16 / 136
異文化交流会1
しおりを挟む
食堂に着くと、魔術師さんや騎士さん、なぜか、文官さんが待っていて、すごく注目のまとで恥ずかしかった。
それに、格好が、昨日のまでの普通の服と違って、フォーマル衣装だから。
5人とも紺か黒のフォーマルスーツでビシッと決めているのに、僕とミー君とハル君だけは、何故かシャツがヒラヒラなのだ。僕だけは、ネクタイもリボンだし、子どもだと思われているのかなあ。
「似合うね、しおん君。」
「白だったら、さらに天使か妖精になれたのに」
「ミー君もハル君も似合うよ。ぼく子どもだと思われているのかなあ。リボンだし。僕もクロスタイが良かった。」
「3人ともヒラヒラ似合うね、棒リボンいいじゃん。おれなんて、蝶ネクタイだぞ、七五三か」
ゆう君が蝶ネクタイを嫌そうに触る。
棒リボンと蝶ネクタイの選択なら、棒リボンかなあ?蝶ネクタイなら僕は、ホントに七五三になりそう。
そんなこと話ながら、真ん中まで歩き、ルーエルさん進行で交流会の自己紹介が始まった。
「佐々木洋輔28歳です。ヨースケと呼んで下さい。」
「加藤四郎26歳です。しろうと呼んで下さい。」
「今井崇24歳です。たかしと呼んで下さい。」
「牧野優24歳です。ゆうって呼んで下さい。」
「三井淳24歳です。あっ君って呼んで下さい。」
「南健二22歳です。ミー君って呼んでくれるとうれしい です。」
「堂島春斗21歳です。ハル君って呼んでね。」
「西条紫音18歳です。しおんと呼んで下さい。」
少し間があいてから、雄叫び声や拍手、ピューピューと指笛が聞こえた。なんだかノリは、日本のコンパみたい(笑)
ランチバイキングの立食形式だから、みんなでさっそくお料理取りに行くと、騎士さん達がおすすめ教えてくれた。
こちらの皆さんは、身長が高いから、見上げないと話さないので、少し首が痛いなぁと思いながら、話を聞いていると。さらに大きな騎士服の格好良い人が近づいてきて、椅子のある場所に案内してくれた。
「ありがとうございます。実は、皆さん大きくて、首が痛くなってきていたので。」
「いや、たいしたことはない。ずっと立ちっぱなしで疲れているのではと思い。」
「俺は、アレクシス。アレクと呼んでくれ。」
「ふふ、優しいんですね。アレクさん。」
「そうだよ、こんな感じで少し無愛想だけど、騎士団長だし。小動物には優しいし、ホントにいいやつだよ。」
「俺は、ルートリッヒ、副団長。ルートって呼んでね。」
「はい。ルートさん。友達思いなんですね。」
二人とも座っても大きい。向こう側が二人で見えないぐらい。でも、とても良さそう人たちだ。
幾つかの質問されたり、少しお話をしていると
「しおんくーん。しーおーんくーん。どこ?こっちきて、スイーツあるよ」
ハル君の大木な声が聞こえてきた。
「あっハル君。ここだよ。手見える。スイーツほんとうれしい。行く行く。」
「すみません、お話ありがとうございました。」
ペコリと頭を下げて、バイキングの場所に戻る。
「ほら、ケーキあるよ、美味しそうじゃない?チョコもいいかも。」
「どれ食べよう?ミー君は、食べた?」
「まだ、迷ってる。」
「さっきの騎士さん何だって?」
「ただ椅子に案内してくれたたけだよ。騎士団長さんと副団長さんだって。」
「ふーん。まぁいっか。」
「やっぱり要注意だね。」
それに、格好が、昨日のまでの普通の服と違って、フォーマル衣装だから。
5人とも紺か黒のフォーマルスーツでビシッと決めているのに、僕とミー君とハル君だけは、何故かシャツがヒラヒラなのだ。僕だけは、ネクタイもリボンだし、子どもだと思われているのかなあ。
「似合うね、しおん君。」
「白だったら、さらに天使か妖精になれたのに」
「ミー君もハル君も似合うよ。ぼく子どもだと思われているのかなあ。リボンだし。僕もクロスタイが良かった。」
「3人ともヒラヒラ似合うね、棒リボンいいじゃん。おれなんて、蝶ネクタイだぞ、七五三か」
ゆう君が蝶ネクタイを嫌そうに触る。
棒リボンと蝶ネクタイの選択なら、棒リボンかなあ?蝶ネクタイなら僕は、ホントに七五三になりそう。
そんなこと話ながら、真ん中まで歩き、ルーエルさん進行で交流会の自己紹介が始まった。
「佐々木洋輔28歳です。ヨースケと呼んで下さい。」
「加藤四郎26歳です。しろうと呼んで下さい。」
「今井崇24歳です。たかしと呼んで下さい。」
「牧野優24歳です。ゆうって呼んで下さい。」
「三井淳24歳です。あっ君って呼んで下さい。」
「南健二22歳です。ミー君って呼んでくれるとうれしい です。」
「堂島春斗21歳です。ハル君って呼んでね。」
「西条紫音18歳です。しおんと呼んで下さい。」
