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番外編

sideギルバート3 ※R

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「久しぶりですね、ギルバート様のお部屋。」 
 
「そうだな。」 

「少しだけ前なのにずいぶん久しぶりに感じます。」

「アイル」

 呼びかけるとクリクラした目でこっちを見てくれる。やっと元に戻った。アイルは俺のものだ。優しいキスをし、舌で唇をノックする。あぁ柔らかいプルんプルンした唇だ。唇の感触を楽しみながら、舌を口の中に入れる。小さい口の小さい舌がおずおずと絡めてくる。そうだ、この感じだ。このうぶさが可愛い。

「んふ ん んあ ん」

 可愛い、いっぱいいっぱいで息継ぎが下手な所が可愛いのだ。
 ゆっくりと頭や耳、背中、腰を撫でてからお尻を撫でると、ほら、震える。この感じ、変わらない。敏感で可愛い。
 プリプリのお尻を揉みながら、反対の手でボタンを外し、乳首を触る。

「あっ ひゃ ん ん」

 乳首をコリコリすると可愛い声がどんどん漏れる。

「んあ はぁん あっ あ あ」

 ベッドに押し倒し自分も上を脱ぎ捨てる。あぁ、ピンクの乳首だ。何でこの乳首に気が付かなかったのか。白い肌にピンク色のピンと立った乳首がエロい。むしゃぶりつき、乳首を舌で転がしたり、吸ったりと楽しむ。

「あん ん や ん ぁん  あん」

 そうだこの控えめの喘ぎ声だ。可愛い。やっぱりアイルがいい。
 ズボンと下着に手をかけて脱がす。そこには、気持ち良くなって勃っているアイルのモノが見える。そこまでなんてかわいいのか。
 優しく触るとふるふる揺れる。パクりと咥え舌を使って刺激するとアイル高い声が響く。

「あん はぁん ダメ いっちゃう あん」

 一度口はなして足をあげさせ、可愛いお尻を見る。あぁなんてかわいいのが。使いこまれていない色の蕾が見える。こんなに可愛い色をしていたのか。ほんとに前の俺は、何を見ていたのか。俺のムスコが窮屈なズボンの中でさらに暴れはじめる。
 入り口をチロチロなめ、ゆっくり指を入れる。すごいなんて締め付けなんだ。優しくでも広げるようにかき混ぜなんとか3本の指をいれた。前立腺を擦ってあげると腰か揺らめき、なかがすごい動きでうごめききゅうきゅうと締め付けられる。あぁ、早く入れたい。

「あん そこ ん ダメ ん」

「アイル、入れるね」

 ゆっくりとアイルの中に押し入れる。鬼頭を入れただけでいきそうだ。そうだこの感じだ。奥へ奥へと誘われる。ここで誘われて奥へいくと出てしまうんだ。思い出した。我慢だ、我慢。ゆっくりとかき回すように入れると途中で前立腺をかすったのかいきなり、締め付けられる。

「ぐっ うっ ぐむ ぐ ふーふーアイル締め付け過ぎ」

「はあん ん あん あん ん」 

 やっぱり名器だ。油断するとやばい。慎重にゆっくりと奥へすすめる。入れているだけで、入り口に真ん中、奥と段階に締め付けたり緩やたりされる。くっピストンしたいが、我慢だ。ゆっくりコツコツと奥を刺激すと今度は、全体がうねり出して絡み付きながら締め付ける。勝手に腰が動き、ピストンを始めてしまう。慌ててアイルの性器をしごき一緒に行けるようにいくのを我慢する。

「あん ん  ん やん いっちゃう。あんーーー」
「すまん、いく ぐっ く はぁはぁ」

 少し俺の方が早くいってしまったかもしれんが、仕方ない。滅茶苦茶気持ち良かった。最高だ。今もまだうねうねしていて、このまま入れていたらまた勃ちあがりそうだ。

「アイル?俺の愛を受け取ってくれるか?アイルの体は変ではない。ほんとに素晴らしいんだ。」 

「ん ん でも、やっぱりユンリソン様がいるから無理です。今も罪悪感いっぱいです。ごめんなさい。」

「そんな。お願いだ、頼む。もう一度」

「でも、ユンリソン様がかわいそうなので」

「ユンとは婚約していないから、浮気ではない。付き合っていても普通は、色々相性を試すんだ。友達でもする。」

「そうですね。では、ギルバート様とお友達になりましょう。体だけのお付き合いは、セックスフレンドと言うみたいですね。ギルバート様も僕のセックスフレンドになりますか?」

「なる。なる?がギルバート様もって他にもいるのか?」

「います。ラインハルト様ですね。クリストファー様もそのうちなるかもしれません。ギルバート様はどうしますか?」

「なる。」

「仲良くしましょうね。では、僕は帰りますね。」

 うっ、くそ、俺のアイルが。でも出来ないより出来た方が。くそー、セックスフレンドからまた婚約者に返り咲くぞ。
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