日々の欠片

小海音かなた

文字の大きさ
上 下
34 / 366

2/3『スナック【鬼】』

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

隣の古道具屋さん

雪那 由多
ライト文芸
祖父から受け継いだ喫茶店・渡り鳥の隣には佐倉古道具店がある。 幼馴染の香月は日々古道具の修復に励み、俺、渡瀬朔夜は従妹であり、この喫茶店のオーナーでもある七緒と一緒に古くからの常連しか立ち寄らない喫茶店を切り盛りしている。 そんな隣の古道具店では時々不思議な古道具が舞い込んでくる。 修行の身の香月と共にそんな不思議を目の当たりにしながらも一つ一つ壊れた古道具を修復するように不思議と向き合う少し不思議な日常の出来事。

ダンナ様はエスパー?

daisysacky
ライト文芸
灯里と一回り年上の久志の新婚夫婦。 憧れのマンションライフをスタートする。 自信がなく、引っ込み思案の灯里を 優しく見守るダンナ様… 彼女は常々思う。 彼はエスパーじゃないか?と… ちょっぴりホッコリとして、 優しい話にしたいと思います。 よろしければ、お付き合いくださいね!

二階建て空中楼閣のF

鳥丸唯史(とりまるただし)
ライト文芸
扇ヶ谷家のモットー『日々精進』から逃げるようにして始まった大学生活。 住む部屋を探しに行きついたのは謎の不動産屋トウキョウスカイホーム。 おすすめ物件は空を飛んでいる家。 宇宙喫茶で働く宇宙人と、ギタリストの自称天使とシェアハウスだ。 大学では魔術愛好会の会長に恋をされ、空からは鳥人間が落ちてくる。 諦めたはずのベーシストの夢と共に翻弄されながら、俺は非日常生活を強いられ続けるしかないのか? ※約22万文字です。 ※小説家になろうに改稿前のがあります。 ※たまにコピペがミスったりやらかしてます。気がつき次第修正してます(感想受け付けていないせいで気づくのが遅い)

【完結】鏡鑑の夏と、曼珠沙華

水無月彩椰
ライト文芸
初恋の相手が、死んでいた夏。 それは、かつての"白い眩しさ"を探す夏になった。 "理想の夏"を探す夏になった。 僕はそれを求めて、あの田舎へと帰省した。 "四年間の贖罪"をする夏にもなった。 "四年前"に縛られる夏にもなった。 "残り僅かな夏休み"を楽しむ夏にもなった。 四年間を生きた僕と、四年前に死んだあやめは、何も変わっていなかった。 ──僕だけに見えるあやめの姿。そうして、彼女から告げられた死の告白と、悲痛な"もう一つの事実"。文芸部員の僕が決意したのは、彼女に『色を分ける』ことだった。 失った四年間を取り戻すなかで、僕とあやめは"夏の眩しさ"、"夏の色"を見つけていく。そして、ずっと触れずにいたあやめの死の真相も。唯一の親友、小夜が語る、胸に秘めていた後悔とは──? そんなある日を境に、タイムリミットが目に見えて迫るようになる。これは最期の夏休みをともに過ごす二人の、再会から別れまでを描いた恋物語。ただ夏だけを描き続けた、懐かしくも儚い幻想綺譚。

日々、思う事、常々

くぼう無学
エッセイ・ノンフィクション
日頃生活していて、ふと思う事、ふと感じた事を、掌編小説として、ここに綴りたいと思います。

猫だけに吐く弱音 ~余命3か月を宣告された家族の軌跡~

瀬崎由美
ライト文芸
人間ドックの予約を勝手にドタキャンするような医者嫌いの父。頭痛と眩暈を訴えたので病院へ連れていけば、余命3か月の末期ガンの診断が。肺ガンからの脳腫瘍はすでに3センチにもなっていた。母の希望で本人への告知は無し、家族だけが本当の病名を知る闘病生活。父は猫の前でだけ弱音を吐いた。もうダメかもしれん、と。癌細胞に徐々に蝕まれていく父の身体と、少しずつ固まっていく家族の覚悟。   ★第6回ライト文芸大賞で奨励賞をいただきました。

【新作】読切超短編集 1分で読める!!!

Grisly
現代文学
⭐︎登録お願いします。 1分で読める!読切超短編小説 新作短編小説は全てこちらに投稿。 ⭐︎登録忘れずに!コメントお待ちしております。

奇快雑集

衣谷 孝三
現代文学
これは、筆者が執筆練習のために思い付いた物語をポンポンと書き連ねた、節操のないショートショート作品集である。 恐らく黒歴史となることは間違い無いだろうが、書きたいのだから致し方ない。 無駄にしていい時間のある者は、是非ともこのアイデアの雑木林に足を踏み入れていただきたい。

処理中です...