少し間があいてから、雄叫び声や拍手、ピューピューと指笛が聞こえた。なんだかノリは、日本のコンパみたい(笑)
ランチバイキングの立食形式だから、みんなでさっそくお料理取りに行くと、騎士さん達がおすすめ教えてくれた。
こちらの皆さんは、身長が高いから、見上げないと話さないので、少し首が痛いなぁと思いながら、話を聞いていると。さらに大きな騎士服の格好良い人が近づいてきて、椅子のある場所に案内してくれた。
「ありがとうございます。実は、皆さん大きくて、首が痛くなってきていたので。」
「いや、たいしたことはない。ずっと立ちっぱなしで疲れているのではと思い。」
「俺は、アレクシス。アレクと呼んでくれ。」
「ふふ、優しいんですね。アレクさん。」
「そうだよ、こんな感じで少し無愛想だけど、騎士団長だし。小動物には優しいし、ホントにいいやつだよ。」
「俺は、ルートリッヒ、副団長。ルートって呼んでね。」
「はい。ルートさん。友達思いなんですね。」
二人とも座っても大きい。向こう側が二人で見えないぐらい。でも、とても良さそう人たちだ。
幾つかの質問されたり、少しお話をしていると
「しおんくーん。しーおーんくーん。どこ?こっちきて、スイーツあるよ」
ハル君の大木な声が聞こえてきた。
「あっハル君。ここだよ。手見える。スイーツほんとうれしい。行く行く。」
「すみません、お話ありがとうございました。」
ペコリと頭を下げて、バイキングの場所に戻る。
「ほら、ケーキあるよ、美味しそうじゃない?チョコもいいかも。」
「どれ食べよう?ミー君は、食べた?」
「まだ、迷ってる。」
「さっきの騎士さん何だって?」
「ただ椅子に案内してくれたたけだよ。騎士団長さんと副団長さんだって。」
「ふーん。まぁいっか。」
「やっぱり要注意だね。」
55
お気に入りに追加
1,527
あなたにおすすめの小説
【完結】気が付いたらマッチョなblゲーの主人公になっていた件
白井のわ
BL
雄っぱいが大好きな俺は、気が付いたら大好きなblゲーの主人公になっていた。
最初から好感度MAXのマッチョな攻略対象達に迫られて正直心臓がもちそうもない。
いつも俺を第一に考えてくれる幼なじみ、優しいイケオジの先生、憧れの先輩、皆とのイチャイチャハーレムエンドを目指す俺の学園生活が今始まる。
【完結】凄腕冒険者様と支援役[サポーター]の僕
みやこ嬢
BL
2023/01/27 完結!全117話
【強面の凄腕冒険者×心に傷を抱えた支援役】
孤児院出身のライルは田舎町オクトの冒険者ギルドで下働きをしている20歳の青年。過去に冒険者から騙されたり酷い目に遭わされた経験があり、本来の仕事である支援役[サポーター]業から遠退いていた。
しかし、とある理由から支援を必要とする冒険者を紹介され、久々にパーティーを組むことに。
その冒険者ゼルドは顔に目立つ傷があり、大柄で無口なため周りから恐れられていた。ライルも最初のうちは怯えていたが、強面の外見に似合わず優しくて礼儀正しい彼に次第に打ち解けていった。
組んで何度目かのダンジョン探索中、身を呈してライルを守った際にゼルドの鎧が破損。代わりに発見した鎧を装備したら脱げなくなってしまう。責任を感じたライルは、彼が少しでも快適に過ごせるよう今まで以上に世話を焼くように。
失敗続きにも関わらず対等な仲間として扱われていくうちに、ライルの心の傷が癒やされていく。
鎧を外すためのアイテムを探しながら、少しずつ距離を縮めていく冒険者二人の物語。
★・★・★・★・★・★・★・★
無自覚&両片想い状態でイチャイチャしている様子をお楽しみください。
感想ありましたら是非お寄せください。作者が喜びます♡
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/bl.png?id=5317a656ee4aa7159975)
悪役令息シャルル様はドSな家から脱出したい
椿
BL
ドSな両親から生まれ、使用人がほぼ全員ドMなせいで、本人に特殊な嗜好はないにも関わらずSの振る舞いが発作のように出てしまう(不本意)シャルル。
その悪癖を正しく自覚し、学園でも息を潜めるように過ごしていた彼だが、ひょんなことからみんなのアイドルことミシェル(ドM)に懐かれてしまい、ついつい出てしまう暴言に周囲からの勘違いは加速。婚約者である王子の二コラにも「甘えるな」と冷たく突き放され、「このままなら婚約を破棄する」と言われてしまって……。
婚約破棄は…それだけは困る!!王子との、ニコラとの結婚だけが、俺があのドSな実家から安全に抜け出すことができる唯一の希望なのに!!
