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ポジティブにいこう
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異世界の妊娠出産を知り、あれ?もしかしたら、子ども生めるかもって考えといやいや、孕む器官あるかわからないし、元は日本人なんだから、もしかして、大変かもって考えの2つが頭のなかで競り合ってる。
僕は、どうしたいのだろうか?なんで、異世界に来てしまったんだろうと今更ながらに思う。
みんなの中でも、ポジティブに生みたいって話すのは、あっ君やたかし君やハル君。
もし、何かあったらと考えるのは、ヨースケさんとしろうさんとゆう君。
考えるが揺れ動くのは、ミー君と僕。
「焦らなくていいんだよ、恋愛も始まってないんだから」
ハル君が言った。
確かにそう。まだ、好きな人が出来るかもわからない。先のこと考えても仕方ないのかもしれない。知識として、妊娠出産は、理解できた。
「うん。恋出来るかなあ。」
「しおん君なら恋人にしたいって人いっぱいだよ」
「ありがとう。」
「じゃあ、次は、恋するために出会いさがす?」
ゆう君も乗り気になってきたね。
「「うん。」」
と言うことで、妊娠出産の知識は得た。まだ、妊娠出産は、決められないけど、恋愛活動開始します。とローエルさんに報告。
「では、どうしまょうか?教会で相性良い人紹介してもらいますか?」
ローエルさんが提案してくれたけど、僕たちは、自分で知り合いたいのだ。お互いを知り合い、惹かれあったり、すれ違ったりする。甘酸っぱ恋がしたいんだよね。
「それは、大丈夫です。とりあえず、気になった人に声かけたりします。」
「明日から食堂でご飯食べれますか?それも出会いの一つです。」
「あと、街に行ってみたいです。」
「街に行くためには、騎士と魔術師の護衛が必要です。」
「それでもいいです。」
「それも出会いだよね。」
「了解しました。外出は、1日前に申し出て下さい、護衛を選びます。」
「「はーい」」
「あと、皆さんにお手紙が来ているので、よろしければ、読んであげて下さい。みなさんとお付き合いしたい方のラブレターです。今までも届いていましたが、負担になると思い、こちらで保管していました。」
「もらったお手紙は、すべて返信必要ですか?」
「いえ、良いと感じた人だけに返信して下さい。」
「でも、悪くないですか?」
「大丈夫ですよ。ピンときた方とは、相性が良かったりしますが、何も感じない手紙は、たぶん出会っても惹かれませんから。」
「そんなもんかなあ?まあ、でも惹かれた人に、返信ね。」
「手紙は、各部屋に後で届けます。レターセットは、ここにあります。では、失礼します。」
「あっ待って下さい。僕、街に行きたいです。僕専用の返信用のレターセットみたいなの買いたいです。」
「いいね、しおん君。そうだよね、これ味気ないよ。僕も行きたい。」
「僕も!」
「しおん様 ミー君様、ハル君様、明日お迎えに行きます。」
「ローエルさん、ミー君の君は、様と一緒だよ(笑)」
「そのままでいいよ(笑)そのままで。面白いし」
「すみません。では、明日、私と護衛の騎士とお迎えに行きます。」
「「「はーい!」」」
僕は、どうしたいのだろうか?なんで、異世界に来てしまったんだろうと今更ながらに思う。
みんなの中でも、ポジティブに生みたいって話すのは、あっ君やたかし君やハル君。
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ハル君が言った。
確かにそう。まだ、好きな人が出来るかもわからない。先のこと考えても仕方ないのかもしれない。知識として、妊娠出産は、理解できた。
「うん。恋出来るかなあ。」
「しおん君なら恋人にしたいって人いっぱいだよ」
「ありがとう。」
「じゃあ、次は、恋するために出会いさがす?」
ゆう君も乗り気になってきたね。
「「うん。」」
と言うことで、妊娠出産の知識は得た。まだ、妊娠出産は、決められないけど、恋愛活動開始します。とローエルさんに報告。
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「それでもいいです。」
「それも出会いだよね。」
「了解しました。外出は、1日前に申し出て下さい、護衛を選びます。」
「「はーい」」
「あと、皆さんにお手紙が来ているので、よろしければ、読んであげて下さい。みなさんとお付き合いしたい方のラブレターです。今までも届いていましたが、負担になると思い、こちらで保管していました。」
「もらったお手紙は、すべて返信必要ですか?」
「いえ、良いと感じた人だけに返信して下さい。」
「でも、悪くないですか?」
「大丈夫ですよ。ピンときた方とは、相性が良かったりしますが、何も感じない手紙は、たぶん出会っても惹かれませんから。」
「そんなもんかなあ?まあ、でも惹かれた人に、返信ね。」
「手紙は、各部屋に後で届けます。レターセットは、ここにあります。では、失礼します。」
「あっ待って下さい。僕、街に行きたいです。僕専用の返信用のレターセットみたいなの買いたいです。」
「いいね、しおん君。そうだよね、これ味気ないよ。僕も行きたい。」
「僕も!」
「しおん様 ミー君様、ハル君様、明日お迎えに行きます。」
「ローエルさん、ミー君の君は、様と一緒だよ(笑)」
「そのままでいいよ(笑)そのままで。面白いし」
「すみません。では、明日、私と護衛の騎士とお迎えに行きます。」
「「「はーい!」」」
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