お気に入りに追加
2
あなたにおすすめの小説
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由
フルーツパフェ
大衆娯楽
クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。
トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。
いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。
考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。
赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。
言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。
たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
さくやこの
松丹子
ライト文芸
結婚に夢も希望も抱いていない江原あきらが出会ったのは、年下の青年、大澤咲也。
花見で意気投合した二人は、だんだんと互いを理解し、寄り添っていく。
訳あって仕事に生きるバリキャリ志向のOLと、同性愛者の青年のお話。
性、結婚、親子と夫婦、自立と依存、生と死ーー
語り口はライトですが内容はやや重めです。
*関連作品
『モテ男とデキ女の奥手な恋』(政人視点)
『物狂ほしや色と情』(ヨーコ視点)
読まなくても問題はありませんが、時系列的に本作品が後のため、前著のネタバレを含みます。
ハリネズミたちの距離
最上来
ライト文芸
家なし仕事なしの美本知世、二十二歳。
やけ酒だ!とお酒を飲み、気づいたら見知らぬ男の家にいて、しかもその男は知世が大好きな小説家。
そんな小説家、稲嶺玄雅が知世を雑用係として雇うと言い出してから、知世の人生がぐるりと変わる。
登場人物
美本知世(みもとちせ)
主人公。お酒が好きな二十二歳。
那月昴(なつきすばる)というペンネームで小説を書いていた。
稲嶺玄雅(いなみねげんが)
歴史好きな小説家。ペンネームは四季さい。鬼才と言われるほどの実力者。
特に好きな歴史は琉球と李氏朝鮮。
東恭蔵(あずまきょうぞう)
玄雅の担当編集。チャラ男。
名前のダサさに日々悩まされてる。
三田村茜(みたむらあかね)
恭蔵の上司。編集長。
玄雅の元担当編集で元彼女。
寺川慶壱(てらかわけいいち)
知世の高校の同級生で元彼氏。
涼子と付き合ってる。
麦島涼子(むぎしまりょうこ)
高校三年生の十八歳。
慶壱と付き合ってる。
寺川みやこ(てらかわみやこ)
慶壱の妹で涼子のクラスメイト。
知世と仲がいい。
表紙・佳宵伊吹様より
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる