0(ゼロ)同士の恋愛  ほんとは愛されたい。【完結】

mamaマリナ

文字の大きさ
上 下
44 / 52

44 現実?※R

しおりを挟む
「えっ?」

 俺は、耳を疑った?格好いいと言われた気がする。俺のは、大きい。はっきり言ってかなりの大きさだ。騎士の仲間があいつは巨根だと言っている奴より大きい。俺のは恐怖の巨根とか限界突破の巨根と言われている。

「格好いい?」

「うん。大きくてすごいね」

 レイは、俺のモノ見つめながら言う。信じられないが、恐怖の表情でなくうっとりとした表情だ。これは、現実なんだろうか?

「触ってもいい?」

「あっ ああ」

 レイの白い細い指か俺のモノをゆっくりと撫で上げる。それだけで、俺のモノはさらにいきり勃ち先走りがだらだらと垂れる。

「すごい、また大きくなった」

 レイが柔らかい手のひらがピタリと俺のモノを包み、扱き始める。信じられない光景がそこにあり、また信じられない快感が俺のモノや脳や体に走る。前、少し触られただけでイッてしまったから我慢だと力を入れる。

「やっぱり片手じゃ無理だね。両手にしよ」

 無邪気に言いながら俺のを扱きだすレイを見て、そして、扱かれるとあっという間にかけあがり、イキそうになる。

「レ レイ 離して、イキそうだ」

「イッて」

 そう言うと巧み両手を動かし俺のを良いところを刺激し、あっという間に快感の極みまで持って行ってしまい、ついイッてしまった。

「っグ クッ あっはあはあ」

「すごい量でたね。あっまだ硬いし大きい。やっぱりすごい」

 なんだか信じられないが、レイは俺の見ても引かず、シャワーで一回抜いてきたのに直ぐイッてしまった情けない早漏野郎な俺をまだすごいと言っている。俺の精子で汚れた手をきれいにしながら謝ると

「俺も男だから気持ちよくなってくれたら嬉しい」

「俺のモノ怖くないのか?」

「そうだね。怖いというかすごい。こんなに大きい見たことない。まぁ、入れるのは少し怖いかな。でも、なんとかなるだろう」

 レイは、かなりの男前だ。情けない俺と違い器がデカイ。俺のこれを見ても受け入れてくれ。入れても良いって思ってくれていることが嬉しい。アランには見せるな、入れのは無理だ。レイを指でいかせて、お前は、素股にしろと言われていた。見せても引かれていない。無理かもしれないけれど、先っぽだけでも入れてもらえるかもと思ってしまう。そう思うとまた俺のモノが元気になる。

「あっ、大きくなった」

「レイは、すごいな。レイのも触りたい」

「俺のは大丈夫。少しほぐしてあるけど、ディランさんにおしりほぐして欲しい。だめ?」

 だめなはずがない。レイは、四つん這いになって俺にお尻を向けてきた。真っ白いプルンとしたお尻は形が良くてエロいというより芸術品を見ている気分だった。

 

しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

どうやら夫に疎まれているようなので、私はいなくなることにします

文野多咲
恋愛
秘めやかな空気が、寝台を囲う帳の内側に立ち込めていた。 夫であるゲルハルトがエレーヌを見下ろしている。 エレーヌの髪は乱れ、目はうるみ、体の奥は甘い熱で満ちている。エレーヌもまた、想いを込めて夫を見つめた。 「ゲルハルトさま、愛しています」 ゲルハルトはエレーヌをさも大切そうに撫でる。その手つきとは裏腹に、ぞっとするようなことを囁いてきた。 「エレーヌ、俺はあなたが憎い」 エレーヌは凍り付いた。

獣人の子供が現代社会人の俺の部屋に迷い込んできました。

えっしゃー(エミリオ猫)
BL
突然、ひとり暮らしの俺(会社員)の部屋に、獣人の子供が現れた! どっから来た?!異世界転移?!仕方ないので面倒を見る、連休中の俺。 そしたら、なぜか俺の事をママだとっ?! いやいや女じゃないから!え?女って何って、お前、男しか居ない世界の子供なの?! 会社員男性と、異世界獣人のお話。 ※6話で完結します。さくっと読めます。

