【完結済み】異世界でもモテるって、僕すごいかも。

mamaマリナ

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8人の夜

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異文化交流会後の

アラサー二人部屋

ヨ「今日どう思った?」
し「服からしてやられた感あるよね。」
ヨ「まさか用意されているとはね。」 
し「しおん君は、相変わらず天使だったよね。」 
ヨ「綺麗でかわいい性格ってサイコーだよな。うらやましいよ」
し「ヨースケさんだって格好いいじゃないですか。」 
ヨ「自分が嫌いではないけど。日本にいると需要がなくなってきたって年々感じてさ。 」
し「分かります。年齢あがると受けってね。」
ヨ「そう。だから、ここにいると自分を受け入れてもらえて、欲しがってもらえる嬉しさあるけど、子どもとなるとまたそれは、それでね。」
し「子どもが欲しいから自分がいいのかと思うと」 
ヨ「つらいよね。」
し「でも、俺は、ここで暮らす決意が少し出来ました」
ヨ「まじか」
し「でも、帰ることも諦めません。それを理解してくれる相手がいればですけど。あとまだ子どもを生む決意は無理です。」 
ヨ「はあーこれ、解決するのか?もう寝よっか」
し「はい、おやすみなさい。」


24歳三人組の部屋

ゆ「お疲れ。」
あ「疲れたね。」
た「疲れたね。」
ゆ「どうよ?」
あ「何が?」
ゆ「良いのいた?」
あ「無理だよ、孕ませたいって目で見られてるんだぞ」
た「確かに何人かすごいのいましたね。」
ゆ「まぁ仕方ないんじゃないか?」
た「でも、質問に質問してくる人無理ですよね。」
あ「絶対無理。」 
ゆ「ここに住める?」
た「僕は、住めると思います。」
あ「ほんと?」
ゆ「こいつならってのいるの?」 
た「   はい。」 
ゆ「まじか」
あ「それって教えてもらえるの?」
た「  内緒にして下さいね。  ローエルさん」
ゆ「おじさん好きだったんだあ」
あ「まぁ安心感ある感じだけど」
た「絶対まだ言わないで下さいね。」
ゆあ「「はーい」」
た「あやしい。」
 

年下組の三人部屋

ぼ「僕、もっとしっかり考えないとって思ったよ。」
ミ「どうしたの、いきなり。」
ハ「しおん君食べてばかりだったからね。」
ぼ「うん。 誰にも国のこと、聞けなかった。」
ミ「僕もだよ。」
ぼ「自己紹介ばかりで、聞けなかった」
ハ「何聞かれたの?」
ぼ「好きな食べ物とか色とかどんな人が好きとか」
ミ「あぁ、ロックオンばかりだ」
ぼ「二人は、何か聞かれた?」
ハ「僕も好きな食べ物聞かれたよ」
ミ「えっ、ハル君もかよ。ロックオン多いなあ」
    
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