婚約破棄、もとい安全な家出計画の破綻を回避するために、SとかMとかに囲まれてる悪役令息(勘違い)受けが頑張る話。
攻めズ
ノーマルなクール王子
ドMぶりっ子
ドS従者
×
Sムーブに悩むツッコミぼっち受け
作者はSMについて無知です。温かい目で見てください。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/bl.png?id=5317a656ee4aa7159975)
小悪魔系世界征服計画 ~ちょっと美少年に生まれただけだと思っていたら、異世界の救世主でした~
朱童章絵
BL
「僕はリスでもウサギでもないし、ましてやプリンセスなんかじゃ絶対にない!」
普通よりちょっと可愛くて、人に好かれやすいという以外、まったく普通の男子高校生・瑠佳(ルカ)には、秘密がある。小さな頃からずっと、別な世界で日々を送り、成長していく夢を見続けているのだ。
史上最強の呼び声も高い、大魔法使いである祖母・ベリンダ。
その弟子であり、物腰柔らか、ルカのトラウマを刺激しまくる、超絶美形・ユージーン。
外見も内面も、強くて男らしくて頼りになる、寡黙で優しい、薬屋の跡取り・ジェイク。
いつも笑顔で温厚だけど、ルカ以外にまったく価値を見出さない、ヤンデレ系神父・ネイト。
領主の息子なのに気さくで誠実、親友のイケメン貴公子・フィンレー。
彼らの過剰なスキンシップに狼狽えながらも、ルカは日々を楽しく過ごしていたが、ある時を境に、現実世界での急激な体力の衰えを感じ始める。夢から覚めるたびに強まる倦怠感に加えて、祖母や仲間達の言動にも不可解な点が。更には魔王の復活も重なって、瑠佳は次第に世界全体に疑問を感じるようになっていく。
やがて現実の自分の不調の原因が夢にあるのではないかと考えた瑠佳は、「夢の世界」そのものを否定するようになるが――。
無自覚小悪魔ちゃん、総受系愛され主人公による、保護者同伴RPG(?)。
(この作品は、小説家になろう、カクヨムにも掲載しています)
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/bl.png?id=5317a656ee4aa7159975)
平凡ハイスペックのマイペース少年!〜王道学園風〜
ミクリ21
BL
竜城 梓という平凡な見た目のハイスペック高校生の話です。
王道学園物が元ネタで、とにかくコメディに走る物語を心掛けています!
※作者の遊び心を詰め込んだ作品になります。
※現在連載中止中で、途中までしかないです。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/bl.png?id=5317a656ee4aa7159975)
学院のモブ役だったはずの青年溺愛物語
紅林
BL
『桜田門学院高等学校』
日本中の超金持ちの子息子女が通うこの学校は東京都内に位置する野球ドーム五個分の土地が学院としてなる巨大学園だ
しかし生徒数は300人程の少人数の学院だ
そんな学院でモブとして役割を果たすはずだった青年の物語である
うっかり女神さまからもらった『レベル9999』は使い切れないので、『譲渡』スキルで仲間を強化して最強パーティーを作ることにしました
akairo
ファンタジー
「ごめんなさい!貴方が死んだのは私のクシャミのせいなんです!」
帰宅途中に工事現場の足台が直撃して死んだ、早良 悠月(さわら ゆずき)が目覚めた目の前には女神さまが土下座待機をして待っていた。
謝る女神さまの手によって『ユズキ』として転生することになったが、その直後またもや女神さまの手違いによって、『レベル9999』と職業『譲渡士』という謎の職業を付与されてしまう。
しかし、女神さまの世界の最大レベルは99。
勇者や魔王よりも強いレベルのまま転生することになったユズキの、使い切ることもできないレベルの使い道は仲間に譲渡することだった──!?
転生先で出会ったエルフと魔族の少女。スローライフを掲げるユズキだったが、二人と共に世界を回ることで国を巻き込む争いへと巻き込まれていく。
※9月16日
タイトル変更致しました。
前タイトルは『レベル9999は転生した世界で使い切れないので、仲間にあげることにしました』になります。
仲間を強くして無双していく話です。
『小説家になろう』様でも公開しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる