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告白報告
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僕は、みんなに告白して耳環を渡したことを伝えた。
「うっうっうっ、しおんくん。お嫁に行っちゃだめー、まだ、一緒にいたいよー」
とミー君に言われた。
「お嫁には行かないよ。ここにまだいるから。」
「耳環デザインしたんだね。」
ハル君が話かけてきた。
「うん。特別のにしたくて。」
「ローガンさんが、ケリー団長が見せびらかしてきたって、言ってたよ。なんか、今までにない形だけど、すごくセンスがあるってさ。」
「うれしい。」
「僕は、そういうの考えるの苦手だかなあ。普通でいいかなあ」
「僕ね、耳環をプロデュースすることになったの。だから、デザインがあるものがこれから増えるよ」
「ほんと、良かった。じゃあ、それにしようかなあ。」
「もし告白する時が来たら、ジンさんって言う職人さん呼んでもらって。と言ってもまだ試作品も出来てないから、もう少しあとだけど」
「大丈夫。まだ告白しないから。でも、覚えておくね。ジンさんね」
「うん。」
「ねぇ、何話してる?」
ミー君が聞いてかたから、今のことを伝えると
「僕もデザインしたいって思ってた。」
「ミー君、ローエルさんに言えば職人さん呼んでくれるし、たぶん、デザイン出来るよ、でも、あまり凝った物は無理らしいから職人さんと相談してみたら」
「うん。しおんくん。ありがとう、デザイン考えよ」
「あと、プロデュースするとデザイン料とかも出るから、ローエルさんに聞いてみてね」
「「なんかしおんくんすごい。」」
二人が声を揃えて言ったから、笑っちゃった。
その日の夜
コンコン
「はーい、待って下さい。今開けるね。」
ドアを開けると珍しい人、しろうさんがいた。
「ごめんね、夜に」
「大丈夫ですよ、入って下さい。」
「ありがとう。」
少し不安げな顔でしろうさんが言った。
「どうしましたか?」
「告白したって聞いて、前は、子ども考えられないって言ってたよね。」
「はい。まだ考えられていないです。だから、3人には、子ども生まなくてもいいか聞きました。」
「聞いたんだ。なんだって?」
「子どもを生まなくてもいいって。でも、欲しくないとは、言わないとも言われました。その時に考えてもいいと、」
「そう言われたんだね。」
「聞かなくて、恋人になるのは、僕には無理だったから、どのような結果になっても聞いて良かったと思います。」
「聞いた方がいいよね。まだ日本に帰りたいって思っているし、子どももわからなくて。でも、好きになってきているから、子ども期待されてるのかと思うと応えてあげたいとも思うし。」
「しおんくんより年上だからもし恋人になって、結婚となると結婚してから子どもを考えるでは、遅くて。」
「聞いてみた方がいいですよ。子ども生まないならダメとか日本に帰りたい心を認めない男なんか、くそです。しろうさんの相手にふさわしくありません。」
「ありがと、しおんくん、大人なのにごめんね。」
「恋に大人も子ども?年齢は、関係ないです、みんな悩むんですから。」
「少しすっきりしたよ。恋人になる時は、しおんくんプロデュースの耳環買うね。」
「ありがとう。ミー君も考えたいみたいですよ。」
「うん。今日は、ありがとう。」
「いえ。」
「遅くまで、ごめんぬ、また明日ね、おやすみなさい。」
「おやすみなさい。」
「うっうっうっ、しおんくん。お嫁に行っちゃだめー、まだ、一緒にいたいよー」
とミー君に言われた。
「お嫁には行かないよ。ここにまだいるから。」
「耳環デザインしたんだね。」
ハル君が話かけてきた。
「うん。特別のにしたくて。」
「ローガンさんが、ケリー団長が見せびらかしてきたって、言ってたよ。なんか、今までにない形だけど、すごくセンスがあるってさ。」
「うれしい。」
「僕は、そういうの考えるの苦手だかなあ。普通でいいかなあ」
「僕ね、耳環をプロデュースすることになったの。だから、デザインがあるものがこれから増えるよ」
「ほんと、良かった。じゃあ、それにしようかなあ。」
「もし告白する時が来たら、ジンさんって言う職人さん呼んでもらって。と言ってもまだ試作品も出来てないから、もう少しあとだけど」
「大丈夫。まだ告白しないから。でも、覚えておくね。ジンさんね」
「うん。」
「ねぇ、何話してる?」
ミー君が聞いてかたから、今のことを伝えると
「僕もデザインしたいって思ってた。」
「ミー君、ローエルさんに言えば職人さん呼んでくれるし、たぶん、デザイン出来るよ、でも、あまり凝った物は無理らしいから職人さんと相談してみたら」
「うん。しおんくん。ありがとう、デザイン考えよ」
「あと、プロデュースするとデザイン料とかも出るから、ローエルさんに聞いてみてね」
「「なんかしおんくんすごい。」」
二人が声を揃えて言ったから、笑っちゃった。
その日の夜
コンコン
「はーい、待って下さい。今開けるね。」
ドアを開けると珍しい人、しろうさんがいた。
「ごめんね、夜に」
「大丈夫ですよ、入って下さい。」
「ありがとう。」
少し不安げな顔でしろうさんが言った。
「どうしましたか?」
「告白したって聞いて、前は、子ども考えられないって言ってたよね。」
「はい。まだ考えられていないです。だから、3人には、子ども生まなくてもいいか聞きました。」
「聞いたんだ。なんだって?」
「子どもを生まなくてもいいって。でも、欲しくないとは、言わないとも言われました。その時に考えてもいいと、」
「そう言われたんだね。」
「聞かなくて、恋人になるのは、僕には無理だったから、どのような結果になっても聞いて良かったと思います。」
「聞いた方がいいよね。まだ日本に帰りたいって思っているし、子どももわからなくて。でも、好きになってきているから、子ども期待されてるのかと思うと応えてあげたいとも思うし。」
「しおんくんより年上だからもし恋人になって、結婚となると結婚してから子どもを考えるでは、遅くて。」
「聞いてみた方がいいですよ。子ども生まないならダメとか日本に帰りたい心を認めない男なんか、くそです。しろうさんの相手にふさわしくありません。」
「ありがと、しおんくん、大人なのにごめんね。」
「恋に大人も子ども?年齢は、関係ないです、みんな悩むんですから。」
「少しすっきりしたよ。恋人になる時は、しおんくんプロデュースの耳環買うね。」
「ありがとう。ミー君も考えたいみたいですよ。」
「うん。今日は、ありがとう。」
「いえ。」
「遅くまで、ごめんぬ、また明日ね、おやすみなさい。」
「おやすみなさい。」
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