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ジンさんからの提案
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ピロン
「久しぶり。耳環の売上好調です。新商品のマジェステとブックマークの量産のメドも着いたし、どうやって販売するか相談したいんだが。都合の良い時に連絡欲しい。」
ジンさんだ。久しぶりだ。もう、ほぼ家も完成しているしそろそろ販売した方がジンさんのためだよね。
ピロン
「久しぶりです。好調で良かった。明日か明後日の午後なら大丈夫です。」
ピロン
「明日行く」
ピロン
「了解」
「ジンさん、久しぶりだね。」
「おう、忙しくてな。職人も少し増えて大所帯になった。」
「そうなんだ」
「しおん様々だ」
「ジンさんが頑張ったからね。」
「ところで新商品なんだか、1ヵ月後に販売したいんだがいいか?」
「うん。お願いします。」
「販売方法なんだが、新商品としてまたチラシを作りたい思う。そして、写真がよいと思う。」
「魔写真知ってるの?」
「しおんさんの友達が耳環を注文してくれたときに、写真で商品を説明したりすればいいのにと言ってた。魔写真の説明も聞いた。魔写真も注文して届いた。少し痛い出費だが、価値あるものだしな。」
「そうだね、いいかも。モデルいる?」
「もでる?」
ジンさんにモデルの説明をし、マジェステのモデル役は、ミー君、シモンさんに依頼してみることにした。
「耳環も何人かに頼もうと思うが。」
「うん。僕もモデルするよ。」
「でも恋人が許さないんじゃあないか」
「耳元だけだし、顔を写らない大丈夫だよ。」
「ならいいが」
撮影日
「ミー君もありがと。」
「撮影どこでするの?」
「貴賓室借りたんだ、行こう。」
「シモンさんとハル君ありがとうね。」
「しおんくん、この白い布すごい。本格的。」
「じゃあ、髪セットするね。」
「うん。しおんくんお願い、」
「お お願いします。」
「シモンさん大丈夫だよ、緊張しないで。」
「そうそう。後ろ姿だけだし」
カシャッ カシャッ カシャッ
「じゃあ、次は、こっちの」
カシャッ カシャッ カシャッ
「次は、付け方を取りたい、ミー君途中っ止まって合図するか」
カシャッ 「プレート当てて止まって」
カシャッ 「もう少し手を、そう、ありがとう」
カシャッ 「止まって」
カシャッ
「ありがとう。二人とも良い感じだよ。」
「良かった。」「お 終わった。」
「あの、二人にこれプレゼント。」
「ミー君には、いつもお世話になっていて、お友達になってくれて嬉しかった。たぶんあと少しでここから引っ越しするから。僕の紫音の音符とミー君の好きなの星が一緒なんだ。マジェステもらってくれる?」
「し、しおんくーん うれじい グズ グズ。」
「ハル君は、これ。まだこれから販売する予定の新商品、ブックマーク。頼りない僕に色々教えてくれてありがとう、お友達になってくれてほんとに嬉しかった。これは、ハル君が好きなのクローバーと僕の音符が付いてるの。また、面白い本を教えてね」
「しおん君、なんでクローバー好きなの知ってるの?」
「だって、ハル君のメッセージにいつもクローバーついてるもん。恋人のみんなにも聞いたよ。」
「ありがとう、嬉しい」
「あと、これはシモンさん。今日は、ありがとうございました。ハル君のクローバーとお揃いです」
「ありがとうございます。大切にします。」
「「僕たちも大切にするからね。家宝だよ」」
「久しぶり。耳環の売上好調です。新商品のマジェステとブックマークの量産のメドも着いたし、どうやって販売するか相談したいんだが。都合の良い時に連絡欲しい。」
ジンさんだ。久しぶりだ。もう、ほぼ家も完成しているしそろそろ販売した方がジンさんのためだよね。
ピロン
「久しぶりです。好調で良かった。明日か明後日の午後なら大丈夫です。」
ピロン
「明日行く」
ピロン
「了解」
「ジンさん、久しぶりだね。」
「おう、忙しくてな。職人も少し増えて大所帯になった。」
「そうなんだ」
「しおん様々だ」
「ジンさんが頑張ったからね。」
「ところで新商品なんだか、1ヵ月後に販売したいんだがいいか?」
「うん。お願いします。」
「販売方法なんだが、新商品としてまたチラシを作りたい思う。そして、写真がよいと思う。」
「魔写真知ってるの?」
「しおんさんの友達が耳環を注文してくれたときに、写真で商品を説明したりすればいいのにと言ってた。魔写真の説明も聞いた。魔写真も注文して届いた。少し痛い出費だが、価値あるものだしな。」
「そうだね、いいかも。モデルいる?」
「もでる?」
ジンさんにモデルの説明をし、マジェステのモデル役は、ミー君、シモンさんに依頼してみることにした。
「耳環も何人かに頼もうと思うが。」
「うん。僕もモデルするよ。」
「でも恋人が許さないんじゃあないか」
「耳元だけだし、顔を写らない大丈夫だよ。」
「ならいいが」
撮影日
「ミー君もありがと。」
「撮影どこでするの?」
「貴賓室借りたんだ、行こう。」
「シモンさんとハル君ありがとうね。」
「しおんくん、この白い布すごい。本格的。」
「じゃあ、髪セットするね。」
「うん。しおんくんお願い、」
「お お願いします。」
「シモンさん大丈夫だよ、緊張しないで。」
「そうそう。後ろ姿だけだし」
カシャッ カシャッ カシャッ
「じゃあ、次は、こっちの」
カシャッ カシャッ カシャッ
「次は、付け方を取りたい、ミー君途中っ止まって合図するか」
カシャッ 「プレート当てて止まって」
カシャッ 「もう少し手を、そう、ありがとう」
カシャッ 「止まって」
カシャッ
「ありがとう。二人とも良い感じだよ。」
「良かった。」「お 終わった。」
「あの、二人にこれプレゼント。」
「ミー君には、いつもお世話になっていて、お友達になってくれて嬉しかった。たぶんあと少しでここから引っ越しするから。僕の紫音の音符とミー君の好きなの星が一緒なんだ。マジェステもらってくれる?」
「し、しおんくーん うれじい グズ グズ。」
「ハル君は、これ。まだこれから販売する予定の新商品、ブックマーク。頼りない僕に色々教えてくれてありがとう、お友達になってくれてほんとに嬉しかった。これは、ハル君が好きなのクローバーと僕の音符が付いてるの。また、面白い本を教えてね」
「しおん君、なんでクローバー好きなの知ってるの?」
「だって、ハル君のメッセージにいつもクローバーついてるもん。恋人のみんなにも聞いたよ。」
「ありがとう、嬉しい」
「あと、これはシモンさん。今日は、ありがとうございました。ハル君のクローバーとお揃いです」
「ありがとうございます。大切にします。」
「「僕たちも大切にするからね。家宝だよ」」
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