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転移会
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子どもの話をしてからみんながなんかそわそわしている。妊娠には、魔力が必要で頻繁にセックスして魔力を注ぐ必要があるため、妊娠休暇がある。だか、直ぐには取れないため1ヶ月後と決まったのに。
それに僕には、誰が最初か教えてくれない。みんなで子どもの話をするためなのかなあ?
昨日は、ダグさんとケリーさんが使ってない僕の部屋から近い部屋を子ども部屋にするって話してた。僕が赤ちゃんなのにもう部屋いるの?って聞くと、えっ、じゃあどこに寝かすの?って。海外の育て方ねって理解した。でも、とりあえず、日本では、一緒の部屋で寝るよって話したら、びっくりしてたよ。夜の生活はどうするのとか色々聞かれて疲れた。結局、絶対に日本式は、却下と言われ、どんどん部屋の準備に取りかかっていたよ。
転移会
(8人の会の名前、なかなか決まらず、召喚されて転移したからという安易な名前。)
僕「ねぇ、赤ちゃんなのに子ども部屋いるの?」
ヨ「あー、それな」
タ「そうなんです。ひどいですよね、僕は、一緒に寝たいと思っていたのに。」
ミ「たかし君、妊娠中だし興奮しないで。」
ゆ「そうそう。」
あ「外国式だよね。」
ハ「保育士としての意見は?」
し「知りたいです。」
あ「しろうさんもヨースケさんも妊娠中だし、みんな妊娠考えているもんね。」
ミ「で、どうなの?」
あ「別に大丈夫だよ。まあ、数日は一緒がいいと思うけど、別部屋だろうと育つよ。それに乳母雇うでしょ。安全だよ。」
僕「そうなんだけど、なんかね。」
た「そうなんですけど、やっぱり自分で育てたいというか。」
ヨ「うちのやつらが嬉しそうに部屋作ってる姿を見たら、まぁいいかと思ってるよ。」
し「まぁそうなんですがね。」
ゆ「みんな早いね。俺は、もう少し後かな。」
ハ「僕ももう少し後かな。」
ミ「次は、いつ集まれるかなあ?」
あ「たかし君の出産後かな。でも落ち着いたらヨースケさんたちが出産だね。」
た「また集まりたいです。」
僕「うん」
ヨ「集まろうぜ。」
ミ「しおん君、お願いがあるんだけど。」
僕「なに?」
ミ「僕、服を作ったの。モデルして欲しい。」
僕「えっすごい。見たい。」
ハ「ミー君話したの?」
ミ「うん。しおん君が妊娠したら忙しくなるからその前にモデルして欲しくて。」
僕「いいよ。でも顔出しは、無理だけどいい?」
ミ「全然。ほんとは、顔も写したいけれど、我慢するから。」
僕「顔が分からないよねにお願いします。」
ミ「了解です。」
ハ「写真撮るとき僕も呼んでね。」
ミ「いいよ。」
僕「どんな服なの?」
ミ「ほんとは、ハーフパンツとか作りたかったけど、却下されたから、スキニーパンツとかだよ。」
ハ「こっちの服って型にバリエーションないもんね。」
ミ「そうなんだよ。面白くないでしよ。」
僕「確かに。他は?」
ミ「つなぎとかあとは、内緒」
ハ「楽しみだね」
ミ「またメッセージいれるからね。」
僕「了解」
こんなことを話して今日の転移会は終了。
それに僕には、誰が最初か教えてくれない。みんなで子どもの話をするためなのかなあ?
昨日は、ダグさんとケリーさんが使ってない僕の部屋から近い部屋を子ども部屋にするって話してた。僕が赤ちゃんなのにもう部屋いるの?って聞くと、えっ、じゃあどこに寝かすの?って。海外の育て方ねって理解した。でも、とりあえず、日本では、一緒の部屋で寝るよって話したら、びっくりしてたよ。夜の生活はどうするのとか色々聞かれて疲れた。結局、絶対に日本式は、却下と言われ、どんどん部屋の準備に取りかかっていたよ。
転移会
(8人の会の名前、なかなか決まらず、召喚されて転移したからという安易な名前。)
僕「ねぇ、赤ちゃんなのに子ども部屋いるの?」
ヨ「あー、それな」
タ「そうなんです。ひどいですよね、僕は、一緒に寝たいと思っていたのに。」
ミ「たかし君、妊娠中だし興奮しないで。」
ゆ「そうそう。」
あ「外国式だよね。」
ハ「保育士としての意見は?」
し「知りたいです。」
あ「しろうさんもヨースケさんも妊娠中だし、みんな妊娠考えているもんね。」
ミ「で、どうなの?」
あ「別に大丈夫だよ。まあ、数日は一緒がいいと思うけど、別部屋だろうと育つよ。それに乳母雇うでしょ。安全だよ。」
僕「そうなんだけど、なんかね。」
た「そうなんですけど、やっぱり自分で育てたいというか。」
ヨ「うちのやつらが嬉しそうに部屋作ってる姿を見たら、まぁいいかと思ってるよ。」
し「まぁそうなんですがね。」
ゆ「みんな早いね。俺は、もう少し後かな。」
ハ「僕ももう少し後かな。」
ミ「次は、いつ集まれるかなあ?」
あ「たかし君の出産後かな。でも落ち着いたらヨースケさんたちが出産だね。」
た「また集まりたいです。」
僕「うん」
ヨ「集まろうぜ。」
ミ「しおん君、お願いがあるんだけど。」
僕「なに?」
ミ「僕、服を作ったの。モデルして欲しい。」
僕「えっすごい。見たい。」
ハ「ミー君話したの?」
ミ「うん。しおん君が妊娠したら忙しくなるからその前にモデルして欲しくて。」
僕「いいよ。でも顔出しは、無理だけどいい?」
ミ「全然。ほんとは、顔も写したいけれど、我慢するから。」
僕「顔が分からないよねにお願いします。」
ミ「了解です。」
ハ「写真撮るとき僕も呼んでね。」
ミ「いいよ。」
僕「どんな服なの?」
ミ「ほんとは、ハーフパンツとか作りたかったけど、却下されたから、スキニーパンツとかだよ。」
ハ「こっちの服って型にバリエーションないもんね。」
ミ「そうなんだよ。面白くないでしよ。」
僕「確かに。他は?」
ミ「つなぎとかあとは、内緒」
ハ「楽しみだね」
ミ「またメッセージいれるからね。」
僕「了解」
こんなことを話して今日の転移会は終了。
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