【完結済み】準ヒロインに転生したビッチだけど出番終わったから好きにします。

mamaマリナ

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4 お父様のお友達※R

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「久しぶりだな、アイル。」

「あっ、ラインハルト様、お久しぶりです。お父様は、さっき、呼び出されましたよ。」

「あぁ、すれ違ったみたいだ。」

 やった。お父様のお友達。あー、騎士様だから格好良い体。無理かなあ?お父様と同い年の38歳だし、僕のこと範囲外かなあ。でも、結婚してないし、したいなぁ。強そうだよね。うーん、いってみるか、ダメなら諦めればいいし。

「大きくなって、益々可愛くなったなあ。」

「えっ大きくなったのに可愛いいんですか?」

「あぁ、可愛くて美人になったぞ。」

「そうでもないです。」

「どうしたんだ?」

「僕、婚約破棄になりました。」

「あれ?アイルからしたんだろ。」 


「ぐす、ぐす うっうっ、ほんとは、うっ」

「ゆっくりでいいぞ。」

「ぅう、ギルバート様が、 ぐず  ひっく 別れて欲しいって ひっく 言ったんです。うぅ 僕から別れたいってことに ひっく してくれってぇ。うわーん。」

「えっ、そうなのか。」 

「うっう ぐず はい。お父様には、ひっく 内緒ですうー。」

「ほら、泣き止め。アイルは、すごく可愛いいぞ。食べちゃいたいぐらだ。魅力的だ。」

 涙を流すとペロリと舐められる。おーモテテクだ。すごい。これは経験多そうだし、いけるかも。

「ほんと?」 

「ほんと、ほんと。」

 抱き上げられ部屋まで運ばれた。うん。いける気がする。ビッチの勘。

「嘘だよ、だって、僕の体、あまり良くないみたい。いつも、直ぐに終わったし。なんか気まずい顔してすぐに帰っていったもん。」

「えっ あっ そんなことないぞ、俺は、アイルが好きだぞ。」

「僕を抱いたらそんなこと言えなくなるよ。」

「そんなことない。」

「だったら、抱いて。」

「いや、それは、」

「やっぱり、もういい。どうせ僕なんか」

「そんなことない。俺は、変わらない。」

「じゃあ抱いてよ。お願い。」

「  いいのか、止められんぞ。」

「うん。」

 よっしゃー。いけた。もう逃さない。あーたくましい体に抱かれること出来るぞ。たぶん、あそこもウフフ。

 ベッドに連れていき、俺からキスをする。ラインハルト様もこたえてくれ、ハムハムしてくれる。口をあけると大きな舌が入ってきて、上顎や歯列をゆっくりと舐めまわされる。はぁん、上手い。腰砕ける。

「ふぁん ん ん あん」

 知らぬまに服を脱がされ、乳首をいじられる。ツンツン、クリクリ、キュッ。

「ん ん あん あん はぁん ん」

「かわいいなあ、アイルの乳首舐めていいか?」

「うん。」

 ペロリ、チロチロ チュッ グニュグニュ。反対は、太い指でコリコリされる。ぁん、もっとしてほしい。したも触って欲しくなる。

「あっ あ んあ いい はあん」

「下も反応してるな。可愛く震えてるぞ。」

 パクり、ジュボジュボ、キュッ 

 えっいつの間に脱がされている、う、上手い。

「はぁん いっちゃうよ、あん ん」

「いいぞ」

「あん ん ん んぁーー はぁはぁ」

「さて、今度は、かわいい白いお尻だ。ほら足かかえて。あーかわいい蕾が丸見え。」

 チュッ チュッ ペロリ ツンツン クリクリ

「ひくひくしてるな、指入れるぞ」

「んあ ん ん」
 
「おお、すごい締め付けだ。食いちぎられそうだ。」

「あっ、あ あ」

「どこかな?ここかな。あった。ほら」 

「あん、あっ ん ん あん はあん」

「うねるし、締め付けるしいいな。」

「あん いい いい あっ、あん」 
 
「そろそろいいかな。」

 ラインハルト様は、スボンと下着を下ろした。


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