ブラッドフォード卿のお気に召すままに~~腹黒宰相は異世界転移のモブを溺愛する~~

ゆうきぼし/優輝星
BL
異世界転移BL。浄化のため召喚された異世界人は二人だった。腹黒宰相と呼ばれるブラッドフォード卿は、モブ扱いのイブキを手元に置く。それは自分の手駒の一つとして利用するためだった。だが、イブキの可愛さと優しさに触れ溺愛していく。しかもイブキには何やら不思議なチカラがあるようで……。 *マークはR回。(後半になります) ・ご都合主義のなーろっぱです。 ・攻めは頭の回転が速い魔力強の超人ですがちょっぴりダメンズなところあり。そんな彼の癒しとなるのが受けです。癖のありそうな脇役あり。どうぞよろしくお願いします。 腹黒宰相×獣医の卵(モフモフ癒やし手) ・イラストは青城硝子先生です。

運悪く放課後に屯してる不良たちと一緒に転移に巻き込まれた俺、到底馴染めそうにないのでソロで無双する事に決めました。~なのに何故かついて来る…

こまの ととと
BL
『申し訳ございませんが、皆様には今からこちらへと来て頂きます。強制となってしまった事、改めて非礼申し上げます』  ある日、教室中に響いた声だ。  ……この言い方には語弊があった。  正確には、頭の中に響いた声だ。何故なら、耳から聞こえて来た感覚は無く、直接頭を揺らされたという感覚に襲われたからだ。  テレパシーというものが実際にあったなら、確かにこういうものなのかも知れない。  問題はいくつかあるが、最大の問題は……俺はただその教室近くの廊下を歩いていただけという事だ。 *当作品はカクヨム様でも掲載しております。

モフモフになった魔術師はエリート騎士の愛に困惑中

risashy
BL
魔術師団の落ちこぼれ魔術師、ローランド。 任務中にひょんなことからモフモフに変幻し、人間に戻れなくなってしまう。そんなところを騎士団の有望株アルヴィンに拾われ、命拾いしていた。 快適なペット生活を満喫する中、実はアルヴィンが自分を好きだと知る。 アルヴィンから語られる自分への愛に、ローランドは戸惑うものの——? 24000字程度の短編です。 ※BL(ボーイズラブ)作品です。 この作品は小説家になろうさんでも公開します。

精霊の港 飛ばされたリーマン、体格のいい男たちに囲まれる

風見鶏ーKazamidoriー
BL
 秋津ミナトは、うだつのあがらないサラリーマン。これといった特徴もなく、体力の衰えを感じてスポーツジムへ通うお年ごろ。  ある日帰り道で奇妙な精霊と出会い、追いかけた先は見たこともない場所。湊(ミナト)の前へ現れたのは黄金色にかがやく瞳をした美しい男だった。ロマス帝国という古代ローマに似た巨大な国が支配する世界で妖精に出会い、帝国の片鱗に触れてさらにはドラゴンまで、サラリーマンだった湊の人生は激変し異なる世界の動乱へ巻きこまれてゆく物語。 ※この物語に登場する人物、名、団体、場所はすべてフィクションです。

騎士団長の秘密

さねうずる
BL
「俺は、ポラール殿を好いている」 「「「 なんて!?!?!?」」 無口無表情の騎士団長が好きなのは別騎士団のシロクマ獣人副団長 チャラシロクマ×イケメン騎士団長

オッサン、エルフの森の歌姫【ディーバ】になる

クロタ
BL
召喚儀式の失敗で、現代日本から異世界に飛ばされて捨てられたオッサン(39歳)と、彼を拾って過保護に庇護するエルフ(300歳、外見年齢20代)のお話です。

処理中です...