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見学会2
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今日は、騎士棟の見学。楽しみだ。筋肉ムキムキの騎士さんたくさんいるのかなあ。ワクワクしながら、魔術棟から歩いて、騎士棟に向かう。
「ここからが騎士棟になります」
今日もローエルさんが案内役。
広いグランドのような場所には、誰もいない。あれ?騎士の人たちは?
「騎士の方は?」
ミー君質問早い。昨日の夜から筋肉ムキムキ騎士さんたちを見るの楽しみしていたもんね。
「今日は、森の演習日のため、こちらにはいませんが許可は、取ってあります。」
「ここは、演習場です。普段は、ここで、基礎訓練など行っています」
「さぁ、次は、騎士棟の武具の倉庫です。危ないものがたくさんあるので、気をつけて下さい。」
「ここは、騎士棟で騎士の宿舎です。」
ローエルさん、今日は、サクサク進めるなあ。
「そして、来た道を戻って、騎士棟と魔術棟の真ん中にあるのが、魔術師と騎士が共に使う食堂です。」
来た道を少し戻ると確かに大きい建物があった。
「本日は、こちらで昼食を食べながら、15時まで交流会を開催したいと思っております。」
「皆様には、交流会時に、自己紹介をお願いしたいと思います。よろしいでしょうか?」
「はい、大丈夫です。孕み子様と面と向かって呼ばれるより、名前の方がいいです。」
うんうん。孕み子ってやだよね。
「では、よろしいお願いします。特に騎士棟は、ほかにありませんので、魔術棟に戻り、お昼までお休みになって下さい。」
「「はーい」」
年下組の三人部屋
ハ「昨日も魔術師さんいなかったし、今日も騎士さんい
いなかったよね。」
ミ「うん。やっぱり、わざと?」
ぼ「ちょうどいなかったのでは?」
ハミ「「そんなはずないでしょ」」
ぼ「あれ?そうなの?」
ミ「しおん君、やっぱり君は、危ない」
ハ「どう考えても、おかしいでしょ。」
ミ「守るしかない」
ハ「うん。」
ミ「あーでも、ムキムキ筋肉見たかった」
ハ「そうだね、なかなかお目にかかれないものだし」
ぼ「お昼に会えるよ」
ミ「違う、躍動する筋肉を見たいの、ハル君もだよね」
ハ「僕は、そこまでは、いいかなあ」
ミ「裏切り者」
ぼ「僕は、魔法見たかったなあ。」
ハ「そうだよね、魔法ぜんぜん見てないよね、異世界
なのに」
ミ「僕だって、魔法みたいよ、筋肉だけじゃないから」
ぼ「お昼楽しみだね。いっぱい話せるといいね」
ミハ「「はあー心配」」
ぼ「騎士の人の制服?あれけっこう好き」
ハ「わかる」
ミ「制服男子は、鉄板でしょ。」
ぼ「僕も理系男子だから、白衣きてたよ」
ミハ「「見たい」」
ぼ「ははは(笑)」
「ここからが騎士棟になります」
今日もローエルさんが案内役。
広いグランドのような場所には、誰もいない。あれ?騎士の人たちは?
「騎士の方は?」
ミー君質問早い。昨日の夜から筋肉ムキムキ騎士さんたちを見るの楽しみしていたもんね。
「今日は、森の演習日のため、こちらにはいませんが許可は、取ってあります。」
「ここは、演習場です。普段は、ここで、基礎訓練など行っています」
「さぁ、次は、騎士棟の武具の倉庫です。危ないものがたくさんあるので、気をつけて下さい。」
「ここは、騎士棟で騎士の宿舎です。」
ローエルさん、今日は、サクサク進めるなあ。
「そして、来た道を戻って、騎士棟と魔術棟の真ん中にあるのが、魔術師と騎士が共に使う食堂です。」
来た道を少し戻ると確かに大きい建物があった。
「本日は、こちらで昼食を食べながら、15時まで交流会を開催したいと思っております。」
「皆様には、交流会時に、自己紹介をお願いしたいと思います。よろしいでしょうか?」
「はい、大丈夫です。孕み子様と面と向かって呼ばれるより、名前の方がいいです。」
うんうん。孕み子ってやだよね。
「では、よろしいお願いします。特に騎士棟は、ほかにありませんので、魔術棟に戻り、お昼までお休みになって下さい。」
「「はーい」」
年下組の三人部屋
ハ「昨日も魔術師さんいなかったし、今日も騎士さんい
いなかったよね。」
ミ「うん。やっぱり、わざと?」
ぼ「ちょうどいなかったのでは?」
ハミ「「そんなはずないでしょ」」
ぼ「あれ?そうなの?」
ミ「しおん君、やっぱり君は、危ない」
ハ「どう考えても、おかしいでしょ。」
ミ「守るしかない」
ハ「うん。」
ミ「あーでも、ムキムキ筋肉見たかった」
ハ「そうだね、なかなかお目にかかれないものだし」
ぼ「お昼に会えるよ」
ミ「違う、躍動する筋肉を見たいの、ハル君もだよね」
ハ「僕は、そこまでは、いいかなあ」
ミ「裏切り者」
ぼ「僕は、魔法見たかったなあ。」
ハ「そうだよね、魔法ぜんぜん見てないよね、異世界
なのに」
ミ「僕だって、魔法みたいよ、筋肉だけじゃないから」
ぼ「お昼楽しみだね。いっぱい話せるといいね」
ミハ「「はあー心配」」
ぼ「騎士の人の制服?あれけっこう好き」
ハ「わかる」
ミ「制服男子は、鉄板でしょ。」
ぼ「僕も理系男子だから、白衣きてたよ」
ミハ「「見たい」」
ぼ「ははは(笑)」
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