本当は世界最強

ダンロン

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プロローグ

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ここは、魔法や魔物が存在する世界。

ある村に、黒い服を着た少年が歩いていた。少年の名前はクアッドという。この少年は帝国魔法騎士団の副団長だった。少年の顔は、カッコイイというよりかわいい感じがする顔だ。

クアッドは村にある屋台みたいな所で、オーク肉という味はなかなか美味しい串に刺さってるのを食べながら歩いていた。

このオーク肉うまいなぁ~この村での仕事は終わったからさっさと王都に帰ろうかなぁ~。それにしても今回の仕事は簡単だったし俺が来なくても良かったくね?団長命令だから仕方ないか。ハァ~

王都に戻るには、転移魔法があるけど馬車に乗って帰ろう!
クアッドは馬車の中でスヤスヤと寝ていた。



村を出発して5時間くらい経っただろうか?
もう日が傾いてきてる。馬車の中からのぞいていた。
そろそろ王都だ。着いたらまず仕事が終わったことを団長に報告するか。


王都に、入った。
早速帝国魔法騎士団の本部の最上階にある、団長室に行った。

「ワミーネ団長仕事終わりましたー」
「あら、いい時に帰ってきたわね」
「えっ」
「クアッド副団長あなたに、新しい仕事です。王都にある  帝国魔法 騎士 ミール学園に行って来てください。学園の中で怪しい動きがあるそうです」

「嫌なんですけどー。他の人使えばいいじゃないですか!この帝国魔法騎士団には10万人の人間がいるんですよ!」

「だって学園に通えるの15歳までなのよ15歳までの人間が帝国魔法騎士団にいるわけないし、しかもクアッドは、11歳じゃない。他にも魔法騎士団の中で結構顔バレしていない人がいいのよ、だからお願いね」


「ハァ~分かりました」

「で、いつから学園に行けばいいんですか?」

「明日よ」

「えっ、明日」

「じゃ、頑張ってさようなら!」
転移魔法でワミーネのやつ逃げあがった。

















ハァ~
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