0(ゼロ)同士の恋愛  ほんとは愛されたい。【完結】

mamaマリナ

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49 イチャイチャしたいが※R少し

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 さぁ、騎乗位へと思い体を起こすとディランさんが真っ赤な顔で抱きしめてきた。すっぽりと抱きしめられる感じがいいと思った。ギュット抱き返すとディランさんのモノと俺のモノがコツンとぶつかる。さっきの痴態で俺のモノも大きくなっていたから、ゆっくりと俺が腰を揺らすとディランさんが気が付いたようで、大きな手で二つを掴み扱く。

「入れないのか?」

「うっ、今日は、観光しよう。このままだとベッドから出なし終わりそうだから」

「それもいいけど」

「誘惑しないでくれ」


 二人のモノとローションでぐちゃぐちゃにしながら扱かれると気持ちよくて声が出る。ディランさんをそっと見ると快感を追っている顔がエロくて俺のお尻がうずいてしまう。お尻触って欲しい。

「お尻がさみしい」

 俺の心の声がつい言葉に出てしまい、ディランさんを見るとギラついた雄の顔をしている。ディランさんの手がお尻をさわり、ゆっくりと入ってくる。前を扱かれながらお尻にも指がジュボジュボされると勝手に腰が動き出してしまう。

「んん いい。もっと、あっ んあ あっあ」

 快感を追うように腰を振るとディランさんの雄の顔が近づき激しくキスをされお尻がキュキュと締まり一緒に高みへのぼった。

「んあ ん ん ん」


「ディランさん気持ち良かった?」

「怖いくらいにいい」

「俺も」

「あっー、ダメだ。よし切り替え」

 ディランさんはそんなことを言って俺らの出したモノをキレイにしてくれた。まだイチャイチャしたいが確かに切り替えないと最終日までホテルから出ないなんてことになりそうだ。重だるい腰をあげて服に着替えた。



 食事をしてから布市場に出向いた。布市場では珍しい柄の布織物や可愛い形のボタンなどをみてまわることが出来て大満足だった。しかし、ディランさんは、俺がいいなって思ったものを何でも買おうとするからそれを止めるのに一苦労した。厳選した何品かを買うことが出来たし、ディランさんとデートはとても楽しかった。

 そのあと、街の宝石店でミランちゃんにネックレスをお土産として買った。ディランさんもミランちゃんに宝石の原石と加工してない石を何点か買っていた。何で原石なのか聞くのとディランさんの趣味とミランちゃんの趣味は合わないらしくて、いつも加工していない石か原石を買うことにしているらしい。

 そして、ディランさんからここで指輪を一緒に選びたいと言われ二人の結婚の証を買うことなった。俺の指は、こちらの人より細くて、ディランさんは太い。加工に2日掛かるようで直ぐ着けることは出来なかったが滞在中には出来上がるみたいで出来上がりがとても楽しみだ。ペアリングとかお揃いのものとか日本ではしたことがなかった。憧れていたことがこちらへ来てから少しずつ叶っている。幸せ過ぎて怖いくらいだ。


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