日々の欠片

小海音かなた

文字の大きさ
上 下
20 / 366

1/20『リムジンより愛をこめて』

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

今日このごろの魔法使い

ナカリー=ポットマン
ライト文芸
綾は魔法使いである。 とは言え、彼女が魔法を使ったところを見た事はない。 この話は、出会ってからもうすぐ1年たつ、魔法使いと一般人のよくある日常の風景の話である。 「秋葉原魔法協会」は、秋葉原界隈に住む魔法使いたちが、 情報交換や相互扶助のために作った団体なのだそうである。 誰も知らないし、知る必要もないが。 「秋葉原魔法協会」は、会長を選ぶ選挙を実施しようとしていた。 僕は魔法店「和喜魔具」から、サークル顧問の詩織先生の立候補を依頼される。 選挙になんの興味もないのだが、 気がついたら選挙戦に巻き込まれてしまっていた……。

【新作】読切超短編集 1分で読める!!!

Grisly
現代文学
⭐︎登録お願いします。 1分で読める!読切超短編小説 新作短編小説は全てこちらに投稿。 ⭐︎登録忘れずに!コメントお待ちしております。

明神男坂のぼりたい

武者走走九郎or大橋むつお
ライト文芸
鈴木明日香は、ほんの子どものころに、明神坂下のお祖母ちゃんの家に一家で越してきた。 家の玄関を出て、左を向くと明神男坂。 体が弱かった明日香は、ひとりで石段を登り切れなかったが、坂の向こうにお日様が沈んでいき、街が茜に染まる姿が好きだった。 赤の上のお日様と明神様のイメージが重なり、明日香は、明神様と男坂の大ファンになってしまって、いつしか健康を取り戻して、毎朝、男坂を駆け上って登校する元気な少女になっていった。 神田明神、お茶の水、外堀通りに繰り広げられる青春グラフィティー。

日々、思う事、常々

くぼう無学
エッセイ・ノンフィクション
日頃生活していて、ふと思う事、ふと感じた事を、掌編小説として、ここに綴りたいと思います。

奇快雑集

衣谷 孝三
現代文学
これは、筆者が執筆練習のために思い付いた物語をポンポンと書き連ねた、節操のないショートショート作品集である。 恐らく黒歴史となることは間違い無いだろうが、書きたいのだから致し方ない。 無駄にしていい時間のある者は、是非ともこのアイデアの雑木林に足を踏み入れていただきたい。

猫だけに吐く弱音 ~余命3か月を宣告された家族の軌跡~

瀬崎由美
ライト文芸
人間ドックの予約を勝手にドタキャンするような医者嫌いの父。頭痛と眩暈を訴えたので病院へ連れていけば、余命3か月の末期ガンの診断が。肺ガンからの脳腫瘍はすでに3センチにもなっていた。母の希望で本人への告知は無し、家族だけが本当の病名を知る闘病生活。父は猫の前でだけ弱音を吐いた。もうダメかもしれん、と。癌細胞に徐々に蝕まれていく父の身体と、少しずつ固まっていく家族の覚悟。   ★第6回ライト文芸大賞で奨励賞をいただきました。

予備自衛官が戦争に駆り出される惨状

ス々月帶爲
ライト文芸
令和三年。新型感染症が猛威を振るい、日本国だけでなく世界は大不況に陥り、これまでの空白を取り戻そうと躍起になっていた。 とは言っても、日常に不況感は無く、生活することが出来ている。 が、しかし、また再び動き出すはずだった日本国は調子を狂わされた。 新型感染症により露見した日本国の"弱み"を克服する為の憲法改正の発議が起こされ、収束宣言のほぼ直後に始まった憲法改正のほぼ最終工程である衆議院での多数決が行われる日に事件は起こった。 前代未聞のこの事件で、日本はいやまたもや世界は混乱に陥る事となる。 無料小説投稿サイト「カクヨム」(https://kakuyomu.jp/works/1177354054896287397)、「小説家になろう」(https://ncode.syosetu.com/n8426ge/)にも投稿させて頂いております。

悪魔探偵婦人 6

同じ名前
ライト文芸
犯罪という過失事件を 起こしたのに 神になってしまった父親 婦人は、その本当の神様は、 見つけられるのか? あと強盗に間違えられたり、 探偵の探偵に偵察されたり

処理中です...