【完結済み】異世界でもモテるって、僕すごいかも。

mamaマリナ

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紳士会

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 恋人3人は、アレクの部屋に集まっていた。

ア「酒でものみながら話すか。」
ダ「おつまみ持ってきたよ」
ケ「俺も」
ア「誰から話す?」
ダ「じゃあ、私から。 たぶんみんなも気がついていると思うけど、しおんくん経験あるよね。」
ケ「あるね。最後までは、わからんけど。」
ア「そうだな」
ケ「息継ぎ出来るし、舌の動きも分かってる感じ。」
ダ「うん。」 
ア「キスで快感を得ることも出来る」
ダ「それに意外と自分からしたりと積極的」
ケ「うん。キス経験けっこうあると思う」
ア「耳も首も胸も少し敏感だったな」
ケ「耳は、かなり弱いね」
ダ「乳首」 
ケ「そう、ピンク色のコリコリした乳首」
ダ「肌白いし、すべすべもちもちでピンクの乳首」
ア「お前ら、直接さわったのかよ、くそー」
ケ「お前は服の上かよ」
ダ「へたれだね」
ア「あー、我慢しなければ、格好つけなければ、」
ダ「かわいい乳首だったよ」
ア「舐めてないよなぁ」
ケ「そこまではしてないよ」 
ダ「あっ」
ア「おい、やっぱりダグラスだ」 
ケ「もう少しは、いけそうだけど、どこまで経験あるかなあ?」 
ダ「思っていたよりは、あるかと」
ア「あぁ、次を分かっているからの快感があるよな」
ケ「聞いてみる?」
ダ「うーん」
ア「世間話程度に」
ケ「付き合ったことあるかとかは?」
ダ「その線からなら行けるかも」
ア「さりげなく聞くかな。」

ケ「そういえば、アレク土地どう?見つかった?」
ア「けっこういいとこあったぞ」
ダ「どんなとこ?」
ア「ここから近くて便利なところと少しだけ遠いけれど広いとこ」
ケ「迷うな」
ダ「見たいな」
ア「今度見に行くか?」
ケ「いいね」
ダ「4人で行こう」
ア「そうだな、しおんも外出なかなか出来ないから、良いかも。」
ケ「じゃあ決まり」 

ダ「そうそう、しおんくんのデザインの耳環発売されるって。」
ケ「これと同じの?」 
ア「そうなのか?」
ダ「デザインは、少し違うらしい。私たちのほど凝ってないみたい。なんか新しいこともしてるみたいだよ。」 
ケ「耳環すごく評判いいし、センス良いよな。」
ア「そうだな、俺のためって感じが嬉しいよな」
ダ「ちゃんと私たちを見てくれてるよね」
ケ「うん。」
ア「プロポーズの時に、俺たちも特別な物おくりたいな。」
ダ「そうだね。しおんくん専属の宝飾品職人いるみたいだから、また、相談してみよ。」
ケ「いいね。」
ア「了解、まずは、土地だ。また、連絡するわ」
ダ「わかった」 
ケ「了解」
ア「じゃあ、そろそろお開きだ。」
ダ「おやすみ」
ケ「またな」
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