぁっ♡…あっ♡…夏帆…音立てすぎ…やっ♡…」
ちゅぷ…ぢゅるるるるる…
「あぁんっ♡…だめっ♡…イ…イくっ♡…」
ぷしゅぅぅぅ…
ビクビクビクぅ…
成美は夏帆の顔に噴き出した。
「はぁ…はぁ…はぁ…夏帆…なんか積極的…」
「助けてくれたお礼よ…」
夏帆が立ち上がると2人は水着を着たまま、お互いの秘部に指を挿入させ擦り合う。
ぢゅぷぢゅぷぢゅぷぢゅぷぢゅぷぢゅぷ…
「はぁっんっ♡…」
「あぁんっ…」
「あんまり大きな声出しちゃだめよ成美…」
「夏帆だって…」
シャワーの音でもごまかせないほどの音を立てながら、2人は激しく指を動かす。
ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅ…
「あっ♡…はぁっ♡…夏帆…私またっ♡…」
「私もっ♡…一緒にっ♡…」
ぐぢゅぐぢゅぐぢゅぐぢゅぐぢゅぐぢゅ…
「イっくぅぅぅぅぅぅ♡…」
「はあぁぁぁぁぁぁん♡…」
ぷしゅぅぅぅ…
2人は同時にイってしまった。
「はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…デート…プールにしてよかったぁ…」
「はぁ…はぁ…はぁ…さすが成美ね…」
2人は軽くキスをすると、更衣室へ向かって行った。
帰りの電車…
「ほら、可愛く撮れてる!」
「見て、こっちも!」
2人はプールで撮った写真を見せ合っていた。
「こんなに水着が似合うなんて…羨ましいわ成美…」
「夏帆の水着だって本当に可愛いよ~!」
「私…成美にプールに誘われて急いで水着を買いにいったのよ…」
「え?そうなの?」
「競泳水着しか持ってなかったから…」
「な~んだ、やっぱり~!」
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